ブリリアントカップ2020(大井)の予想です。
ブリリアントカップ2020の出走馬は、サウンドトゥルー、タービランス、ヒカリオーソ、ノンコノユメなど16頭。大井競馬場1800mで行われるSIII戦。このレースは勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)を予定しています。レースの格はSIIIですが、好メンバーがそろい、SIと言っても大袈裟ではないメンバーですね。
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昨日、初めて少人数でオンライン飲み会をやってみました。正直、その効果に疑いを持っていたのですが、やって見て思ったのは、全然アリだなと。むしろ実際に会うよりも、意識が相手に向きやすい気がしました。途中で相手の言葉を遮ったり、相槌を入れたりする必要がなくなるからでしょうか。そもそも普段の会話に無駄な部分や必要のないものがあったのだと思いますが、そういうのを見つめ直す意味でもオンラインで会話するのは面白いですね。これからしばらくは居酒屋やバーに行くのが難しくなりそうですし、オンラインで人と話す機会が増えそうです。
ブリリアントカップ2020の予想と見解です
JRA重賞級の馬が南関東に移籍することが当たり前になった昨今。その流れに合わせて南関東オープンクラスのレベルが底上げされ、今ではJRAと南関東のトップクラスの差が埋まりつつある。
昨年の東京大賞典では、JRAのオメガパフュームが勝つも、2、3着馬はノンコノユメ、モジアナフレイバーと大井所属馬。今年の川崎記念も2着に川崎所属のヒカリオーソが入り、僅差の4着に船橋のミューチャリーが入った。今年のブリリアントカップでは両G1で上位争いした馬が出走しており、今後の南関東の古馬中距離路線を占う意味でも重要な一戦と言えるだろう。
ここは今年、もうワンランク上の走りが期待できる生え抜き地方馬から入ってみたい。それでは予想にいきましょう。本命は…
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ヒカリオーソの勝ち切りに期待したい
2、3歳時から「古馬になれば、ミューチャリーよりヒカリオーソ」と思っていたが、今年は同馬が南関東の古馬中距離路線を引っ張るはず。今年初戦の報知オールスターカップでは3着に敗れたものの、ひと叩きされて臨んだ川崎記念では本来の先行策を打てずも中団からしぶとく伸びて2着を確保。新しい一面を見せたことはもちろん、昨春と比べて馬体重が30キロ近く増えており、心身ともに充実していることが窺える。
メンバーを見渡す限り、強力な先行馬が不在なので、楽に番手でレースの主導権を握れそう(ワークアンドラブを行かしての外目2番手か)。東京大賞典2着ノンコノユメは強力なライバルだが、直線入り口でセーフティリードを作れれば、斤量1キロ差があることを考えても追撃を凌げるのではないか。
相手はノンコノユメが堅実駆けだろう
前走フェブラリーステークスでは8着に終わったものの、JRAのスピード勝負についていけなかっただけ。南関東では大崩れなく走っており、ましてや地元馬同士なら巻き返し必至だろう。鞍上の真島騎手は内のヒカリオーソを意識して早め早めに進出してくるはず。差し損ねの心配はないだろう。
3番手は安定型・タービランス
レースセンスの高いパイロ産駒らしく条件問わずに安定したパフォーマンスを発揮できるのが強みで、地方馬同士のレースに限れば、【12.8.2.0】と未だに複勝率100%。ブリリアントカップは18年2着、19年2着と好走しており、今年は過去3年で最も強力なメンバーに見えるが、馬券圏内に食い込む資格は十分にあるだろう。
穴ならマイネルバサラが面白そう。昨年の大井1800mで行われた勝島王冠では出遅れて後方2番手からのレースになったが、直線でラチ沿いを突くとグングンと伸びて5着を確保。レースセンスがなく、ハマり待ちの面はあるが、能力が高いのは間違いなく、スムーズに捌けて展開も噛み合えば、上位争いしても驚けない。
最後にサウンドトゥルー。一時期はスランプに陥っていたが、ここに来て再び復調気配。それでも近2走は特殊なダートの長距離戦。昨年のブリリアントカップでは1番人気に推されながら8着に敗れており、今年も人気に推されるなら少し疑った目で見たい。
ブリリアントカップ2020の印
◎⑫ヒカリオーソ
○⑭ノンコノユメ
▲⑤タービランス
△④マイネルバサラ
△①サウンドトゥルー
2番ゴールデンブレイヴ…南関東に転入初戦のブリリアントカップトライアルを制すも、マースインディ、ストーンリバーらを相手に僅差の勝利。一級線相手の重賞では荷が重いだろう。
3番サノサマー…外回りコースに変わるのもプラスも、一級線相手では荷が重いだろう。1800mも短い。
6番サブノクロヒョウ…近走で馬券に絡んだのはすべてオープン特別で、重賞では苦戦が続いている。ここも苦戦必至だろう。
7番オールブラッシュ… 報知オールスターカップで本命に推してお世話になったが、当時はコース形態、仕掛けどころともにドンピシャでハマっての勝利。大井1800mでは向上面からマクっても直線で失速するだけだろう。
8番リンゾウチャネル…昨年のホッカイドウ競馬のクラシック三冠馬。黒潮盃やダービーグランプリを制したリンノレジェンドに完勝しており、南関東のオープンでも通用のポテンシャルを秘めているが、長期休養明け、いきなりの一級線相手ではさすがに厳しいのでは。
9番ワークアンドラブ…このメンバーならマイペースの逃げに持ち込めそうだが、直後に強力な先行馬ヒカリオーソが待機。実力馬を封じ込めて押し切るほどの力はない。
10番マルカンセンサー…大井1800mは【3.2.0.2】で、19年TCK女王盃2着などがあるコース。距離延長、1600→1800mの距離延長でパフォーマンスを上げてくる可能性が高いものの、牡馬の一級線相手に好走するイメージが湧かない。
11番バンズーム…末脚堅実な差し馬も、オープン特別で馬券圏内に入れるかどうかのレベル。重賞では荷が重い。後方待機からバテた馬を交わすだけだろう。
13番ヒガシウィルウィン…かつてのJpnI勝ち馬も、年齢を重ねて能力が明らかに下降線。現状、南関東の重賞では全く歯が立たないだろう。
15番ストライクイーグル…自分の型を持っているので怖さはあるものの、1800mは決してベスト距離ではないだろう。このメンバーでのガチンコ勝負も分が悪いのでは。
16番ウマノジョー…全盛期はダートグレードでも好走したことがあったが、年齢を重ねて能力が大幅にダウン。苦戦必至だろう。
ブリリアントカップ2020の買い目
ここは先週の大阪杯の◎ラッキーライラック○ダノンキングリーではないですが、◎ヒカリオーソ○ノンコノユメのワイドは堅いと見ているので、その2頭から印を打った馬へ流します。人気馬から入りますが、相手を絞っているので、それなりに回収できる気がします。相手は出来れば、タービランス、マイネルバサラに期待したいですね。
【参考買い目】
3連複:◎ー○ー▲△△(3点)
3連複でヒカリオーソ、ノンコノユメから印を打った馬へ。
3連単:◎○→◎○→▲△△(6点)
3連単を絞って買うとすれば、ヒカリオーソ、ノンコノユメのワンツーで決まり、3着に印を打った馬が入る組み合わせですね。
ブリリアントカップ(大井)2020の予想でした。