ユニコーンステークス2022の予想です。
ユニコーンステークス2022の出走馬は、リメイク、ハセドン、ジュタロウ、インダストリア、コンバスチョンなど15頭。東京ダート1600mで行われる3歳限定のG3戦です。
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土曜日は勝負度Cで狙った2頭の
◎ビーアイオラクル(5番人気1着、単勝1,050円、複勝330円)
◎サクラアリュール(9番人気2着、複勝630円)
が期待通りの走りを見せてくれたものの、馬券でガツンと的中ならず。特に悔しかったのは、スレイプニルステークスの方。
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≪東京11レース スレイプニルステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑥サクラアリュール(9番人気2着)
〇⑤アルドーレ
▲⑪ゲンパチルシファー(6番人気3着)
△④アルーブルト
△②アメリカンフェイス
△⑩エブリワンブラック
×⑦レッドソルダード
×⑨アンセッドヴァウ
ここはサクラアリュールを狙ってみたい。近走は苦戦が続いているものの、重賞や芝のレースを使われており、結果が出ていないのは仕方ない感じ。ダート2000m以上では【1.1.6.1】とほとんど崩れておらず、東京ダート2100mは【1.0.4.0】と複勝率100%。捌きやすい12頭立てに変わるのもプラスに捉えてよく、石川騎手への乗り替わりには不安があるものの、人気がないなら狙ってみる価値はあるだろう。
相手はアルドーレが最有力。前走ブリリアントステークスが近走のうっ憤を晴らす鮮やかな差し切り勝ち。正直、道悪で時計が出る馬場が合っていた可能性はあるものの、東京ダート2100mで2勝を挙げており、同コースとの相性もいいのだろう。人気でもあまり逆らない方がいいと見た。
ゲンパチルシファーは津村騎手への乗り替わりでもうひと押しがありそう。東京ダート2100mは【0.1.1.0】と相性もいい。
馬券は3連複で1列目にサクラアリュール、2列目にアルドーレ、ゲンパチルシファー、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線は2列目がアルドーレ絡み、3列目がレッドソルダードまで。あとは馬連、馬単(2着付け)を押さえる。サクラアリュールは勝ち切れないタイプなので、3連単を買うなら2、3着付け。
【参考買い目】
3連複:◎ー○▲ー〇▲△△△××(11点)…本線は2列目がアルドーレ絡み、3列目がレッドソルダードまで
馬連:◎ー○▲(2点)…同上
馬単:○▲→◎(2点)…同上
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テリオスベルはこれまで何度も本命に推してきた馬で、前走もテリオスベルからの行った行った狙いで馬券を的中していたのですが、今回は同型が多かったのに加え、前走が上手く行き過ぎたので、軽視したのが大失敗でした…。意外と隊列がすんなりと決まってしまい、あのペースでは残ってしまいますね。それでも個人的にあまり好きではないですが、展開不向きの中、上手く捌いてきた石川騎手はナイス騎乗でした。
日曜日は10万馬券がヒットするかは時の運も、どこかでスカッとする一撃を出せるよう頑張って参ります。
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ユニコーンステークス2022の予想です
ユニコーンステークスは1200~1400m路線から歩んでくる馬が短距離並みのペースで飛ばすことが多く、タフな消耗戦になりやすいレース。過去の勝ち馬には、カネヒキリ、ノンコノユメ、ゴールドドリーム、ルヴァンスレーヴなど。のちにダートの中距離G1で活躍するトップホースたちがズラリと並んでおり、マイル以上にも対応できる総合力が問われるレースと言えるだろう。
ただし、今年は距離延長組がテーオーステルス、リメイクのみ。どちらも前に馬を置きながら勝利を積み重ねてきており、いわゆるスピードタイプの短距離馬ではない。メンバーを見渡しても、是が非でもハナを奪いたい馬は不在。ペースがそこまで速くなるとは思えず、今年は短距離に通用するスピード、そして位置取りがカギになるレースと見た。
本命は人気でもリメイクから入る
マイル未経験でセオリ的には一番怪しそうな人気馬だが、福永騎手が手綱を取るようになった2走前の昇竜ステークスから我慢が利くようになっており、近2走のレースを見る限り、東京のマイルなら対応可能と見て良さそう。何より前置きで書いた通り、そこまでタフなレースにならないと見ており、1400mで磨いてきたスピードがむしろ生きるレースになるのではないか。前売り1番人気なので積極的に買いたいわけではないものの、馬券の軸としては信頼したい。
相手は馬券的に魅力を感じるバトルクライ
前走青竜ステークスでは勝ち馬ハセドンから0.2秒差の3着に敗れたものの、追い込み一手のハセドン、ヴァルツァーシャル、前々で運んでこそのペイシャエスに比べると、どんな競馬にも対応できそうなタイプで、頭数増でアドバンテージがあるのは本馬なのではないか。ダート1200mで2戦2勝を挙げている馬。リメイクが勝ち負けに加わるなら、同じくダート短距離で勝ち鞍を積み重ねてきた本馬が一緒に走ってもいいだろう。
3番手は位置取り次第で面白いペイシャエス
前走青竜ステークスは前傾ラップで差し、追い込み勢が上位独占する中、2番手追走から粘り込み、勝ち馬ハセドンから0.4秒差の4着に健闘。誰がどう見ても負けて強しの競馬だった。今回は前述の通り、ペースがそこまで速くなるとは思えないので、展開を味方につければ、青竜ステークスで先着を許した馬との逆転は十分にありそう。本質的に中距離馬と見ているが、レース巧者の本馬がこの人気なら狙う価値はある。
セキフウは2走前のサウジーダービーが先に抜け出した勝ち馬を追い詰めての2着。伸び伸びと走れるコースの方が向いている印象で、ワンターンの東京ダート1600mは合っているだろう。ここでも道中の位置取りをそこまで落とさなければ、面白い存在なのではないか。実績を考えると、やや過小評価されている。
コンバスチョンはJRAで3戦3勝とまだ底を見せていない馬。2走前のヒヤシンスステークスは展開と馬場に恵まれた感がややあったものの、今回も前々で運べれば、展開を味方につけての粘り込みがあってもいいだろう。馬群を捌けるタイプなので、この枠でも苦にしないはず。
ヴァルツァーシャルはとにかく追っての良さがウリ。例年のユニコーンステークスなら最上位に評価したいタイプも、今年は前が残るような展開を想定しており、差し届かずに終わる可能性はあるか。前走青竜ステークスは展開が向いたことを考えれば、やや物足りない走りでもあった。
ハセドンは1枠1番、追い込み一手、頭数増、逃げ馬不在の条件を考えると、「来たらゴメンナサイ」でいいだろう。本質的に距離が伸びた方がいいタイプに見えるので、スピードが問われるマイル戦になると、末脚不発に終わるシーンは十分に想像がつく。少なくてもリメイクとはキャラが異なるので、どちらかは馬券圏外に沈むのではないか。
ジュタロウは前走1勝クラスで勝負度Cのアタマ固定で本命に推したが、11頭立ての少頭数、馬場、相手関係などに恵まれての勝利。ここでも外から被されずにスムーズな競馬ができれば、怖さはあるものの、頭数増、相手強化、乾いたダートになり、コロッと負けるシーンの方がイメージしやすい。
ロードジャスティスは前走1勝クラスのパフォーマンスでは足りないものの、当時が休み明けだったことを考えると、さらなる上積みがあっても不思議ではないか。思い切って逃げるなら粘り込みがあるかもしれない。
ティーガーデンはソングラインの半弟でダートに合うかどうか。切れるタイプではないので、ダート替わりで良さが生きても不思議ではないが、半信半疑ではある。
インダストリアはリオンディーズ産駒ならダートで走っても驚けないが、血統的にダートでこそというタイプではないだろう。鞍上的にも人気を吸って飛びそうな予感。
最後にタイセイディバイン。本馬もダート替わりで積極的に買いたいわけではないが、ティーガーデン、インダストリア同様にどこまで走るか分からないので押さえておく。
ユニコーンステークス2022の印です
◎⑦リメイク
〇⑫バトルクライ
▲⑤ペイシャエス<次走注目>
△②セキフウ
△③コンバスチョン
△⑪ヴァルツァーシャル
×①ハセドン
×⑥ジュタロウ
×⑧ロードジャスティス
×⑬ティーガーデン
×⑩インダストリア
×⑮タイセイディバイン
以上、ユニコーンステークス2022の予想でした。