京成杯2024の予想です。
京成杯2024の出走馬は、アーバンシック、ジュンゴールド、バードウォッチャー、マイネルフランツなど15頭。中山芝2000mで行われる3歳限定のG3戦です。
1月14日(日)の予想(愛知杯、ニューイヤーステークスほか)はこちらから。
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京成杯2024の予想です
昨年はソールオリエンスが大外一気で勝利したレース。過去の同レースを振り返っても、終いにしっかりと脚を使える馬が有利で、今年も末脚の持続力勝負になるのではないか。
本命はアーバンシックの素質に期待する
前走百日草特別は2着マーゴットソラーレの勝ちパターンを外から豪快に差し切って勝利。大味な競馬だったので、中山芝2000m替わりはやや不安も、新馬が札幌芝1800mで勝利を上げており、コース替わりでも力を発揮できると判断していいだろう。スワーヴリチャード×ハービンジャーは昨年のホープフルステークスを制したレガレイラと同配合。近2走を見ても、まだまだ隠れたギアがありそうだ。
相手は人気でもジュンゴールドが有力だろう
前走紫菊賞はスローペースの逃げに持ち込んだとは言え、上りも最速タイをマークしており、力が一枚抜けていた印象。5頭立ての少頭数戦だったが、3着ナムラフッカーは次走デイリー杯2歳ステークスで3着に好走しており、負かした相手は決して弱くなかった。アーバンシックと比べてレースセンスに長けており、より堅実に走ってきそう。本質的にコーナー4回の持久力戦でこそのタイプだろう。
3番手はまだ底を見せていないバードウォッチャー
東京芝1800mの新馬は後方追走から大外を回り、余力を残しての差し切り勝ち。きょうだい5頭のうち3頭(アカイトリノムスメ、ジナンボー、ラインベック)は重賞で好走歴があり、本馬もまだまだ出世が見込めそう。引き続きルメール騎手が騎乗できるのも魅力だ。
ダノンデザイルは前走京都2歳ステークスで上り最速タイの脚を繰り出して4着に健闘。追われてからの良さがあり、末脚の持続力勝負になりやすい京成杯なら本馬の良さが生きるのではないか。
マイネルフランツは前走葉牡丹賞で2着に好走。ゴールドシップ×ロージズインメイの血統通りバテずに長くいい脚を使うタイプで、ペースが流れてくれれば、パフォーマンスをさらに上げてくるだろう。
京成杯2024の印です
◎⑥アーバンシック
〇⑮ジュンゴールド
▲②バードウォッチャー
△⑭ダノンデザイル
△⑪マイネルフランツ
以上、京成杯2024の予想でした。