葵ステークス2022の予想です。
葵ステークス2022の出走馬は、ウインマーベル、シゲルファンノユメ、コラリン、カイカノキセキなど17頭。中京芝1200mで行われる3歳限定のG3戦です。
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葵ステークス2022の予想です
18年から重賞に格上げされた葵ステークス。例年は京都芝1200mで行われるが、昨年から京都競馬場の改修工事の影響で中京芝1200mで実施。その昨年は内をロスなく立ち回ったレイハリア→ヨカヨカ→オールアットワンスで決まり、葵ステークスらしい決着だった。今年も単調な立ち回り決着になるかもしれないが、メンバーを見渡すと、カジュフェイス、トップキャスト、ジャスパークローネなど単調なスピードタイプがズラッと揃った印象。中京芝1200mらしいタフなレースになるはずで、ある程度の位置で立ち回れて終いにもしっかりと脚を使えそうな馬を狙いたい。
本命は軸としてウインマーベルを信頼したい
母コスモマーベラス譲りのレースセンスが武器で、デビューからコースに関係なく安定したパフォーマンスを見せている馬。唯一、大敗したファルコンステークスは直線で前が詰まってしまい、鞍上がブレーキをかける致命的な不利。あのレースを除けば、芝1400m以下では【3.1.3.0】と崩れておらず、ここも馬券圏内に加わってくるのではないか。3走前の中京芝1200mで行われた中京2歳ステークスはニュージーランドトロフィー勝ち馬ジャングロがいなければ、本馬が完勝していたレースだった。
相手は消耗戦になると見てシゲルファンノユメ
レースセンスのなさはネックも、終いの脚は安定しており、上りは常に3位以内をマークしている馬。キャラ的に前傾ラップで上りが多少かかるレースは合っているはずで、前走のように10番手前後で運べるなら上位争いに顔を出してくるのではないか。
3番手は伏兵ならタヤスゴールドが怖い
前走マーガレットステークスはスタートで出遅れた上、鞍上が後方で馬と喧嘩してしまい、競馬にならず。それでも直線では外から差を詰めており、芝適性を感じさせる走りだった。スタートが安定せず、乗り難しさはあるものの、ポテンシャルはこのメンバーでも通用するはずで、前が潰れるなら台頭の余地はあるだろう。
コラリンは近2走で戦ってきた相手を考えれば、重賞級の能力を秘めている馬。8枠16番では外々を回らされる形になりそうだが、展開が向いてくれれば、上位争いに加わってくるのではないか。
テイエムスパーダは前走フィリーズレビューで大敗するも、単純に距離が1ハロン長かったと割り切って良さそう。芝1200mではまだ底を見せておらず、距離短縮で巻き返してくるかもしれない。
カイカノキセキは前走マーガレットステークスが収穫の多い3着。前走のように終いを生かす形が取れるなら引き続き有力なのではないか。
ブレスレスリーは前走がハイペースを前付けして押し切る強い内容。血統的にもタフなレースになればなるほど良さが生きるタイプで、中京芝1200mが舞台なら侮れないだろう。
最後にヴィアドロローサ。すずらん賞勝ち後、苦戦が続いているものの、近走は不運が続いている印象も。2走前のマーガレットステークスは展開が向かなかっただけなので、終いが生きる競馬になってくれれば、ガラリ一変があってもいいだろう。
葵ステークス2022の印です
◎⑦ウインマーベル
〇⑤シゲルファンノユメ
▲⑪タヤスゴールド
△⑯コラリン
△②テイエムスパーダ
△⑨カイカノキセキ
×⑬ブレスレスリー
×⑧ヴィアドロローサ
以上、葵ステークス2022の予想でした。