@h_r_p_studio さんの写真。)

葵ステークス2018の予想です。

葵ステークス2018の出走馬は、アサクサゲンキ、アンヴァル、トゥラヴェスーラ、タイセイプライドなど16頭。京都芝1200mの新設重賞です。

5月26日(土)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時ごろに掲載します)。

先週は日曜日の鳳雛ステークスが特に大きな一撃でした。

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≪京都10レース 鳳雛ステークス 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎③ハーベストムーン(3番人気1着
○⑦グレートタイム(2番人気2着
▲⑤コマビショウ(1番人気3着

ここは人気上位3頭の順位付けを決めるレース。人気はグレートタイム、コマビショウの順になりそうだが、本命は伸びシロが大きそうなハーベストムーン。これまでのレースぶりを見る限り、ややズルさがあり、馬がまだ全力で走っていない感じ。それでもこれだけのパフォーマンスを見せており、この馬自身の伸びシロを考慮すれば、グレートタイムやコマビショウにも劣らない走りができるはず。2走前のくすのき賞ではコマビショウに敗れているが、小回り適性の差が出ただけだろう。

相手はグレートタイム。前走ヒヤシンスステークスはテンから追走に苦労し、距離が合わなかった感じ。今回は実績のあるコーナー4回のコース。2走前にはダートグレード勝ち馬テーオーエナジーを下しており、負けるとすれば、ハーベストムーンだけか。

コマビショウは前走伏竜ステークスがハイレベルも、ペースが遅かったことで着差がつかなかった印象。内容的にはドンフォルティス、ルヴァンスレーヴに完敗だった。今回も相手は手強く、勝ち切るよりも2、3着のイメージの方が浮かびやすい。

馬券はコマビショウは2、3着までと割り切って3連単4点を買いたい。

【参考買い目】

3連単:◎○→◎○▲→◎○▲(4点) 37.9倍的中

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LINEでの勝負変更が上手くいき、印も上位3頭で綺麗に決着。今週も重賞だけではなく、平場でもこういうレースがあるといいですね。LINEでは1日1頭、厳選軸馬も配信しています。

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葵ステークス2018の予想です

開催最終週に行われる新設重賞・葵ステークス。今開催の京都芝は外差し傾向になったりもしたが(鞍馬ステークスの週)、Dコースに替わってからは内がやや有利。最終週でも傾向が大きく変化するとは思えず、内枠を引いた馬は有利と見ていいだろう。そもそも京都芝1200mは内枠だけ買えば儲かるコース。ベタに内枠重視で攻めたい。

本命はアサクサゲンキ

このメンバーでは能力上位の上、1枠2番の好枠、先行脚質、内で我慢できること(ファルコンステークスがそういう競馬)を考えると、欠点という欠点が見当たらない。極端な馬場傾向の変化、直線で不利などを受けない限り、堅実駆けと見ていいだろう。ここは隣の1枠2番ラブカンプーがハナに立つ可能性が高いので、その直後を追走すれば、自ずと結果はついてくるはずだ。

相手はゴールドクイーン

父シニスターミニスターでダート寄りの血統だが、フェニックス賞1着、橘ステークス3着があり、芝・ダートどちらでもOKなタイプ。前走橘ステークスではマドモアゼルに敗れたが、当時は本馬の方が斤量1キロ重く、同斤量なら互角の競馬に持ち込めていただろう。今回は対マドモアゼルで斤量1キロ軽い上、2枠3番の好枠。着順は入れ替わる可能性が高い。内枠、先行有利のレースになれば、アサクサゲンキと一緒に粘り込みそうだ。

3番手は内枠に拘ってペイシャルアス

前走橘ステークスでは7頭立ての5着に敗れたが、勝ち馬マドモアゼルとは0.3秒差。4コーナーで位置を落として直線で進路を内から外に切り返すロスがあったことを考えると、着順ほど悪い内容ではなかった。橘ステークス3着ゴールドクイーンを2番手に推すのであれば、前走内容に差がなく、今回の枠順も変わらない本馬も上位に評価すべきだろう。

ラブカンプーは最内枠から主導権を奪えるだけで押さえる必要がありそう。スタートセンス抜群で2戦目の未勝利以降は一度もハナを譲ったことがない馬。1枠1番ならスッとハナに立てそうで、マイペースの逃げに持ち込めれば、粘り込みがあってもいい。

レグルドールは前走マーガレットステークスこそ案外も、2走前のクリスマスローズステークスでは3着に好走。珍しい九州産馬だが、あまり色眼鏡で見ないほうがいいだろう。小倉芝1200mの走りを見てもベストは平坦芝1200m。3枠6番とまずまずの枠を引けたので、巻き返しがあってもいいだろう。

アンヴァルは未勝利→500万下→福島2歳ステークスと3連勝をマークした馬。特に500万下、福島2ステークスは余力十分で、芝1200mなら重賞級の能力を秘めていると見てよさそう。枠は悪いので積極的に買いたくないが、能力でカバーしてきてもいい。

マドモアゼルは京都芝で2戦2勝。小柄な馬だが、レースセンスが非常に高く、平坦の京都芝が合っているのだろう。引き続き京都芝1200mを走れるのは魅力だが、前走橘ステークスは2番ゲートから楽に主導権を奪えたのが好走の要因。今回は前走よりも条件は悪くなっており、橘ステークス組のゴールドクイーン、ペイシャルアスに逆転される可能性のほうが高い気はする。

トゥラヴェスーラは芝1200mに路線変更してから萌黄賞2着、500万下1着と結果を残しており、芝1200mに適性があったのだろう。前走500万下は着差以上に強い勝ちっぷり。このメンバーに入ってもヒケを取ることはないだろう。あとは枠順の不利を能力でどこまでカバーできるかか。

ミッキーワイルドはまだキャリア3戦で伸びシロが十分。前走500万下は相手関係を考えると辛勝だったが、馬体重がやや増え過ぎていた影響があったかもしれない。距離短縮、初の芝1200m、外枠と克服すべき課題は多いが、パフォーマンスをさらに上げてくれば、能力だけで上位争いに加わってもいいか。

オジョーノキセキはレースセンスが非常に高く、相手なりに走れるタイプ。4枠8番なら可もなく不可もなくだが、レースセンスの良さを生かしてロスなく運べれば、上位争いに加わってもいい。

最後にタイセイプライドは枠順的に割り引きも、前走ファルコンステークスでは2着アサクサゲンキから0.1秒差の6着。アサクサゲンキに本命を打つ以上、前走で差のない競馬をしている本馬も押さえておくべきだろう

葵ステークス2018の印です

◎②アサクサゲンキ
○③ゴールドクイーン
▲④ペイシャルアス
△①ラブカンプー
△⑥レグルドール
△⑩アンヴァル
×⑨マドモアゼル
×⑭トゥラヴェスーラ
×⑮ミッキーワイルド
×⑧オジョーノキセキ
×⑬タイセイプライド

以上、葵ステークス2018の予想でした。