オーシャンステークス2025の予想です。
オーシャンステークス2025の出走馬は、ママコチャ、ステークホルダー、オフトレイル、ペアポルックス、ヴェントヴォーチェ、ウイングレイテストなど15頭。中山芝1200mで行われるG3戦です。
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オーシャンステークス2025の予想です
オーシャンステークスは例年、立ち回り決着になりやすいレース。昨年は道悪の影響もあり、差しー差しー差しの決着になったが、基本は内、前有利と判断していい。今年は良馬場で行われそうなので、開幕週らしく立ち回りが問われるのではないか。
本命はウイングレイテストの粘り込みがありそうだ
2走前のスプリンターズステークスは前半600m通過32.1秒で飛ばしたピューロマジックを追いかけるタフな展開。前走阪神カップは外からの差しが利きやすい流れで、内、前で流れに乗った本馬には不運なレースだった。近2走の敗因はハッキリしており、立ち回りが問われそうな今回はガラリ一変が期待できるのではないか。上位人気に推されそうなステークホルダー、オフトレイル、ヴェントヴォーチェらは差し脚質なので、メンバー構成を考えても、前に行く伏兵を狙ってこそだろう。またこれまで開催1週目に行われたレースでは【1.3.1.1】とほとんど崩れていないのも魅力。23年京成杯オータムハンデ2着、24年函館スプリンターズステークス2着、同年アイビスサマーダッシュ2着はすべて開幕週の競馬だった。
相手にはママコチャを挙げたい
本馬もウイングレイテスト同様、スプリンターズステークス→阪神カップの経由組。スプリンターズステークスは直線でしぶとく伸びてくるも、直線で外に持ち出したロスがあった分、馬券圏内に届かず。前走阪神カップは差しが決まりやすい流れで、先行力を生かして粘り込む本馬には不運なレースだった。中山芝1200mのスプリンターズステークスでは2年連続で勝ち負けに加わっており、このメンバーなら能力上位は明らか。展開が向きそうな今回は勝ち負け必至と見ていいだろう。
3番手はスリーアイランドが面白そう
前走シルクロードステークスはスタートで2馬身近く出遅れて流れに乗れず。直線では内を突いて伸びてくるも、窮屈になるシーンがあり、満足に末脚を伸ばせなかった。それでも昨秋からパフォーマンスが上昇しており、ここに来て本格化ムード。ゲート難を抱えているが、2、3走前に騎乗したドイル騎手のように二の脚を利かせて前に行ければ、展開次第で粘り込みがあってもいいのではないか。4走前の中山芝1200mで行われたセプテンバーステークスは直線で前が詰まってしまい、参考外の一戦。それでも4着まで追い上げたように、中山芝1200mへの適性はあるはずだ。
ステークホルダーは中山芝1200mで戸崎騎手とのコンビで3戦3勝。3戦ともに2着馬との着差こそわずかも、すべてゴール手前で鞍上が手綱を緩めており、着差以上に強い競馬だった。差し脚質ながらレースセンスが良く、不発が少ないタイプ。開幕週の馬場でも大いに楽しみはある。
ヴェントヴォーチェは昨年のオーシャンステークス勝ち馬。近走で馬券圏外に敗れたのはG1ばかりで、G3戦に限れば、22年キーンランドステークス1着→23年オーシャンステークス1着→24年京阪杯3着と崩れていない。枠はやや外目に入ってしまったが、舞台適性の高さを考えれば、安易に嫌う必要はないだろう。
オーシャンステークス2025の印です
◎②ウイングレイテスト
〇⑪ママコチャ
▲⑤スリーアイランド
△③ステークホルダー
△⑬ヴェントヴォーチェ
以上、オーシャンステークス2025の予想でした。