日本テレビ盃2018（船橋）の予想です。
日本テレビ盃2018の出走馬は、ＪＲＡからテイエムジンソク、アポロケンタッキー、ケイティブレイブ、サウンドトゥルーが出走。地方勢は、ヒガシウィルウィン（船橋）らが迎え撃ちます。船橋競馬場1800mで行われるJpnII戦。このレースは勝負度Ｄ（自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆）を予定しています。
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10月第１弾の白山大賞典は、
１着△グリム（２番人気）
２着△センチュリオン（４番人気）
３着▲カツゲキキトキト（５番人気）
４着◎マイネルバサラ（６番人気）
でハズレ。
◎マイネルバサラはスムーズな先行策を打てたのでシメシメと見ていましたが、最後まで踏ん張り切れず。ただあの形で負けたのであれば、仕方ないですね。予想自体に後悔はしていないので、明日の日本テレビ盃も攻める気持ちを忘れずに挑みたいと思います。
地方重賞の直前の変更などもＬＩＮＥでお知らせいたします。
日本テレビ盃2018の予想と見解です
事実上、テイエムジンソク、アポロケンタッキー、ケイティブレイブ、ヒガシウィルウィン、サウンドトゥルーの５頭立て。
一連のダートグレードを見ていると、アポロケンタッキー、ケイティブレイブ、サウンドトゥルーの３頭はほぼ互角の能力の持ち主。事実、昨年の日本テレビ盃は１着アポロケンタッキー、２着サウンドトゥルー、３着ケイティブレイブまで0.1秒差。この３頭に関しては仕掛けのタイミング、枠順、馬の調子などちょっとしたことで着順が入れ替わると見ていいだろう。
この３頭の微妙な優劣をつけることももちろん大切だが、テイエムジンソク、ヒガシウィルウィンがどこまで通用するかもまた大事なポイント。ここは本命馬が２着以内に入る前提で馬券を組み立てていきたい。それでは予想にいきましょう。本命は…
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テイエムジンソクの逃げ切りに期待する
東海ステークス以降、明らかにリズムが悪く、ピークを過ぎたかもしれないが、前走帝王賞は前後半の1000m通過が59.9-64.3の超前傾ラップで負けるべくして負けたレース。大井コースでの騎乗経験がほとんどなかった古川騎手が気分よく飛ばし過ぎてしまい、むしろ大バテしなかったことを評価してもいいくらいだろう。
引き続き古川騎手が騎乗するのは不安だが、さすがに前走のようなハイペースになることはないはず。距離短縮、コース替わりともにプラスで、マイペースの逃げを打てれば、勝ち負けに持ち込めるのではないか。仮にここで走らなければ、もう終わったと判断してもいいだろう。
相手は先行力が魅力のケイティブレイブ
テイエムジンソクの逃げ切りに期待する以上、その直後を追走しそうな本馬の評価を下げる必要はない。近走で勝利を挙げた川崎記念、ダイオライト記念はともに逃げ切り。番手から運ぶと終いがやや甘くなるが、それでも大崩れすることは想像しづらい。上位３頭の中で位置取りが最も前になることを評価し、テイエムジンソクとの行った行ったに期待したい。
３番手は連覇を狙うアポロケンタッキー
前走帝王賞で大敗したが、競馬に全く参考しておらず、ノーカウントの一戦と捉えていい。近走はムラ駆けになっているが、17年ドバイワールドカップから帰国後は12頭立て以下【1.2.0.0】、13頭立て以上【0.0.0.4】。頭数が増えてストレスフルな競馬になると自分から走るのをやめているだけで、実質５頭立ての少頭数競馬なら能力全開の番だろう。連覇の可能性は十分にある。
サウンドトゥルーは日本テレビ盃４年連続の出走で、過去３回は15年１着、16年３着、17年２着とすべて馬券圏内に好走。８歳でも能力が衰えたは印象は全くなく、今年も上位争いに加わってくるのではないか。鞍上は地元の名手・御神本騎手。大野騎手からの乗り替わりはプラスに捉えていいだろう。
ヒガシウィルウィンは一時期、調子を落としていたが、使われつつ状態が良くなってきた印象。２走前の帝王賞では４コーナーでサウンドトゥルーよりも後ろの位置になってしまい、それでも５着まで追い上げたのだから位置取りひとつでもっと上の着順に入れたかもしれない。ただ行き脚がやや鈍くなっており、この枠だと外々を回らされる形になりそう。上位に食い込むには道中で上手く内に潜り込めるかがカギになるだろう。
日本テレビ盃2018の印
◎①テイエムジンソク
○⑥ケイティブレイブ
▲⑨サウンドトゥルー
△④アポロケンタッキー
△⑧ヒガシウィルウィン
日本テレビ盃2018の予想ファイル
日本テレビ盃2018の買い目
ここは買い方に悩みましたが、ケイティブレイブは番手だと勝ち切れない、サウンドトゥルーは脚質的に２、３着の可能性が高いと見ているので、テイエムジンソクorアポロケンタッキーが勝つ前提で買いたいと思います。
【本線】
３連単：１→４、６、８、９→４、６、８、９（12点）
３連単でテイエムジンソクが勝ち、２、３着に印を打った馬が入る組み合わせ。ケイティブレイブ絡みを厚めに買います。
３連単：４→１⇔６、８、９（６点）
負けるとすれば、アポロケンタッキーの可能性が一番高そうなので、アポロケンタッキーが勝ち、テイエムジンソクが２、３着の３連単も押さえておきます。こちらの組み合わせもしっかりと買う予定です。
以上、日本テレビ盃018の予想でした。
