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東京新聞杯2018の予想です。
東京新聞杯2018の出走馬は、ダイワキャグニー、グレーターロンドン、アドマイヤリード、リスグラシュー、クルーガーなど16頭。東京競馬場芝1600mで行われるG3戦です。
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東京新聞杯2018の予想です
メンバーを見渡す限り、逃げるのはトウショウピストのみでスローペース濃厚な一戦。そもそもDコースで行われる東京新聞杯は逃げ、先行有利になりやすく、今年もベタに前々でロスなく立ち回った馬が有利になりそうだ。
本命はダイワキャグニー
8枠15番を引いてしまっのはネックだが、このメンバーならさすがに前々で運んでくるはず。2走前のキャピタルステークスは11秒台のラップがダラッと続く中、2番手から抜け出して勝利。2着サトノアレスとはクビ差もどこまで行っても抜かせないような雰囲気があった。今回は得意の東京コースに変わり、キャピタルステークス以上に展開の恩恵を受けそう。ここは人気でも堅実駆けと見たほうがいいだろう。
このレースは相手が非常に難解。ほかの逃げ、先行勢は明らかに実力不足で、行った行ったが起こるとはあまり思えず。展開不向きでも差し、追い込み勢からどの馬が伸びてくるかを考えたほうがいいか。
そこで相手筆頭はクルーガー
馬群の間からでも割って伸びてこれるしぶとさがあり、4番7番なら外を回さずに内~中くらいを突けそう。現状の時計のかかる東京芝なら一瞬の切れよりも追ってしぶとく伸びてこれる本馬のようなタイプのほうがいいだろう。ワンターンの東京芝1600mも合っている。
3番手はアドマイヤリード
展開、枠順的にはいかにも怪しそうだが、ヴィクトリアマイルも府中牝馬ステークスも展開不向きの中、馬券に絡んでおり、今回も侮れないと見たほうがいいか。G1馬ながら斤量54キロで走れるのは有利。人気はやや控え目気味だが、普通に勝ち負けしていいはず。
サトノアレスはキャピタルステークスで勝ち馬ダイワキャグニーからタイム差なしの2着。今回、枠順は本馬のほうが良く、直線でスムーズに捌ければ、ダイワキャグニーとの逆転まであってもいいか。
グレーターロンドンは前走ディセンバーステークスが展開不向きだった上、コースも合っていなかった。今回は最も得意としている東京芝1600m。馬群一団の加速力勝負になれば、台頭してきても不思議ではない。
ダノンプラチナも東京芝1600mは得意。2走前のキャピタルステークスでは人気を裏切ったが、取消明けで馬体重減と本来の力を発揮できなかった印象。前走ニューイヤーステークスは相手に恵まれた感があったものの、久々に本馬らしい走り。この枠なら位置もそこまで後ろにはならないはずだ。
ディバインコードは前に行けるだけで押さえておきたいところ。2走前のオーロカップではトウショウピストに敗れているが、東京芝1600mなら着順は入れ替わるだろう。ダイワキャグニーが楽々と押し切る展開になれば、本馬のの残り目もあってもいいか。
最後にマイネルアウラート。戦績的にややピークを過ぎた印象は否めないが、前に行くことができれば、展開の恩恵を受けるのが濃厚。現状のタフで上りのかかる東京芝も合っていそうで、超スローペースになれば、粘り込みがあっても驚けない。
東京新聞杯2018の印です
◎⑮ダイワキャグニー
○⑦クルーガー
▲①アドマイヤリード
△③サトノアレス
△⑯グレーターロンドン
△⑩ダノンプラチナ
×④ディバインコード
×⑫マイネルアウラート
以上、東京新聞杯2018の予想でした。