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朝日杯フューチュリティステークス2017の予想です。
朝日杯フューチュリティステークス2017の出走馬は、ダノンプレミアム、ステルヴィオ、タワーオブロンドン、ダノンスマッシュなど16頭。阪神競馬場芝1600mで行われる2歳限定のG1戦です。
今秋のG1の本命馬↓
スプリンターズステークス◎ワンスインナムーン(7番人気3着)
秋華賞◎ディアドラ(3番人気1着)
菊花賞◎トリコロールブルー(8番人気15着)
天皇賞(秋)◎レインボーライン(13番人気3着)
エリザベス女王杯◎スマートレイア―(6番人気6着)
マイルCS◎ヤングマンパワー(12番人気14着)
ジャパンC◎シュヴァルグラン(5番人気1着)
チャンピオンズC◎テイエムジンソク(1番人気2着)
阪神JF◎リリーノーブル(3番人気2着)
ここ2週のテイエムジンソク、リリーノーブルも自信はあったのですが、相手を間違えてハズレ。今年のG1は残り3つ。もう一発くらいドカンと当てたいところです。
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阪神ジュベナイルフィリーズ2017の予想です
先週の阪神ジュベナイルフィリーズは2→3→4番人気での決着。1番人気ロックディスタウンは気性の悪さを見せて馬券圏外に敗れたが、それ以外の人気馬は順当に好走。阪神芝1600mはポテンシャル勝負になりやすいので(特に2歳馬にとって)、実力で劣る馬が展開や位置取りだけ勝つのは難しいコース。今週も純粋な能力比較がカギを握るレースになりそうだ。
本命はダノンプレミアム
前走サウジアラビアロイヤルカップは2番手から楽々と抜け出して勝利。ゴール前の脚色は2着ステルヴィオのほうが目立っていたが、当時の東京は外伸び馬場で、淀みのない流れを内から抜け出した本馬のほうが中身の濃いレースだった。
今回は1枠1番。決して歓迎とは言えないが、サウジアラビアロイヤルカップも外伸び馬場の中、1枠2番から勝利。何よりここは前に行く馬が手薄なので、内をロスなく立ち回れるのは悪くないだろう。東京芝1600m実績と2歳G1の相性の良さを考えてもここは素直に能力を信頼したい。
相手はステルヴィオ
前走サウジアラビアロイヤルカップは4コーナー16番手から上り最速の脚を使って2着に好走。前述の通り、レース内容はダノンプレミアム>ステルヴィオだったが、3着カーボナード以下には完勝しており、ダノンプレミアム以外の馬にはなかなか負けないのではないか。現時点ですでに完成されており、いかにもワンターンのマイル向き。内過ぎず外過ぎずの最高の枠順を引き当て、ここも上位争いに加わってくるはずだ。
3番手はタワーオブロンドン
前走京王杯2歳ステークスが圧巻の内容。展開が決して向いたわけではないが、馬場の真ん中を通って楽々と差し切り勝ち。本質的にポテンシャル勝負になったほうがいいはずで、能力だけで勝利したようなレースだった。1400m巧者の印象もなく、マイルへの距離延長も特に気にする必要はなさそう。あとは500キロを超える大型馬なので2枠3番からどうやって捌くかだけだろう。
穴ならダブルシャープが面白い。前走サウジアラビアロイヤルカップは直線で伸びない内目を通って6着。道中でもう少し溜めを作って外に持ち出していれば、ダノンプレミアム、ステルヴィオとの着差はもっと詰まっていたかもしれない。上位2頭に逆転するのは難しくても、そのほかの馬の中では能力上位の存在だろう。
最後にフロンティア。能力的に一枚劣るものの、今回はマイペースの逃げを打てそう(同厩のダノンプレミアムが隣枠にいるので本馬がペースを作る役割をするはず)。展開だけで粘り込むのは難しいコースではあるが、極端なスローペースに落とすことができれば、そこまで弱い馬ではないので粘り込みがあっても不思議ではないか。
朝日杯フューチュリティステークス2017の印です
◎①ダノンプレミアム
○⑩ステルヴィオ
▲③タワーオブロンドン
△⑭ダブルシャープ
△②フロンティア
以上、朝日杯フューチュリティステークス2017の予想でした。