チャンピオンズカップ2024の予想です。

チャンピオンズカップ2024の出走馬は、レモンポップ、ウィルソンテソーロ、ペプチドナイル、サンライズジパング、ガイアフォースなど16頭。中京ダート1800mで行われるG1戦です。

12月1日(日)の予想(チャンピオンズカップ、ギャラクシーステークスほか)はこちらから

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チャンピオンズカップ2024の予想です

昨年はレモンポップが逃げ切り勝ちを果たしたチャンピオンズカップ。昨年は15番ゲートだったが、今年は2番ゲート。一見、すんなりとレースの主導権を奪えそうだが、外からミトノオーもハナを狙いにいくはずで、隊列がすんなりと決まることはないだろう。昨年よりもタフなレースになる可能性が高く、前を追いかけ過ぎずに運んだ馬に好走のチャンスがあるのではないか。

本命はウィルソンテソーロのG1連勝に期待したい

昨年のチャンピオンズカップでは12番人気の伏兵で2着に好走するも、その後もG1でたびたび馬券圏内に入っており、当時の走りがフロックではなかったことを証明。前走JBCクラシックでは内からポジションをスルスルと押し上げると、早め先頭から後続を突き放しての完勝。前に行っても控えても競馬を組み立てられるのが強みで、器用な立ち回りが問われるチャンピオンズカップ向きのタイプと言えるだろう。今年も昨年同様に中枠をゲット。相手の出方を見ながら運び、この馬の力を発揮できるのではないか。

相手はハギノアレグリアスが面白そうだ

派手さはないものの、中京ダートでは前走シリウスステークス勝ちを含む【3.1.0.1】と結果を残している馬。唯一、馬券圏外に敗れたのは昨年のチャンピオンズカップだが、内をロスなく立ち回った馬が上位に入る中、外々を回らされており、負けるべくして負けた一戦だった。今年は内目の3番ゲートならロスなく立ち回れる可能性が高く、昨年以上の結果を期待していいのではないか。これまで1~4番ゲートを引いた時は【2.1.1.0】と一度も崩れておらず、内枠巧者でもある。

3番手は3歳のサンライズジパングが不気味

前走みやこステークスは着差こそ僅かも、馬自身はまだ良くなりそうな雰囲気があり、相手強化でこの馬自身もパフォーマンスを上げる可能性がありそう。3走前の盛岡ダート2000mで行われた不来方賞の勝ちっぷりが印象的で、右回りより左回りコースの方が合っているかもしれない。内で砂を被るのはあまり良くない印象で、この馬自身は外枠の方がいいだろう。

スレイマンはダートグレードで堅実な走りを続けており、今年のアンタレスステークスではハギノアレグリアスに先着を果たしての2着。外枠からどう捌くかはカギも、このメンバーでも立ち回りひとつで好勝負に持ち込めそうだ。

アーテルアストレアは中京ダート1800mで4勝を挙げているコース巧者。昨年のチャンピオンズカップは大外ぶん回しで負けるべくして負けた一戦だった。今年は昨年以上に展開の後押しがありそうで、コース取りひとつで見せ場以上があるかもしれない。

ミックファイアは前走南部杯でレモンポップ、ペプチドナイルに完敗も、コース替わりで本馬がパフォーマンスを上げてきそう。近走は控えても終いに脚を使えており、被されない外枠からこの馬の力をフルに発揮できるかもしれない。あたりの柔らかいルメール騎手とは手が合いそうだ。

チャンピオンズカップ2024の印です

◎⑧ウィルソンテソーロ
〇③ハギノアレグリアス
▲⑫サンライズジパング
△⑭スレイマン
△⑩アーテルアストレア
△⑬ミックファイア

以上、チャンピオンズカップ2024の予想でした。