共同通信杯2024の予想です。

共同通信杯2024の出走馬は、ジャンタルマンタル、ミスタージーティー、エコロヴァルツ、べラジオボンド、ジャスティンミラノなど10頭。東京芝1800mで行われる3歳限定のG3戦です。

2月11日(日)の予想(共同通信杯、京都記念ほか)はこちらから。

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共同通信杯2024の予想です

クラシックへの登竜門と言われている共同通信杯。

古くはナリタブライアン、メジロブライト、エルコンドルパサー、ジャングルポケットらが同レースを制覇。過去10年ではイスラボニータ(皐月賞1着)、リアルスティール(皐月賞2着)、ディーマジェスティ(皐月賞1着)、ダノンキングリー(皐月賞3着)、エフフォーリア(皐月賞1着)が本競走を制したのち皐月賞で馬券圏内に好走。昨年は同レースの勝ち馬ファントムシーフが皐月賞で3着に好走し、4着タスティエーラが皐月賞で2着に好走したのち、日本ダービーを制した。

今年は10頭立ての少頭数だが、朝日杯フューチュリティステークス1、2着馬を始め、将来性のありそうな新馬、未勝利組が顔を揃えており、クラシック戦線を占う意味で重要な一戦になるだろう。

本命はキャリア一戦だが、べラジオボンドから入りたい

阪神芝1800mの新馬では好位追走から直線で楽々と抜け出して完勝。00年以降、阪神芝1800mの新馬で「1分47秒5以下」かつ「上り33秒台」をマークしたのは本馬とリアドの2頭のみで、リアドは出世しなかったが(それでも次走若駒ステークスでは2着)、優秀なパフォーマンスだったのは間違いないだろう。またべラジオボンド組は3、5、6着馬がすでに未勝利勝ちを果たしており、負かした相手を考えても、評価できるのではないか。キャリア一戦で未知な面はあるものの、朝日杯フューチュリティステークス組のレベルが高くないと見ているので、別路線組である本馬から入ってみたい。

相手は次走注目馬でもあるミスタージーティー

前走ホープフルステークスは直線で前がなかなか空かず、ラスト100mを切っても追えなかったが、ゴール前に急追して5着を確保。スムーズに運べていれば、勝ち負けに加わっていたのでは?と思わせる走りだった。近親にファッショニスタ、サトノルークス、アスコリピチェーノ、タッチングスピーチなどのG1好走馬がいる血統。まだまだ隠れたギアがありそうで、直線でスムーズに追い出せそうな今回は、前走以上の走りを期待していいのではないか。

3番手はショーマンフリートを見直したい

前走シンザン記念は案外の走りも、結果的に距離がやや短かった印象。搭載エンジンの大きいスワーヴリチャード産駒で、伸び伸びと走れる東京芝1800mの方が合っているだろう。ルメール騎手が騎乗できるのは心強い。

ジャスティンミラノは東京芝2000mの新馬を好位から抜け出して勝利。当時の2着ヘデントール、4着カムフライは次走未勝利を勝ち上がっており、負かした相手は手強かった。まだ奥の深さがありそうで、このメンバーに入っても素質はヒケを取らないのではないか。

共同通信杯2024の印です

◎①べラジオボンド
〇④ミスタージーティー
▲⑤ショーマンフリート
△⑧ジャスティンミラノ

以上、共同通信杯2024の予想でした。