ブルーバードカップ2024の予想です。
ブルーバードカップ2024の出走馬は、ＪＲＡからアンモシエラ、バロンドール、エコロガイアが出走。地方勢は、ブラックバトラー、カプセル（以上、北海道）、キタノヒーロー（船橋）、ウルトラノホシ（佐賀）らが迎え撃ちます。船橋競馬場1800mで行われる３歳限定のJpnIII戦です。このレースは勝負度Ｃ（自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆）を予定しています。
※メルマガ読者の方は先週に配信した「先週の重賞回顧」内にパスワードが掲載されています。
ブルーバードカップ2024の予想です
昨年までは東京湾カップのトライアル競走（準重賞）として４月に実施されていたが、今年から施行時期が１月に移動し、ダートグレード競走に格上げ。３歳最初のダートグレード競走で、今年から実施される３歳ダート三冠に向けて注目の一戦と言えるだろう。
人気はＪＲＡ勢のアンモシエラ、バロンドールが集めそうだが、ＪＲＡ勢の出走枠は３頭しかなく、地方勢の台頭も十分にあるレース。ここは過小評価されている地方勢から大きく狙ってみたい。それでは予想にいきましょう。本命は思い切って…
ここより下は有料記事です（報知グランプリカップと合わせて400円です）。
noteよりユーザー名、パスワードをご購入して頂ければ、閲覧できます（新規の方はnoteへの登録が必要です）。
レースが終わったので無料公開しています。
佐賀のウルトラノホシに期待したい
前走全日本２歳優駿は勝ち馬フォーエバーヤングにこそ完敗だったものの、ＪＲＡでダート２勝を挙げていたナスティウェザー、サトノフェニックスに次ぐ走りを見せており、全国区でも十分に通用する力を示した。２走前のカペラ賞の完勝劇、ホッコータルマエ×ジェニュインというスタミナ豊富な血統から距離は伸びれば伸びるほど良さそうで、船橋1800mならパフォーマンスをさらに上げてくるのではないか。内のカプセル、バハマフレイバーが前に行きそうなので、外目からじわっと進出できそうなのも魅力。さすがに勝ち切るのは難しいかもしれないが、馬券圏内ならチャンスはあるだろう。
相手はバロンドールを上位に挙げたい
新馬ではフォーエバーヤングの３着に敗れたが、その後はダートで２連勝。前走の阪神ダート1800mで行われた１勝クラスは展開が向いたとは言え、差し馬勢の中では早めに前を捕まえにいっており、完勝と言える内容だった。大型馬らしく使われながら上昇曲線を描いており、５戦目でもう一段上の走りを見せてきそう。９頭立ての少頭数なら捌きやすい。
３番手は紅一点のアンモシエラ
新馬ではサンライズジパング（次走ＪＢＣ２歳優駿２着）の２着に終わるも、その後はダートで２連勝。２走前のもちの木賞は逃げ、先行勢が総崩れする中、２番手追走から押し切っており、着差以上に強い内容だった。能力的にはバロンドールと遜色ないと見ているが、外からカプセル、バハマフレイバーが被せてくると、内で揉まれるリスクがあり、乗り難しさはあるのではないか。
ブラックバトラーは前走ＪＢＣ２歳優駿がスタートで致命的な出遅れがあるも、直線だけで盛り返して３着に好走。出遅れ癖は依然として気がかりも、能力はこのメンバーに入っても見劣りしないだろう。シニスターミニスター産駒でまだまだ奥の深さがありそう。
ブルーバードカップ2024の印です
◎⑨ウルトラノホシ
〇③バロンドール
▲①アンモシエラ
△②ブラックバトラー
４番エコロガイア…これまでレースを見る限り、Speightstown産駒らしいスプリンターのイメージ。船橋1800mはさすがに合わないのでは。
５番ソレナ…２、４走前にはバハマフレイバーに完敗。このメンバーでは分が悪いだろう。
６番キタノヒーロー…２走前に平和賞で２着に好走するも、門別時代の実績を考えると、ブラックバトラーより格下だろう。展開に恵まれて掲示板まででは。
７番カプセル…２走前に平和賞を制すも、マイペースの逃げを打てたのが大きかった。このメンバーなら自分の形に持ち込めそうだが、内からアンモシエラ、外からバハマフレイバーが追いかけてくる展開は楽ではないか。
８番バハマフレイバー…前走で準重賞のチバテレ盃を完勝するも、相手に恵まれた印象が強い。このメンバーでは分が悪いはず。
ブルーバードカップ2024の買い目です
ここは予想以上にオッズが取れそうなので、ヒモ抜けで外すのを避けるため、印を少し追加します。
◎⑨ウルトラノホシ
〇③バロンドール
▲①アンモシエラ
△②ブラックバトラー
△⑦カプセル
△⑥キタノヒーロー
【参考買い目】
３連複：◎ー〇▲ー〇▲△△△（７点）
馬券は３連複で１列目にウルトラノホシ、２列目にバロンドール、アンモシエラ、３列目に印を打った馬へ（ワイド２点でもＯＫ）。本線はブラックバトラーまでです。
以上、ブルーバードカップ2024の予想でした。
