おはようございます。本日の勝負度B以上のレースは、東京6、京都6レースです。◎エストレヤデベレン、◎キャピタルサックスともに外目スムーズな先行策を打って欲しいですね。それで本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日4月21日(日)09時20分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

4月21日(日)

福島の予想

≪福島1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならミスエル。福島ダート1150mの前走は3着馬に2馬身差をつけての2着。今回も前走と同じ14番ゲートに入ったので、前走並みのパフォーマンスを期待していいだろう。

≪福島2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならランポレッキオ。2走前は位置取りが悪かった上に鞍上が流し気味のゴール、前走はダートで全く力を発揮できなかった。新潟芝1600mの新馬の走りを見ると、短い距離の方が合っているかもしれない。新馬で単勝1倍台に推されたほどで、ポテンシャル自体は高いはず。

≪福島3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならダイゴリュウジン。前走は1番ゲートからハナに立つも、外からのプレッシャーが厳しく、失速もやむなしの一戦だった。デビュー2戦目の走りを見る限り、砂を被らなければ、力を発揮できそう。外目からじわっと先行策を打てそうな今回は、前走以上のパフォーマンスを期待していいのでは。

≪福島4レース 障害未勝利 勝負度なし≫

買うならノアチェリー。なかなか勝ち上がれないが、2、3走前で先着を果たしている馬(ヴァレッタカズマ、ユーベルント、ヴァリアメンテ)がすでに障害未勝利を勝ち上がっており、本馬もそろそろ順番が巡ってきそう。

≪福島5レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならヴァレリア。前走は4コーナー5番手以下の馬が1~4着に入っており、2番手追走の本馬には展開が向かなかった。今回はローカルの牝馬限定戦。多少のハイペースでも馬券圏内に踏み止まれるだろう。

≪福島6レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならマイネルトゥルネー。前走は前がガチャガチャする忙しい展開の中、先行集団を追いかけてよく粘っていた。今回はコース2戦目、相手弱化で馬券圏内が見えてきそう。

≪福島7レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならファイツオン。阪神芝1400mの前走は勝ち馬に早めに交わされる厳しい展開だった。内がまだ使える現在の福島芝なら本馬のスピードが生きるのでは。

≪福島8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならフェルンマンボ。間隔が空いての実戦も、休み明け前のパフォーマンスを考えれば、現在の1勝クラスなら能力上位だろう。スタートにやや難があるものの、大外枠なら多少の出遅れでもリカバリーが利きやすい。

≪福島9レース 燧ヶ岳特別 勝負度なし≫

買うならウインマイルート。前走は鞍上が馬場を意識し過ぎたのか、外々を回るコースロスが響いた。実績のある福島芝2600mに変わり、捌きやすい9頭立ての少頭数なら前走以上の走りを期待していいだろう。

≪福島10レース 飯盛山特別 勝負度なし≫

買うならスピーディブレイク。差し馬ながらマクフィ産駒らしく器用な立ち回りができるタイプ。前回の福島遠征では結果が出なかったものの、本質的に福島芝2000mは合っているはず。

≪福島11レース 福島中央テレビ杯 勝負度なし≫

買うならコナブラック。これまで芝1600m以下では【1.0.3.0】と一度も崩れていない馬。前走仲春特別は展開を考えると負けて強しの競馬だった。芝1200m替わりは問題なく、引き続き堅実に走ってくるだろう。

≪福島12レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならジャクソン。福島ダート1700m替わりの前走が好内容。引き続き同条件なら上位争いが期待できるのでは。

東京の予想

≪東京1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならタイセイディオス。初出走の中山ダート1200mは最内枠から出遅れて後手後手に回るも、直線は馬群を割るように伸びており、数字以上に評価できる走りだった。叩き2走目、東京ダート1400m替わりでパフォーマンスを大きく上げる可能性はありそう。

≪東京2レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑬ダノンマカルー<次走注目>
〇⑮ユイノコミチ
▲④ブラボーキングダム

本命は次走注目馬のダノンマカルー。前走は単勝1.2倍の断然人気に推されながら6着に敗れたが、タフな馬場の中、ハイペースで飛ばし、最後まで息が持たなかった。今回は東京ダート1600mに変わるが、540キロ前後の大型馬で器用さに欠けるタイプなので、ワンターンコースの方が合っているのではないか。13番ゲートならレースの流れにも乗りやすい。

相手はユイノコミチが堅実に走ってきそう。前走は勝ち馬ソレルビュレットがタイムランクAで勝利しており、負けた相手が悪かった。当時の2着アルシミストは次走未勝利を勝ち上がっており、本馬も水準の未勝利なら勝ち負けに加われるだろう。前走と同じ15番ゲートに入り、力を発揮しやすいはず。

馬券はワイドでダノンマカルー、ユイノコミチを押さえつつ、ボーナス的に3連複1点を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎〇▲(1点)

≪東京3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならパストラーレ。デビューしてから2着5回と惜敗続きも、今回は開幕週の馬場を味方につけられそう。待望の初勝利がやってきてもいいだろう。

≪東京4レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならトラストボス。前走は4コーナー1~4番手以内の馬が1~3着に入る完全な前残り決着だった。決して開幕週向きのタイプではないが、捌きやすい11頭立ての少頭数なら能力を素直に信頼していいのでは。

≪東京5レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならバランスダンサー。2走前の東京芝1800mの未勝利では勝ち馬ダイシンアポロン(次走山吹賞1着)からタイム差なしの2着に好走している馬。ここはすんなりとハナ主張が叶いそうで、そう簡単には止まらないだろう。

≪東京6レース 3歳1勝クラス 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑮エストレヤデベレン<次走注目>
〇⑪オセアエクスプレス
▲③エフエイト
△⑩アガシ
△⑨メジャーデビュー
△⑬エイシントルペード

本命は次走注目馬のエストレヤデベレン。東京ダート1600mの前走1勝クラスは前後半の800mが47.0-50.5の中、やや行きたがりながら外目3番手を追走。直線は抜群の手応えのまま先頭に立つも、結果的に動き出すのが速過ぎた。前走のレースぶりなら1ハロンの距離短縮はプラスで、相手関係、流れに乗りやすい枠順を考えても、ここは勝ち負け必至と見ていい。

相手はオセアエクスプレス。未勝利勝ち後、1勝クラスで結果が出ていないものの、2走前は中山ダート1200mで不利な最内枠、前走は単純に相手が強かった。それでも前走は5着エストレヤデベレンから0.4秒差の7着。ここはエストレヤデベレンがアタマひとつ抜けた存在と見ているので、本馬も馬券圏内に加わる資格はあるのではないか。1600mは気持ち長い印象を受けたので、1400mがベストかもしれない。

馬券はエストレヤデベレン、オセアエクスプレスのワイド、馬連を中心に3連複を押さえたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

馬連:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

≪東京7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならルルシュシュ。2走前の東京ダート1600mで行われた1勝クラスがブライアンセンスを筆頭に強力な牡馬相手に3着と好内容。ワンターンコースが合っている印象で、東京コース替わりで再びパフォーマンスを上げてきそう。

≪東京8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならアサクサヴィーナス。東京芝1600mでは【1.2.2.0】と一度も崩れていない馬。このメンバーなら正攻法の競馬に徹すれば、自ずと結果はついてくるだろう。

≪東京9レース 石和特別 勝負度なし≫

買うならジェイパームス。長期休養明けの前走はモレイラ騎手が上手く捌いてきたが、余力を残しての完勝だった。まだまだ上を目指せる器で、2勝クラスでも力の違いを見せてくれるのでは。

≪東京10レース 鎌倉ステークス 勝負度なし≫

買うならプラチナジュビリー。前走銀蹄ステークスは最内枠で外から被されたのが敗因。今回は本馬より外に速い馬が見当たらないので、2、3走前のような外目からスムーズな先行策が叶うだろう。

≪東京11レース フローラステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎①バロネッサ
〇⑧アドマイヤベル
▲⑭クリスマスパレード
△⑬カニキュル
△⑥トロピカルティー
△④エルフストラック
×⑩マルコタージュ
×③ラヴァンダ

ここは3連複でバロネッサ、アドマイヤベルから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△××(6点)

≪東京12レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならウェイワードアクト。前走は決してベスト舞台ではなかったが、ほとんど追うことなく完勝。オープンクラスまでは出世できる器で、2勝クラスは通過点に過ぎないだろう。大外枠ならレース運びはしやすい。

京都の予想

≪京都1レース 未勝利 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑪フェロニエール
〇⑤マックスセレナーデ<次走注目>
▲⑧ナムラリーナ
△⑨ニホンピロトッティ
△①シスコスター
△⑭チェルビック

本命はフェロニエール。前走は時計の速い馬場が味方したかもしれないが、勝ち馬スマートプレシャスを早めに追いかけて2着に粘り込む中身の濃い内容だった。今回は相手関係が楽になっており、前走並みのパフォーマンスを発揮すれば、自ずと勝ち負けに加わってくるだろう。

相手は次走注目馬のマックスセレナーデ。前走は前半1000m通過62.6秒のハイペースで飛ばし、負けるべくして負けた一戦だった。気持ちのコントロールがやや難しいタイプで、テン乗りになる武豊騎手とは手が合うのではないか。

馬券はワイドでフェロニエール、マックスセレナーデを押さえつつ、3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

≪京都2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならタミゼ。京都ダート1200mの新馬は3着馬に5馬身差をつけての2着。このメンバーなら前走だけ走れば、勝ち負け必至だろう。

≪京都3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うなら次走注目馬のアイファーキャップ。前走は最後方追走から4コーナーで内から9頭分ほど大外を回り、物理的に届かないレースだった。コース替わりは歓迎も、追い込み一辺倒で差し届くか未知数。ここは芝→ダート組の扱いも難しい。

≪京都4レース 未勝利 勝負度なし≫

出走馬18頭のうち11頭が初出走で難解な一戦。既出走組で買うならアンナバローズ。新潟芝2000mの新馬は結果的に距離がやや長かったか。長期休養明けでも、相手弱化、距離短縮で前進が期待できそう。

≪京都5レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならワーキングアセット。休み明けの前走は案外も、勝ち馬ステラクラウンが次走忘れな草賞2着、3着ライフセービング、4着クルミナーレが次走未勝利でワンツーを決めており、相手が悪かった。今回は組み合わせ的に馬券圏内が狙えるのでは。

≪京都6レース 3歳1勝クラス 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑦キャピタルサックス<次走注目>
〇⑩ニホンピロカラット
▲⑤ヴァンヴィーヴ
△②アスクアイルビゼア
△④ヒルノドゴール
△③フェリーニ

本命は次走注目馬のキャピタルサックス。昇級初戦の前走は16頭立ての1番ゲートで終始馬群に包まれる形になってしまい、明らかに消化不良の競馬だった。今回は12頭立ての7番ゲートでスムーズな先行策が叶いそうで、前走以上の走りを期待していいだろう。

相手はニホンピロカラットが最有力。前走はオープン特別のバイオレットステークスでさすがに相手が強かった。それでも正攻法の競馬で見せ場を作っており、改めて能力の高さを示した一戦だった。今回は自己条件で相手関係がいくらか緩和。流れに乗りやすい枠順を考えても、馬券圏内に加わってくるのではないか。

馬券は3連複でキャピタルサックス、ニホンピロカラットから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

≪京都7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならバレル。大外枠を引いてしまったが、逃げ、先行勢が手薄な組み合わせなので、すんなりとハナ主張が叶うのではないか。開幕週の馬場を味方につけて粘り込みそう。

≪京都8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならターゲサンブルック。長期休養明けの前走はハイペースで飛ばして3着に粘り込み。ここは同型が手薄な組み合わせで、前走以上に楽な展開に持ち込めるだろう。

≪京都9レース  比良山特別 勝負度なし≫

買うならメイショウゲキリン。詰めの甘さはあるものの、再び芝路線に転じてから3、2、2着と安定した走り。タフな馬場でも苦にしないタイプなので、道悪は本馬にとってプラスに働くのでは。

≪京都10レース センテニアル・パークステークス 勝負度なし≫

買うならジュリアバローズ。近2走の勝ち馬はミッキーゴージャス(次走愛知杯1着)、コレペティトール(次走京都金杯1着)と相手が悪かったか。捌きやすい9頭立ての少頭数なら終い堅実に伸びてくるだろう。

≪京都11レース マイラーズカップ 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑭ソウルラッシュ
〇③セリフォス
▲⑧トランキリテ
△⑤エアロロノア
△⑨ニホンピロキーフ
△⑫ソーヴァリアント

ここは3連複でソウルラッシュ、セリフォスルから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

≪京都12レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならディアサクセサー。2、3走前に京都ダート1200mで2、3着と好走。520キロ前後の大型馬なので、被されない外枠は本馬にとってプラスのはず。