東京スプリント2023の予想です。
東京スプリント2023の出走馬は、ＪＲＡからリュウノユキナ、アティード、オーロラテソーロ、ケイアイドリー、スマートダンディーが出走。地方勢は、エアアルマス（川崎）、ギシギシ、プライルード（以上、大井）らが迎え撃ちます。大井競馬場1200mで行われるJpnIII戦です。このレースは勝負度Ｄ（自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆）を予定しています。
最近の地方重賞は、
●クラウンカップ（【クラウンカップ2023予想】川崎1600mのＳIII戦です）
１着◎ポリゴンウェイヴ（１番人気）
２着×ナイトオブバンド（６番人気）
３着▲ハセノゴールド（３番人気）
●マリーンカップ（【マリーンカップ2023予想】船橋1600mJpnIII戦です）
１着◎ペルアア（１番人気）
２着〇レディバグ（２番人気）
３着×ナンヨーアイボリー（４番人気）
と連勝中。
堅めのレースが続いていますが、しっかりと的中できて良かったです。
今週は
東京スプリント
ブリリアントカップ
の２本立て。
直近２週以上に妙味のありそうなレースなので、ぜひ良い結果を残したいですね。今週もよろしくお願いします。
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東京スプリント2023の予想です
東京スプリントは地方ダートグレードの中でも地方勢の好走が目立つレース。
過去５年の東京スプリントを振り返ると、
22年３着ギシギシ
21年２着サブノジュニア
21年３着キャンドルグラス
20年２着サブノジュニア
20年３着キャンドルグラス
19年１着キタサンミカヅキ
18年２着キタサンミカヅキ
と毎年、地方勢（南関東勢）が３着以内に好走している。
近年、ＪＲＡのダートスプリント路線を歩むトップホースたちは、高額賞金のリヤドダートスプリントorドバイゴールデンシャヒーンを使うケースが増えており、４月に行われる東京スプリントはＪＲＡ勢のダートスプリント路線の実力馬が不在な分、地方勢にも好走のチャンスが増しているのだろう。
今年のＪＲＡ勢にはリヤドダートスプリントに出走したリュウノユキナの名前があるものの、全体的にやや小粒な印象。今年も地方勢に好走のチャンスは大いにあるのではないか。それでは予想にいきましょう。本命は地元・地方勢の…
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ギシギシの押し切りに期待したい
ダートグレード初出走の昨年の東京スプリントで３着に入り、その後も地元勢相手に３連勝を挙げた馬。昨秋以降はややスランプに陥っていたものの、今年初戦のフジノウェーブ記念で先手主張からしぶとく粘り込んで３着に好走。復調気配が感じられる走りだった。
昨年の東京スプリントでは勝ち馬シャマル、２着リュウノユキナからタイム差なしの３着に好走。今年はそのリュウノユキナが１番人気に推されそうなメンバーなので、本馬も昨年並みのパフォーマンスを発揮すれば、十分に勝ち負けに持ち込めるだろう。昨秋の東京盃でプレッシャーを与え続けてきたクルセイズスピリツは不在。メンバー的にスッとハナ主張が叶いそうなのも魅力だ。仮にオーロラテソーロにハナを譲っても、外目２番手で流れに乗りやすいだろう。
相手はリュウノユキナが堅実駆けと見た
前走リヤドダートスプリントでは出負け気味のスタートで流れに乗れずの敗戦を喫したが、国内の1200mのダートグレードでは【2.7.1.0】と一度も馬券圏内をハズしていない馬。大井1200mのダートグレードでも21年東京スプリント１着、21年東京盃２着、22年東京スプリント２着と安定した走りを見せており、国内のダートグレードなら引き続き上位争いに加わってくるのではないか。昨年の東京スプリントでは２番ゲートからロスなく立ち回って２着。今年も昨年と似たような競馬に持ち込めそうだ。
３番手はオーロラテソーロの巻き返しがあってもいい
今年に入ってから苦戦が続いているものの、２走前の根岸ステークスは条件が合わず、前走千葉ステークスは落鉄があっての敗戦。今回は昨年の東京盃で３着に好走した大井1200m。同型・ギシギシとの兼ね合いはカギも、昨年の東京盃では外から被される形でも最後まで伸びていたので、仮に２、３番手に収まっても力を発揮できるのではないか。
ケイアイドリーは前走黒船賞では８着に終わったものの、逃げたのが裏目に出てしまった印象。今回は逃げたいオーロラテソーロ、ギシギシがいるので、２、３走前のように好位から差す形に持ち込めるだろう。ここは前走以上の走りを見せてもいい。
プライルードは前走フジノウェーブ記念では大敗を喫したが、２走前のＪＢＣスプリントではテイエムサウスダン、スマートダンディーらと差のない競馬を見せており、ダートグレードでも通用する力はありそう。叩き２走目で大きな上積みがあれば、このメンバーでも好勝負に持ち込めるのではないか。
スマートダンディーは昨年の東京盃で内に押し込められながら４着に健闘。今回は外目からスムーズに末脚を伸ばせそうで、前を射程圏に入れながら運べれば、馬券圏内に加わってもいいだろう。
アティードは前走ジャニュアリーステークスで先行策から抜け出す当たらな一面を見せて快勝。追い込み一手だと苦しい競馬になりそうだが、ここも前走のような競馬が出来れば、出番があってもいいか。
エアアルマスは転入初戦になるが、ＪＲＡ時代の実績からこのメンバーでも通用しても不思議ではなさそう。鞍上に森泰斗騎手を手配し、一枚押さえておいてもいいのではないか。
東京スプリント2023の印です
◎⑦ギシギシ
〇①リュウノユキナ
▲④オーロラテソーロ
△⑥ケイアイドリー
△⑧プライルード
△⑩スマートダンディー
×③アティード
×⑤エアアルマス
２番サイモンハルロド…南関東に転入初戦の前走マーチ賞では10頭立ての７着に敗退。今回はダートグレードで相手が格段に強化されるので、引き続き厳しい競馬を強いられるのでは。
９番ティアラフォーカス…船橋記念勝ち馬も、前走フジノウェーブ記念では10着に敗退。大井コースでは南関東限定の重賞でも通用するか怪しい。
11番アポロビビ…追って味のあるタイプも、今回はダートグレードでＪＲＡ勢のオープン馬が相手。終いは確実に伸びてくるかもしれないが、上位争いまでは難しいか。
東京スプリント2023の買い目です
ここは３連複で◎ギシギシから２列目に〇リュウノユキナ▲オーロラテソーロを置いて勝負します。
【参考買い目】
３連複：◎ー〇▲ー〇▲△△△××（11点）…本線はリュウノユキナ絡み
３連複で１列目にギシギシ、２列目にリュウノユキナ、オーロラテソーロ、３列目に印を打った馬へ（ワイド２点でもＯＫ）。本線はリュウノユキナ絡みです。
以上、東京スプリント2023の予想でした。
