(@h_r_p_studio さんの写真。)
フェアリーステークス2017の予想です。
フェアリーステークス2017の出走馬は、アエロリット、ヒストリア、コーラルプリンセス、ツヅク、メローブリーズ、キャスパリーグなど16頭。中山競馬場芝1600mで行われる3歳牝馬限定のG3重賞です。
金杯デーはTaroさん、kazさん、よっぴーさん、マイルさんと中山競馬場に行ってきました。
JRAの競馬場に行ったのは結構久しぶりだったのですが、やっぱり現地はいいですね。ただお昼過ぎくらいから寒くて大変でした(笑)
馬券のほうは中山金杯が
1着◎ツクバアズマオー
2着△1クラリティスカイ
3着▲シャイニープリンス
※レース当日にメルマガのみ印を少し変更しました。
で決着でしたが、私は◎ツクバアズマオーと○ライズトゥフェイムの2頭軸だったのでハズレ。本当は◎シャイニープリンスと○ツクバアズマオーの2頭軸流しの予定だったのですが、直前に変えてしまい、失敗してしまいました。妙味重視で変えたので後悔はしていないのですが、中山金杯はやっぱりベタな馬をベタに買うのがいいですね(苦笑)
初日はマイナスで帰ってきたのですが、土曜日は家でじっくりと競馬観戦。流れは決して良くなかったのですが、中山メインが当たっておかげでトータルプラスで終わることができました。
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≪中山11レース ポルックスステークス 勝負度E(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎④ドリームキラリ(5番人気1着)
○①タムロミラクル(6番人気3着)
▲⑥メイショウスミトモ(8番人気4着)
△②ピットボス
△⑭ジェベルムーサ
△⑧バスタータイプ
×⑦サンマルデューク
×⑤センチュリオン(2番人気2着)
本命はドリームキラリ。師走ステークスは序盤に脚を使い過ぎてしまい、負けるべくして負けた一戦。今回、同型は外のビービーバーレルくらいしかいないので、前走よりも楽に先手を主張できるだう。鞍上も強化されており、粘り込む可能性が高いと見た。
相手はタムロミラクル。みやこステークスでは久しぶりに崩れたが、戦った相手を考えれば、仕方ないか。2走前にはモズライジンを下して勝利しており、オープン特別ならチャンスがあっていいだろう。中山ダート1800mにも実績があり、鞍上は不安だが、巻き返してくるのではないか。
メイショウスミトモは前走案外も、直線でラチ沿いの窮屈なところに入ってしまい、伸び切れなかった感じ。同条件で行われた4走前が圧巻で、スムーズに外目に出せれば、もっと走っていいはずだ。
馬券は3連複で1列目にドリームキラリ、2列目にメイショウスミトモ、ピットボス、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。あとは馬連を抑える。
【参考買い目】
3連複:◎ー○▲ー○▲△△△××(11点)
馬連:◎ー○▲(2点)
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ボーナスとして◎→○▲→○▲の3連単100円だけ買っていたので、あともう少しでドハマりするところでした。
初日、2日目ともに買いたいレースが少なかったので、日曜日は大きく勝負できるレースがあればいいなと思っております。
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予想と見解です
過去5年のフェアリーステークスの勝ち馬の名前は?と聞かれても、配当的にインパクトのあったノットフォーマルくらいしか思い出せないほど、毎年微妙な面々で行われるレース。重賞といってもクラシックを目指す馬はここに出てこないので、毎年500万下に毛が生えた程度のメンバーしか集まらない。
ポイントはとにかく「前に行った馬が強いこと」。過去5年の3着以内馬15頭のうち11頭は4コーナー4番手以内。3歳限定戦なので能力比較は重要になるが、このレースに関しては位置取り、立ち回り勝負になると思ったほうがいい。
本命はアエロリット
前走サフラン賞は46.7-48.2の前傾ラップの中、前々で粘って2着。しかもスタートして隊列が決まりかけたところで、外からアンバーミニーに暴走気味に競いかけられてしまい、数字以上に苦しい競馬だった。本馬より展開的に楽だった3着アピールバイオは次走アルテミスステークスで4着に健闘しており、本馬は間違いなく重賞級の器だろう。展開面を考えても、隣枠のツヅクが逃げるとすれば、好位のインで折り合いやすいはず。やや気のいいタイプなので、休み明けも割り引く必要はないだろう。能力、展開面からここは堅実駆けと見た。
相手筆頭はツヅク
アルテミスステークス後の回顧では「ラスト200mまで先頭をキープ。あわや粘り込むかというレースだったが、後続勢の加速力に屈してしまった。「馬主がミルファーム代表の清水さん」「江田騎手の逃げ」「マツリダゴッホ産駒」というだけで、どこかでとんでもない穴を出しそう。」と記した本馬。今回はいかにも合いそうな中山芝1600mで、レース傾向的にも逃げ、先行が絶対有利。やや穴売れしているのは気になるが、ここは絶好の狙い目だろう。
3番手はヒストリア
アルテミスステークスはラチ沿いからじわじわと伸びていたが、加速力勝負についていけなかった感じ。父ハーツクライならそれも仕方がなく、タフな中山芝に変わるのはプラスだろう。レース傾向的に早めに動ける鞍上も魅力。
ブラックオニキスは、位置取り、立ち回り勝負を想定するなら抑えておかないといけない。ファンタジーステークスは加速力勝負、阪神ジュベナイルフィリーズは追い比べになり、近2走に関しては力負けというより、自分の力を発揮できるレースではなかった。中山芝1600mならパフォーマンスを上げてくるはずだ。
コーラルプリンセスはアルテミスステークスの回顧で次走注目馬に推しており、実際に次走赤松賞で勝利。能力だけならツヅク、ヒストリア以上と見ているが、スタートに不安を抱えている馬で1枠1番は大いに不安。鞍上も柴山騎手とくれば(柴山騎手は意外と1枠1番の成績がいいけど)、力を発揮できずに終わる可能性のほうが高いだろう。
メローブリーズは買い時としては前走だったが、ここもたいして強い馬がいないので、引き続きチャンスがあってもいいか。レースセンスもいいタイプで、スタートを上手く決めて流れに乗れれば、引き続き出番があってもいい。
ライジングリーズンは枠順が大きな割引だが、アルテミスステークスではツヅク、ヒストリアとそれほど差のない競馬。ここまで人気がないなら、立ち回りの上手いブラックタイド産駒でもあり、抑えておいて損はない。
最後にジャストザマリン。阪神ジュベナイルフィリーズはさすがに負け過ぎだが、新馬ではそこそこ強そうなアドマイヤシナイを下しており、前走の一戦だけで見限るのは禁物か。レースセンスと枠順を味方につければ、変わり身があってもいい。
印はコチラ
◎③アエロリット
○②ツヅク
▲⑥ヒストリア
△④ブラックオニキス
△①コーラルプリンセス
△⑪メローブリーズ
×⑮ライジングリーズン
×⑤ジャストザマリン
以上、フェアリーステークス2017の予想でした。