@h_r_p_studio さんの写真。)

日経賞2019の予想です。

日経賞2019の出走馬は、エタリオウ、ルックトゥワイス、メイショウテッコン、サクラアンプルール、チェスナットコートなど12頭。中山芝2500mで行われるG2戦です。

3月23日(土)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時ごろに掲載します。今週もnoteでの投稿が300回を超えたのを記念して通常価格より30%割り引きしております)。

イチローがついに引退。

成し遂げたことは言わずもがなですが、あそこまで野球にひたむきに向き合ってきた人もいないのではないかと思うほど、会見の言葉の1つ1つに重みがあるというか、自分の言葉で話している印象を受けました。自分自身もエネルギーをもらったので、まずは今週の競馬に全力で挑んでいきたいと思います。

LINEでは1日1頭、厳選軸馬も配信しています。

前開催からの厳選軸馬の結果↓

◎メイショウエイコウ(3番人気1着 単560、複180
◎シゲルマツタケ(2番人気1着 単360、複130
◎ピースユニヴァース(2番人気3着 複130
◎ナムラムート(3番人気1着 単540、複190
◎ハバナウインド(4番人気1着 単780、複180
◎シュプリームゾーン(2番人気1着 単420、複160
◎ボンセルヴィーソ(4番人気2着 複310
◎テイエムチェロキー(2番人気9着)
◎オーヴァルエース(2人気1着 単370、複130
◎エッセンツァ(3人気5着)
◎テイエムグッドマン(1人気2着 複160
◎ナックビーナス(2人気2着 複120
◎クリノオウジャ(2人気2着 複210
◎ノームコア(1人気7着)
◎ジョーダンキング(1人気1着 単190 複110円
◎シダクティブノンコ(3人気4着)
◎アヴァンセ(2人気7着)

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日経賞2019の予想です

過去10年で3連複万馬券が7回も出ている波乱含みなレース。古くはレオリュウホウがステイゴールド、メイショウドトウの末脚を封じ込め、ネコパンチがウインバリアシン、ルーラーシップに先着している。舞台はトリッキーな中山芝2500m。能力比較よりも同コースへの適性がカギになる。

本命はメイショウテッコンの巻き返しに期待する

2走前の菊花賞では極端なスローペースに付き合って持ち味が生きず、前走日経新春杯では出遅れ→向上面からの強引なマクリで力を出し切れず。近2走に関しては敗因がハッキリしており、着順を真に受ける必要はないだろう。ラジオNIKKEI賞ではフィエールマンを抑えて優勝し、神戸新聞杯ではワグネリアン、エタリオウを最後まで苦しませた馬。乗り難しいタイプではあるが、噛み合えば、このメンバーなら能力的に通用していい。極端な上りが要求されない中山芝2500mは合うはずだ。

相手は堅実な走りを続けているエタリオウ

日本ダービー~菊花賞の一連の走りを見る限り、能力は世代トップクラス。特に菊花賞の上位勢はその後、1着フィエールマン(アメリカジョッキークラブカップ2着)、3着ユーキャンスマイル(ダイヤモンドステークス1着)、4着ブラストワンピース(有馬記念1着)、5着グローリーヴェイズ(日経新春杯1着)と重賞で活躍しており、本馬もここで重賞制覇があってもいいだろう。M・デムーロ騎手とも手が合う。

3番手はこちらも堅実派のルックトゥワイス

前走日経新春杯では展開が向いたとはいえ、中団外目を回りながら2着に好走。勝ち馬グローリーヴェイズは2番ゲートから内目の経済コースを通っており、実質的な勝ち馬は本馬と見ていい。2走前の中山芝2500mで行われたグレイトフルステークスの勝ちっぷりを見ても、同コースへの適性は高い。不安は同馬で散々取りこぼしてきた戸崎騎手に手が戻ることか。

サクラアンプルールは中山芝2500mならまだまだ怖い。昨年の有馬記念では絶望的な16番ゲートから上り4位の脚を使って7着に健闘。枠順ひとつで掲示板入りもありえただろう。前走アメリカジョッキークラブカップは上り勝負に対応できずの敗戦。レースの上りが35秒台なら確実に追い込んでくるのではないか。道中で溜めを利かせられる鞍上とも手が合いそうだ(実際、横山典弘騎手騎乗時は【1.2.0.2】とまずまず)。

ゴーフォザサミットは青葉賞を制して以降、冴えない走りが続いているものの、どうも展開不向きなレースが多い感じ。神戸新聞杯以来の実戦で割引が必要だが、中間の調教ではよく動いており、間隔が空いたからといって舐めない方がいいだろう。長くいい脚を使うタイプで中山芝2500mは合う。

ハッピーグリンはジャパンカップで7着に健闘。上位争いに加わったわけではないが、3着スワーヴリチャードから0.7秒差なら十分に評価できる内容だろう。前走中山記念は後方から上り33秒台の脚を使うも前の馬にも同じ脚を使われてしまい、物理的に届かないレースだった。乗り慣れた鞍上に戻り、能力を出し切れば、巻き返しがあってもいいか。

チェスナットコートは昨年の日経賞2着馬。コース適性があるのは間違いないが、その後の成績がいまひとつ。特に目黒記念以降の3戦は見どころなく敗れており、どうも走る方に気持ちが向いていない印象。間隔を空けてリフレッシュできているかがカギになる。

クリンチャーも天皇賞(春)以降の3戦がどうも冴えない。そのうち2戦はフランス遠征で度外視可能とはいえ、有馬記念では4コーナーで早々と脱落。チェスナットコート同様、精神的なスランプに陥っているのかもしれない。

最後にブラックバゴ。前走京都記念は結果的に早めに動いたのが裏目に出てしまった感じ。乗り難しいタイプではあるが、直線でひと脚は使えるので、小回りの中山芝2500mで上手く溜めが利けば、怖さはある。

日経賞2019の印です

◎①メイショウテッコン
○⑦エタリオウ
▲⑥ルックトゥワイス
△④サクラアンプルール
△②ゴーフォザサミット
△⑩ハッピーグリン
×⑪チェスナットコート
×⑫クリンチャー
×⑤ブラックバゴ

以上、日経賞2019の予想でした。