@h_r_p_studio さんの写真。)

大阪杯2019の予想です。

大阪杯2019の出走馬は、ブラストワンピース、キセキ、エアウィンザー、ペルシアンナイト、ワグネリアンなど14頭。阪神競馬場芝2000mで行われるG1戦です。

3月31日(日)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時ごろに掲載します。今週もnoteでの投稿が300回を超えたのを記念して通常価格より30%割り引きしております)。

今夜はドバイ4競走が行われます。

一度、現地で見てみたいと思いつつ、いまだに行けていないので、来年か再来年くらいには行きたいですね。昨年はゴドルフィン祭りでしたが、今年はどうなるでしょうか。

ドバイの予想は「ドバイゴールデンシャヒーン、ドバイターフ、ドバイシーマクラシック、ドバイワールドカップの予想」からご覧いただけます。

LINEでは1日1頭、厳選軸馬も配信しています。

友だち追加

続きはメルマガで配信しています。ご登録は以下からお願いいたします。詳細はメルマガ『ゆたぽんの馬券生活協同組合』に加入するをご覧ください。

メルマガを購読する

大阪杯2019の予想です

大阪杯の舞台は阪神芝2000m。決してトリッキーなコースではないが、内回りゆえにガチンコ勝負というよりも立ち回り力、機動力で明暗が分かれることが多い。昨年は実質逃げの形だったスワーヴリチャードが優勝し、内をロスなく立ち回っていたペルシアンナイト、アルアインが2、3着。今年も立ち回り力、機動力重視で考えていきたい。

本命は当初の予定通り、エアウィンザー

全兄エアスピネル同様、立ち回り力と機動力に長けており、コーナー4回の内回りコースでこそ良さが生きるタイプ。実際、阪神芝2000~2200mの内回りでは【4.1.0.0】と連対率100%。そもそも馬券圏外に敗れたのが一度しかないが、同コースにおいては特に抜群の安定感を誇っている。

前走金鯱賞は実質G1並みのメンバー。休み明けであれだけ走れれば、G1でも十分に通用する力を示したといえるだろう。乗り替わりは不安ではあるが、3走前にコンビを組んでおり、乗りやすそうなタイプでもあるので、素直に馬の適性と能力を信頼したい。

相手は休み明けでもワグネリアンが侮れない

どうも末一手のイメージがあるが、日本ダービーでは外枠から先行策を打っての押し切り勝ち。鞍上が福永騎手ならスタートさえ決まれば、好位置を確保できそうで、レースは違えど先週のミスターメロディのような競馬に持ち込めるのではないか。本質的に2000m前後がベストのタイプ。状態も万全と見て良さそうで、スムーズな競馬が出来れば、直線で弾けても不思議ではない。

3番手は差し馬ながら機動力のあるステルヴィオ

本馬は回転の速いピッチ走法で、スッとギアチェンジできるのが最大の武器。小回りコースでも難なくこなせるタイプで、外枠の差し馬だからといって評価を落とさない方がいいだろう。前にいるであろうペルシアンナイトがどこかで動きそうなので、その後ろを虎視眈々と追走すれば、直線で外から追い込んでくるのではないか。

アルアインは前走金鯱賞が5着と案外の結果も、急遽の乗り替わり、休み明けでいくらか重め残りだったのが影響したか。中距離の立ち回り、機動力勝負は得意で、昨年のようなレース運びが出来れば、今年も上位争いに加わってもいいだろう。

エポカドーロは立ち回り力、機動力という点で評価したいところだが、神戸新聞杯以降、足を引っ張っている鞍上がその良さを生かせるかが半信半疑。この枠で控えると自分から動くのが難しくなりそうで、馬券に絡むとすれば、逃げた時だろう。

キセキは単騎逃げの形を打てそうだが、阪神芝2000mが合うかどうか。身体が大きく、パワフルな走法なので、中山や阪神のような小回りコースでは上手く力を出し切れない懸念がある。

ペルシアンナイトは能力的に差はないものの、17年マイルチャンピオンシップ以降、勝ち星がなく、ピークをやや過ぎた印象を受ける。あとは鞍上の力でどこまでカバーできるか。

ブラストワンピースはコース替わりがマイナス。本質的にエンジンのかかりが遅く、不器用なタイプなので、内回りの阪神芝2000mでは不発に終わるリスクの方が大きいのではないか。

穴ならスティッフェリオが少し面白そう。昨夏から本格化の兆しを見せ、福島記念→小倉大賞典と重賞連勝。前々で立ち回れる強みはあり、流れ次第で粘り込みがあっても驚けない。ただ重賞で大スランプ中の鞍上は不安。

最後にサングレーザー。能力的に上位争いしても何ら驚けないが、調教後の馬体重が+22キロと明らかに重め残り。近走は470後半~480キロ前半が多いので、当日にどこまで絞れるかがカギになりそうだ。

大阪杯2019の印です

◎⑨エアウィンザー
○②ワグネリアン
▲⑫ステルヴィオ
△③アルアイン
△④エポカドーロ
△⑥キセキ
×⑪ペルシアンナイト
×⑦ブラストワンピース
×⑬スティッフェリオ
×⑧サングレーザー

以上、大阪杯2019の予想でした。