青葉賞2025の予想です。
青葉賞2025の出走馬は、エネルジコ、ファイアンクランツ、レッドバンデ、ゲルチュタール、マテンロウバローズなど13頭。東京芝2400mで行われる3歳限定のG2戦です。
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青葉賞2025の予想です
今年から2回東京開催の開幕週に実施される青葉賞。開催時期は1週繰り上げられることになったが、例年の同開催は開幕週の方が差しは利きやすく、末脚比べになりやすいという同レースの傾向に変化はないだろう。今年は13頭立ての少頭数戦でいかにもペースが落ち着きそうな組み合わせ。ラスト3~4ハロンの上り勝負になるだろう。
本命は人気でもエネルジコから入りたい
新馬→セントポーリア賞と強烈な末脚を発揮して連勝中。新馬はラスト3ハロンを11.7-10.9-10.7と加速ラップを踏み、前走セントポーリア賞では11.7-11.1-11.3とラスト1ハロンで少し減速したものの、ゴール前で鞍上が流しており、最後まで脚色が全く衰えずのパフォーマンスだった。近2走のレース内容からまだまだ伸びシロはありそう。今回も近2走同様にラスト3ハロンの末脚比べになるはずで、引き続き高いパフォーマンスを期待して良さそうだ。
相手はファイアンクランツが最有力
デビュー戦からすべて上り3位以内をマークしているように追われてからの良さがウリ。前走すみれステークスは行った行った決着の中、後方2番手追走からダントツの上りをマークして3着。1、2着馬とは完全に位置取りの差で、実質的な勝ち馬と言っていいパフォーマンスだった。今回は鞍上にモレイラ騎手を手配。さらなる上積みがあると考えるのが自然だろう。
3番手はまだ底を見せていないレッドバンデ
デビュー2戦目の中山芝2200mで行われた未勝利では向正面からロングスパートを打ち、3馬身差の完勝劇。ゴールまで全く脚色が衰えておらず、まだまだ上昇の余地を残したパフォーマンスだった。キズナ産駒らしく持続力に長けているイメージ。ヨーイドンの加速力勝負では見劣るかもしれないが、ポジションを取って早めにギアを上げていけば、粘り込みがあってもいい。
アマキヒは2走前のゆりかもめ賞で2着ファイアンクランツから0.2秒差の3着に好走。前走1勝クラスは淀みのないラップの中、外目からロングスパートを打って押し切る数字以上に強い内容だった。レッドバンデ同様に切れるタイプではないが、早めに動けるなら粘り込みがあってもいいだろう。
ガルダイアは2走前の京成杯で最下位に敗れたものの、タイセイリコルド(13着)と競い合ってしまい、ノーカウントの一戦。前走毎日杯はマイペースの逃げが叶っての2着。今回は距離延長がカギも、マイペースの逃げには持ち込めそうで、引き続きの好走が期待できるかもしれない。
ゲルチュタールは前走ゆきやなぎ賞で好時計勝ち。純粋な決め手比べでは分が悪い印象も、葉牡丹賞、ゆきやなぎ賞ともに時計の速い決着に対応しており、開幕週の東京芝2400mという条件は決して悪くなさそう。
マテンロウバローズは前走スプリングステークスで連勝ストップするも、特殊な道悪馬場だったので言い訳の利く敗戦。立ち回り上手なので、1番ゲートを引けたのは大きなプラス。枠なりにロスなく立ち回ってイン突きができれば、上位に食い込む資格はあるかもしれない。
青葉賞2025の印です
◎⑩エネルジコ
〇⑨ファイアンクランツ
▲⑪レッドバンデ
△⑦アマキヒ
△⑧ガルダイア
△④ゲルチュタール
×①マテンロウバローズ
以上、青葉賞2025の予想でした。