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桜花賞2019の予想です。
桜花賞2019の出走馬は、ダノンファンタジー、クロノジェネシス、グランアレグリア、アクアミラビリス、ビーチサンバなど18頭。阪神競馬場芝1600mで行われる3歳牝馬限定のG1戦です。
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土曜日はあまりいいところがなく終了。阪神牝馬ステークスは◎レッドオルガではなく、○ミエノサクシードの方だったか…といった感じ。しかし、あの展開ではどうしようもないですね。日曜日の桜花賞も逃げ馬が見当たらず、極端なスローペースもありそうで少し怖いです。いずれにせよ日曜日は巻き返したいと思います。
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桜花賞2019の予想です
桜花賞は阪神芝1600mらしい追い比べになりやすいレースだが、今年は逃げ馬が見当たらず、超スローペースまで想定した方が良さそう。各馬が団子状態で余力を残して直線に向けば、前日の阪神牝馬ステークスのように位置取りやスムーズな立ち回りがカギになるかもしれない。能力差がハッキリしている3歳牝馬限定戦なので、極端な決まり手にはならなくても、「レースの流れに乗れるかどうか」を重要視していきたい。
本命はダノンファンタジーが堅実駆けだろう
昨年の阪神ジュベナイルフィリーズ勝ち馬で、今年初戦のチューリップ賞を横綱相撲で完勝。世代トップクラスの能力がある上、レースセンスが非常に高いので、崩れるイメージがなかなか湧きにくい。極端な枠順だけは嫌だったが、7枠15番なら内の馬の出方を見つつ、レースを組み立てやすいだろう。川田騎手が自信を持って正攻法の競馬を選択すれば、自ずと結果はついてくるのではないか。
相手は迷ったが、クロノジェネシス
昨年の阪神ジュベナイルフィリーズはスタートの出遅れを考えれば、勝ち馬ダノンファンタジーに匹敵するパフォーマンス。そのダノンファンタジー以外にはいまだに先着を許しておらず、現時点では世代ナンバー2の存在と言っていいだろう。スタートが速くないので、2枠4番はギャンブルだが、ほかに狙いたい馬が見当たらないので、消極的な理由ではあるが、本馬の能力を信頼したい。
3番手は堅実には走ってきそうなビーチサンバ
デビュー以来、惜敗続きも、一連の競馬からダノンファンタジー、クロノジェネシスとの差はわずか。出遅れ癖は気になるものの、7枠14番ならリカバリーが利きやすく、仮に五分に出て流れに乗れれば、ダノンファンタジー、クロノジェネシスとの逆転があっても驚けない。近2走で先着を許しているクロノジェネシスよりはレース運びがしやすいはず。
前走チューリップ賞で本命に推したシゲルピンクダイヤにもチャンスあり。未勝利勝ちのパフォーマンスからチューリップ賞はフロックでもなんでもなく、実力でつかみ取った2着。キャリアはわずか3戦。もう一段上のパフォーマンスを発揮できれば、ダノンファンタジーにさらに肉薄できるかもしれない。調教後の馬体重(462キロ)を見る限り、前走チューリップ賞で減った馬体重も多少は戻っていそうだ。
ノーブルスコアは前走チューリップ賞で勝ち馬ダノンファンタジーから0.2秒差の3着に好走。相手なりに走る面があり、チューリップ賞2着シゲルピンクダイヤを買うなら本馬も押さえるのが筋か。馬券圏内に食い込むにはもうワンパンチ欲しいが、岩田騎手のイン突きがハマれば、そのチャンスがありそうだ。
アクアミラビリスは前走エルフィンステークスが圧巻の内容。当時の2着ブランノワール、3着ノーブルスコアはチューリップ賞で善戦しており、能力自体はチューリップ賞上位組にもヒケを取らないのではないか。食いが細いのか馬体重が減り続けているのは気になるものの、予想以上に人気がないので押さえておきたい。M・デムーロ騎手もそろそろ怖い。
グランアレグラリアはこのメンバーなら自然と逃げる形になりそう。競いかけてくる馬もいず、楽々と逃げ切ってしまう…というパターンも考えられるが、どうしても朝日杯フューチュリティステークスの失速が気になる。血統的にやや一本調子な面があり、東京芝1600mでスピードを生かしてこそのタイプなのかもしれない。2番人気濃厚なら展開が向く可能性が高くても評価を下げたい。
最後に「楽逃げが叶えば」という条件付きでエールヴォア。いかにもスタミナを前面に押し出すヴィクトワールピサ産駒で、自分の型にハマれば、強いタイプ。グランアレグリアは前に馬を置きたいはずなので、楽逃げが叶って可愛がってもらえれば、展開を味方につけての粘り込みがあってもいいだろう。ただスタート自体が速くないので、スタート後に被されてあっさりと終わる可能性はありそう。
桜花賞2019の印です
◎⑮ダノンファンタジー
○④クロノジェネシス
▲⑭ビーチサンバ
△⑯シゲルピンクダイヤ
△③ノーブルスコア
△⑨アクアミラビリス
×⑧グランアレグリア
×②エールヴォア
以上、桜花賞2019の予想でした。