ダイヤモンドステークス2025の予想です。
ダイヤモンドステークス2025の出走馬は、ヘデントール、ワープスピード、シュトルーヴェ、ショウナンバシット、ダンディズムなど16頭。東京芝3400mで行われるハンデ・G3戦です。
2月22日(土)の予想(ダイヤモンドステークス、阪急杯ほか)はこちらから
サウジカップの予想は、【サウジカップ2025予想】ダート1800mのG1戦ですからご覧ください。
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ダイヤモンドステークス2025の予想です
ダイヤモンドステークスは上り勝負になりやすいレース。
過去5年の3着以内馬15頭のうち10頭は上り2位以内をマーク(11頭は上り3位以内をマーク)。昨年のような超スローペースでも上り勝負になっており、いかに速い上がりを繰り出せるかがカギを握っている。今年も位置取りに拘らず、終いにしっかりと脚を使えそうな馬を狙いたい。
本命は人気でもヘデントールから入る
デビュー以来、馬券圏外に敗れたのはテン乗りのオシェア騎手が上手く誘導できなかった青葉賞のみ。前走菊花賞はラスト1ハロンを切ってから前との差を徐々に詰めて2着を確保。勝ち馬とはレースセンス、機動力の差が出たような一戦だった。常に上り上位をマークしており、追われてからの良さがウリ。伸び伸びと走れる東京コースも合っており、ダイヤモンドステークスへの適性は高いと見ていいのではないか。新馬戦から上昇曲線を描いており、まだ良化の余地を残していそうな点も魅力。
相手筆頭にはコパノサントスを挙げたい
未勝利を14戦して勝ち上がれなかったが、1勝クラスに挑戦してから本格化の兆しを見せ、直近5戦のうち4戦で勝利。唯一、敗戦を喫した2走前の高山ステークスは前にいた馬が止まらず、4コーナー時点で後方2番手にいた本馬には物理的に届かないレースだった。前走古都ステークスは着差こそわずかも、ゴールデンスナップ(その後はステイヤーズステークス4着→万葉ステークス1着)の追い上げを振り切って勝利。数字では表れない強さを感じさせるタイプで、まだ隠れたギアがあるならこのメンバーに入っても楽しみはある。
3番手はシュトルーヴェの巻き返しがありそう
昨年に日経賞→目黒記念と重賞連勝を飾った馬。その後は結果が出ていないものの、宝塚記念は特殊な道悪、ジャパンカップと有馬記念は展開不向きで言い訳の利く敗戦だった。今回は相手弱化かつ終いの脚が生きる舞台。ここは巻き返してくる可能性が高いのではないか。
ワープスピードは昨年のダイヤモンドステークス3着馬。長距離重賞は一般的にリピーター色が強く、今年も有力な1頭であるのは間違いなさそう。不安は横山武史騎手への乗り替わりか。過去に同騎手で勝利したことはあるものの、菅原騎手のようにフワッと乗った方が本馬の良さは生きそうな気がする。
シルブロンは一昨年のダイヤモンドステークス3着馬。前走ステイヤーズステークスはコース取りを考えると、負けて強しの2着だった。実績のあるコースに変わり、連続好走があってもいいだろう。
ダイヤモンドステークス2025の印です
◎⑧ヘデントール
〇⑫コパノサントス
▲⑪シュトルーヴェ
△①ワープスピード
△⑬シルブロン
以上、ダイヤモンドステークス2025の予想でした。