@h_r_p_studio さんの写真。)

サウジアラビアロイヤルカップ2018の予想です。

サウジアラビアロイヤルカップ2018の出走馬は、グランアレグリア、ドラウプニル、シャドウエンペラー、アマーティなど8頭。東京芝1600mで行われる2歳限定のG3戦です。

今週から秋の東京、京都開催が開幕。先週は予想的に悔しいレースがいくつかあったので、今週は最後の詰めもしっかりと意識して予想に臨みたいと思います。

10月6日(土)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時ごろに掲載します)。

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サウジアラビアロイヤルカップ2018の予想です

昨年は、ダノンプレミアムとステルヴィオのワンツーで決まり、暮れの朝日杯フューチュリティステークスでも2頭がワンツーフィニッシュ。今年は全体的に低調なメンバーだが、1頭だけ暮れの大一番でも勝ち負けできそうな馬がいる。

本命はグランアレグリア

正直、メンバーレベルがここまでショボくなってしまったのは本馬が出走していることも一因といえそう。新馬は持ったままで先頭に立ち、軽く仕掛けられると後続を一気に突き放して完勝。唯一、迫ってきた2着ダノンファンジーは次走未勝利を楽に勝ち上がっており、1、2着馬のレベルは相当高かったと見ていい。能力が高いだけではなく、レースセンスが良く、欠点という欠点が見当たらないのもいい。このメンバーならさすがに負けられないだろう。

相手は人気でもドラウプニルで仕方がない

前走アスター賞の勝ち馬は間違いなく重賞級と見てよさそうなグレイシア。本馬自身、3着ミチビキ以下には完勝しており、悲観する内容ではなかった。新馬で左周りの芝1600mも経験積み。グランアレグリア同様に癖という癖がないので、能力通りに走ってくるはずだ。

3番手はシャドウエンペラー

新馬は2着マイネルリャードフの勝ちパターンの中、じわじわと伸びて差し切り勝ち。ゴール前の脚色にはまだ余力があり、2戦目でパフォーマンスをさらに上げてきてもいいだろう。ただ血統や新馬のレースぶりからスパッと切れるイメージがないので、スピード勝負の東京芝1600mに対応できるかがカギになりそうだ。

アマーティは新馬が完勝といえる内容。奥の深さはありそうだが、新馬は直線でフラついており、若さが垣間見えての勝利。まだ良化の余地を残しているとはいえ、気性面でやや心配な点はある。

サムシングジャストは新馬の時計こそ平凡も、直線で窮屈な進路になってしまい、時計以上に中身の濃い競馬。このメンバーなら鞍上が思い切って行く可能性があり、人気薄で一撃があるとすれば、本馬かもしれない。

ドゴールは新馬をタイムランクBで勝利。直線では経済コースを通っていたので、時計ほど評価できるか微妙だが、グランアレグリア、ドラウプニルを除けば、一長一短なので馬券圏内のチャンスならあるだろう。

最後に前走未勝利で本命に推したセグレドスペリオル。その前走は相手関係に恵まれての勝利だったが、余力十分の差し切り勝ちで想像以上に強い競馬。叩き3戦目でさらなる上積みがあれば、面白いかもしれない。

サウジアラビアロイヤルカップ2018の印です

◎④グランアレグリア
○③ドラウプニル
▲①シャドウエンペラー
△②アマーティ
△⑥サムシングジャスト
△⑤ドゴール
×⑦セグレドスペリオル

以上、サウジアラビアロイヤルカップ2018の予想でした。