ファンタジーステークス2025の予想です。

ファンタジーステークス2025の出走馬は、フェスティバルヒル、ブラックチャリス、ベレーバスク、メイショウハッケイ、フルールジェンヌなど12頭。京都芝1400mで行われる2歳限定のG3戦です。

11月1日(土)の予想(ファンタジーステークス、ペルセウスステークスほか)はこちらからご覧ください。

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ファンタジーステークス2025の予想です

ファンタジーステークスは、京都芝1400mで行われる牝馬限定重賞。能力比較がしづらい時期かつ頭数が揃いやすいため、波乱含みの一戦で、過去2年は23年15→9→12番人気、24年4→10→15番人気と3連複10万超の決着だった。ただし、今年は12頭立ての少頭数。過去2年のような極端な決着にはならないのではないか。

本命はフェスティバルヒルから入りたい

半兄に今年の皐月賞馬・ミュージアムマイルがいる血統。前走新潟2歳ステークスは直線で馬場の三分どころを突き、2着タイセイボーグに並びかけたところがゴール。勝ち馬に次いで評価できる走りだった。新潟2歳ステークス組は、2着タイセイボーグが次走アルテミスステークス3着、4着サンアントワーヌが次走1勝クラス1着。夏の2歳限定重賞としてはレベルの高い一戦だった。今回はメンバーレベルが落ちる牝馬限定重賞。ここは勝ち負けに加わっていいだろう。

相手にはベレーバスクを挙げたい

前走サフラン賞は直線で楽な手応えのまま先頭に立つも、その後ろで待機していた勝ち馬の末脚に屈して2着。3着馬以下には完勝と言えたので、決して悲観する内容ではなかった。近親にキーンランドカップ2着シナモンスティック、函館2歳ステークス勝ち馬リンゴアメらがいる血統。前走は距離が1ハロン長かった印象もあり、芝1400mならそう簡単には止まらないのではないか。地味な血統の影響か人気が控え目気味になりそうなのも魅力。

3番手はメイショウハッケイ

前走りんどう賞は、伏兵の逃げ馬が押し切る中、最後方から上り最速をマークしての2着。ラスト3ハロンは、11.7-11.1-11.3と最後までほとんど止まっておらず、まだ上積みがありそうな走りだった。デビュー以来、すべてのレースで上り2位以内をマークしているように追って味があるタイプ。少頭数の京都外回りコースなら本馬の良さが生きるだろう。

フルールジェンヌは好位追走から直線で内をロスなく立ち回って3着。ゴール前の脚色を見ると、まだ上積みがありそうに見えた。りんどう賞2着メイショウハッケイが人気を集めるなら本馬にも好走の資格はあるはず。

ブラックチャリスは前走函館2歳ステークスで2着に敗れるも、勝ち馬エイシンディードに楽をさせ過ぎただけで決して力負けではない。今回は距離延長になるが、近2走のレースぶりから芝1400mなら対応可能だろう。

ポペットは札幌芝1500mで行われた新馬で鮮やかな差し切り勝ち。前走札幌2歳ステークスは戦った相手を考えれば、大きく悲観する必要はないだろう。相手弱化、鞍上強化で巻き返しがあってもいい。

ファンタジーステークス2025の印です

◎②フェスティバルヒル
〇⑥ベレーバスク
▲⑦メイショウハッケイ
△⑩フルールジェンヌ
△⑤ブラックチャリス
△①ポペット

以上、ファンタジーステークス2025の予想でした。