（@h_r_p_studio さんの写真。）
共同通信杯2020の予想です。
共同通信杯2020の出走馬は、マイラプソディ、フィリオアレグロ、ダーリントンホール、ココロノトウダイなど９頭。東京競馬場芝1800mで行われる３歳限定のG３戦です。
２月16日（日）の平場の勝負レースはこちらから。
【メルマガ読者の方向けの大事なお知らせ】
土曜日夕方分の「明日の重賞予想」は無事届いたかと思いますが、日曜日午前中の「本日の勝負レース」は届くか何とも言えず、万が一届かなかった場合、予想はサイトの方からご確認頂きますようよろしくお願い申し上げます。なぜか先週から届いたり、届かなかったりしてるので、来週までにはなんとか対策考えます。
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共同通信杯2020の予想です
昨年はクラシックを沸かせたダノンキングリーとＮＨＫマイルカップ＆香港マイルを制したアドマイヤマーズの一騎打ちになったレース。今年の出走馬は例年に比べてやや小粒な印象を受けるものの、それでも３戦３勝のマイラプソディ、キャリア１戦でまだ底を見せていないフィリオアレグロは勝ち方次第でクラシックの有力馬として名乗りを挙げるかもしれない。馬券的にはあまり魅力を感じないものの、地味ながらも実力が確かな馬から入りたい。
本命はココロノトウダイから入る
新馬こそ差し損ねて２着に敗れたものの、その後の未勝利→きんもくせい特別が着差こそわずかも完勝といえる内容。上りは新馬からすべて最速をマーク。父エイシンフラッシュ譲りの決め手があり、スローペースからの加速力勝負なら人気を集めている上位２頭にもヒケを取らないだろう。フェアリードールの一族で、近親にトゥザヴィクトリー、デニムアンドルビーらがいる血統。昨年の共同通信杯３着クラージュゲリエとも近親で、血統的にも決して舐められた馬ではない。
相手はフィリオアレグロを上位に取った
新馬はスローペースの中、素質馬レッドルレーヴと一騎打ちを演じて勝利。そのレッドルレーヴは次走未勝利をタイムランクＢで制しており、本馬の評価も一段と上がったといえる。半兄サトノクラウンは２歳時に東京芝1800mの東京スポーツ杯２歳ステークスを制覇。本馬もこの条件は合っているのではないか。Ｍ・デムーロ騎手は関東に主戦場を移してから重賞で勝ち切るようになった。
３番手はマイラプソディも半信半疑
デビューからの３連勝は相手がかなり弱く、人気を集めているほど絶対的な存在とはいえないだろう。共同通信杯は、16年１番人気９着ハートレー（ホープフルステークス勝ち馬）、同年２番人気６着スマートオーディン（東京スポーツ杯２歳ステークス勝ち馬）、18年１番人気７着グレイル（京都２歳ステークス勝ち馬）など前年の重賞勝ち馬が年明け初戦にコケるのがトレンドでもある。
ビターエンダーは大物感こそ感じさせないものの、新馬、未勝利で結果を残している東京コースに替わるのはプラス。新馬から一貫して2000mを走っているが、1800mへの距離短縮は合いそうだ。
最後にダーリントンホール。ザ・ヨーロピアン血統でヨーイドンの加速力勝負に対応できるか微妙だが、こればかりは走ってみないと分からず、念のため押さえておきたい。
共同通信杯2020の印です
◎③ココロノトウダイ
○⑦フィリオアレグロ
▲⑧マイラプソディ
△②ビターエンダー
△⑥ダーリントンホール
以上、共同通信杯2020の予想でした。
先週の勝負レースのプチ回顧のコーナー
≪東京４レース ３歳１勝クラス 勝負度Ｃ（自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆）≫
◎⑪スズカコーズマンボ（５番人気４着）
○⑬ムーランアンディゴ（１番人気１着）
▲⑨メイショウユリシス
△④テンサイドカップ（８番人気３着）
△⑦カイアワセ（14番人気２着）
△②セレンディピア
×⑫アポロティアモ
×⑮ナムラボス
×①ハヤブサペコムスメ
×③ハディア
ここはスズカコーズマンボの巻き返しに期待する。３走前の未勝利でブリンカーを着用してからレース内容が一変し、昇級後の２戦は馬券に絡めていないが、ともに上り最速をマーク。今回はメンバーレベルが低い上に捌きやすい枠順に入ったので、極端な前残り決着にならない限り、直線で堅実に伸びてくるのではないか。中山→東京へのコース替わりもプラスだろう。
相手は差しが決まる前提に立ち、同脚質で現級にも実績があるムーランアンディゴ、メイショウユリシスを上位に取りたい。
馬券は３連複で１列目にスズカコーズマンボ、２列目にムーランアンディゴ、メイショウユリシス、３列目に印を打った馬へ流したい（ワイド２点でもＯＫ）。あとは馬連、馬単を押さえる。単勝も８倍以上つくなら買いたい。
【参考買い目】
３連複：◎ー○▲ー○▲△△△××××（15点）
馬連：◎ー○▲（２点）
馬単：◎→○▲（２点）
単勝：◎（１点）…５番人気、8.5倍想定
先週、一番悔しかったのはこのレース。
印上位で決まり、３連複441倍、３連単1591倍の高配当。「◎スズカコーズマンボが差していれば…」と思いましたが、穴で期待していたカイアワセがここまで人気薄なら同馬から入るべきでしたね。
競馬は何が来るかを当てるゲームではなく、好走の確率とオッズとのギャップをいかに見抜くかがカギなので、何も穴ばかり狙えばいいわけではありませんが、そこら辺をもっと意識していければと改めて思いました。
≪小倉５レース 未勝利 勝負度Ｃ（自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆）≫
◎⑧リインフォース（８番人気１着）
○⑮スズノヤマト＜次走注目＞
▲⑩スターオブフォース（２番人気３着）
△①オークレイコート
△④エールヴィフ
△⑥スマートクリオス
×⑬オパールシャルム（５番人気２着）
×⑦ビアイ
×⑫デア
×⑨ネクストエピソード
×②アドラブルリリー
ここは近走成績で舐められているリインフォースを大いに買いたい。近走は中距離やダートで結果が出ていないものの、もともとは芝1200～1400mの未勝利で活躍していた馬。新馬ではラウダシオン（クロッカスステークス１着など）の２着に好走し、２戦目の未勝利ではテーオーマルクス（福島２歳ステークス１着）、ミーアシャム（１勝クラス２着）とも差のない競馬に持ち込んでおり、決して弱い馬ではないだろう。近走成績で全くのノーマークになっているが、過去最高のパフォーマンスを見せている短距離戦に変わり、ガラリ一変があってもいいのではないか。
相手は次走注目馬のスズノヤマトが面白そうだ。前走は直線で鞍上がしっかりと追えておらず、脚を余しての敗戦。やや乗り難しさがあるのかもしれないが、今回は鞍上も二度目なので、さらなる前進があっても良さそう。今の小倉芝にも合うタイプだろう。
以下、惜敗続きのスターオブフォース、芝の方が合っていそうなオークレイコート、前走は展開が厳し過ぎて度外視できるエールヴィフ、２走前のレース内容が評価できるスマートクリオスと続く。
馬券は３連複で１列目にリインフォース、２列目にスズノヤマト、スターオブフォース、オークレイコート、エールヴィフ、スマートクリオス、３列目に印を打った馬へ流したい（ワイド５点でもＯＫ）。あとは馬連を押さえる。
【参考買い目】
３連複：◎ー○▲△△△ー○▲△△△×××××（35点）
馬連：◎ー○▲△△△（５点）
ここは先週で一番おいしいレースでしたが、気づいたら締め切り時刻が過ぎていました…。今年に入って勝負度Ｃ以上でアタマで来るケースが少なかったので、そろそろ中穴以上か連発で来そうだと警戒していただけに痛恨でした（苦笑）
≪小倉10レース 和布刈特別 勝負度Ｃ（自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆）≫
◎⑨オンザロックス（６番人気２着）
○⑤ハギノアトラス（１番人気１着）
▲⑦モサ
△②サンマルエンパイア
△⑫シュプリームゾーン
△⑪ディライトプロミス
×①テイエムクロムシャ（４番人気３着）
×⑮アメリカンワールド
ここはオンザロックスを見直したい。前走はヤングジョッキーズシリーズでテン乗りの桜井騎手が全く上手く乗れず、ノーカウントの一戦。これまでダート1700mでは【0.1.2.0】と適性を見せており、得意条件に替わる今回は巻き返しが期待できるのではないか。相手関係も近走の中央場所に比べれば、いくらか弱い。
相手は難解だが、ハギノアトラス、モサ、サンマルエンパイアが有力と見た。
馬券は３連複で１列目にオンザロックス、２列目にハギノアトラス、モサ、サンマルエンパイア、３列目に印を打った馬へ流したい（ワイド３点でもＯＫ）。あとは馬連を押さえる。
【参考買い目】
３連複：◎ー○▲△（サンマルエンパイア）ー○▲△△△××（15点）
馬連：◎ー○▲△（サンマルエンパイア）（３点）
日曜日のもう１つの大一番。こちらはちゃんと馬券も買えて的中。◎オンザロックスはもっと人気薄かと思いましたが、連確保してくれて良かったです。
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