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アメリカジョッキークラブカップ2018の予想です。

アメリカジョッキークラブカップ2018の出走馬は、ゴールドアクター、ミッキースワロー、ダンビュライト、レジェンドセラー、ショウナンバッハドなど11頭。中山芝2200mで行われるG2重賞です。

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アメリカジョッキークラブカップ2018の予想です

今年のアメリカジョッキークラブカップは11頭と寂しい顔ぶれの上、7頭は7歳以上の高齢馬。フレッシュな4、5歳勢も重賞勝ち馬はミッキースワローのみで、G3並のメンバーといっていいか。人気は4歳勢+ゴールドアクターになりそうだが、上位勢がそれほど盤石とは思えず、ここは高齢でも盲点になりそうな馬から入りたい。

本命はショウナンバッハ

近7走はすべて上り3位以内をマークしている末脚堅実なタイプ。3走前のオールカマーでは完全な立ち回り決着の中、中団から上り2位タイの脚で追い込み、勝ち馬ルージュバックから0.2秒差の5着。今年のアメリカジョッキークラブカップにも出走しているマイネルミラノ、ディサイファよりは明らかに中身の濃い内容だった。元々、16年アメリカジョッキークラブカップでは3着に好走しており、中山芝2200mは相性がいいのだろう。今回は捌きやすい11頭立てかつ鞍上強化。勝ち負けはともかく馬券圏内の好走なら十分にチャンスはある。

相手はミッキースワロー

2走前のセントライト記念が本格化を思わせる勝ちっぷり。前走菊花賞は馬場差不能の特殊な馬場で全くの参考外と見ていいだろう。今回は2戦2勝の中山芝2200m。ここは巻き返してくる可能性が高い。

3番手はダンビュライト

クラシック三冠は皐月賞3着、日本ダービー6着、菊花賞5着と常に上位争いに加わった馬。戦績が示す通りに決め手はないが、バテずに長くいい脚を使うタイプなので、上りがかかっての追い比べになりやすい中山芝2200mは合っているはず。鞍上的にも早め早めに進出してくるはずだ。

ゴールドアクターは実績的に一枚上だが、長期休養明けが不安。昨年の始動戦だった日経賞では単勝1倍台の支持を集めながら5着に敗退。メンバーレベルが低いので、さすがに格好はつけてきそうだが、当時と同じようなことが起こらないとはいえないか。

最後にトーセンビクトリー。前走有馬記念に比べれば、格段に戦いやすいメンバー。それでも能力的に通用するか微妙だが、中山コースへの適性は高く、人気的にも押さえておいてもいいか。

アメリカジョッキークラブカップ2018の印です

◎⑧ショウナンバッハ
○③ミッキースワロー
▲⑦ダンビュライト
△⑤ゴールドアクター
△⑪トーセンビクトリー

以上、アメリカジョッキークラブカップ2018の予想でした。