@h_r_p_studio さんの写真。)

アルゼンチン共和国杯2019の予想です。

アルゼンチン共和国杯2019の出走馬は、アフリカンゴールド、ルックトゥワイス、ハッピーグリン、ムイトオブリガード、アイスバブルなど13頭。東京競馬場芝2500mで行われるハンデG2戦です。

11月3日(日)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時頃に掲載いたします。

土曜日は全体的に買いたいレースが少な目でしたが、その中で唯一買いたかったのが東京最終レース。

******************************************

≪東京12レース 2勝クラス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑤アポロテネシー<堅軸>(4番人気
○③サクラアリュール<堅軸>(1番人気
▲②フーズサイド
△⑧スーパーフェザー(2番人気
△⑥セイウンオフロード

本命はアポロテネシーが巻き返す。以前は揉まれるとダメなイメージがあったが、ここに来てレースの幅が広がっており、控えたり、砂を被っても力を発揮できるようになった。いかにも「アポロ」の大型馬で、スタミナを生かしてこそのタイプ(同じ「アポロ」のマル外大型馬アポロケンタッキーと似ている)。東京ダート2100mへのコース替わり、積極的な騎乗が期待できる藤岡祐介騎手への乗り替わりはプラスに捉えてよく、ここは久しぶりに勝利を挙げるチャンスなのではないか。

相手は堅実な走りを続けているサクラアリュール。なかなか勝ち切れないが、現級では常に上位争いを演じており、ここも馬券圏内には加わってくるだろう。

馬券は3連複でアポロテネシー、サクラアリュールから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。あとは馬連、馬単を押さえる。3連単はアポロテネシー→サクラアリュール→印は買っておきたい。スーパーフェザーはどこまで走るか分からないので、スーパーフェザー→アポロテネシー→サクラアリュールの組み合わせも少しだけ押さえます。

【参考買い目】

3連複:◎ー○ー▲△△(3点)

馬連:◎ー○(1点)

馬単:◎→○(1点)

3連単:◎→○→▲△△(3点)

******************************************

予想外の縦長馬群になったので、◎アポロテネシーは見ていて不安でしたが(笑)、直線半ばで後続との差が広がったので、道中とは対照的に直線では余裕をもって見ることができました。この調子で日曜日も連勝できるよう頑張って参ります。

LINEでは1日1頭、厳選軸馬も配信しています。

友だち追加

続きはメルマガで配信しています。ご登録は以下からお願いいたします。詳細はメルマガ『ゆたぽんの馬券生活協同組合』に加入するをご覧ください。

メルマガを購読する

アルゼンチン共和国杯2019の予想です

本命はJRAに転入初戦のハッピーグリンを狙う

これまでは地方に在籍していたため、出走したいレースに出走できなかったが、JRAに移籍したことで適性のある条件に久しぶりに出走。これまで国内の芝2400m以上のレースでは、ジャパンカップ7着(ウインテンダネス、ノーブルマーズに先着)、日経賞4着(ルックトゥワイスに先着)、札幌日経オープン2着(タイセイトレイルに先着)と高いパフォーマンスを見せている。振り返ってみると、アルゼンチン共和国杯に出走している馬には先着を許しておらず、ハンデ重賞なら上位争いに加わっても不思議ではないだろう。鞍上も北海道以外では一度も馬券に絡んだことがなかった服部騎手から経験豊富な池添騎手へ。乗り替わり効果も大きいのではないか。舐められている転入初戦こそが狙い目と見た。

相手はアイスバブルが堅実に走ってきそう

前走小倉記念は力負けというよりも、4コーナーで外から被されてしまい、そこで行き場を失くしたのが痛かった。2走前の目黒記念では2着に好走。追われてからしっかりと伸びるタイプなので、速い上りが求められるこのレースの傾向にも合っているだろう。

3番手はムイトオブリガード

春はなかなか結果が出なかったものの、昨年のアルゼンチン共和国杯では上り最速で追い込んで2着に好走。能力が高いのは間違いなく、あとはその引き出しをどうやって出すかだけだろう。気のいいタイプなので、休み明けからでも走ってきそうだ。

ルックトゥワイスは末脚堅実な差し馬。ここも堅実に走ってきそうだが、トップハンデ(斤量2キロ増)、休み明け、乗り替わりと不安な要素がいくつかあり、不発に終わっても不思議ではないだろう。

ノーブルマーズは現状の高速馬場に合うか微妙なところだが、18年目黒記念では2着に好走。当時のようにペースが淀みなく流れてくれれば、好走するチャンスはある。

タイセイトレイルは今年に入ってから【3.2.4.0】と崩れ知らず。ハーツクライ×シンボリクリスエスの血統の字面通り、バテずにしぶとい脚を使えるのがウリ。極端なスピード勝負では分が悪いものの、ペースが淀みなく流れてくれれば、好走するチャンスが出てくるだろう。ただ戸崎騎手への乗り替わりは鞍上強化に見て、少し嫌な予感も(ギアチェンジ苦手な馬なので、直線で詰まるとスピードに乗り切れずにゴールを迎えそう)。

アフリカンゴールドは前走六社ステークスが完勝といえる内容。ルメール騎手騎乗で人気先行の感は否めないものの、馬自身はまだ良くなりそうな余地がある。

最後にウインテンダネス。大外枠は常識的に割り引きが必要も、このメンバーなら思い切って逃げの手に出る可能性も。舞台適性はあるので、マイペースの逃げを打てた時は残り目があってもいい。

アルゼンチン共和国杯2019の印です

◎③ハッピーグリン
○④アイスバブル
▲⑦ムイトオブリガード
△⑤ルックトゥワイス
△⑨ノーブルマーズ
△②タイセイトレイル
×①アフリカンゴールド
×⑬ウインテンダネス

以上、アルゼンチン共和国杯2019の予想でした。