スパーキングレディーカップ2025の予想です。

スパーキングレディーカップ2025の出走馬は、JRAからライオットガール、アンモシエラ、ネバーモア、テンカジョウが出走。地方勢は、ニシノカシミヤ、フェブランシェ、マーブルマカロン(以上、大井)らが迎え撃ちます。川崎競馬場1600mで行われる牝馬限定のJpnIII戦です。このレースは勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)を予定しています。

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スパーキングレディーカップ2025の予想です

スパーキングレディーカップは、川崎1600mで行われる牝馬限定のJpnIII戦。

牝馬限定のダートグレードは1800m以上の距離で行われることが多いため、スパーキングレディーカップは川崎1600mで行われるのがポイント。前走エンプレス杯1、3、4着馬が人気の中心になりそうだが、川崎2100m→川崎1600mで結果も少し変わるのではないか。それでは予想にいきましょう。本命は…

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大井のフェブランシェを狙う

2走前のクイーン賞ではアンモシエラ、テンカジョウに先着を許したが、前半1000m通過62.6秒のスローペースの中、外目3番手で距離ロスがあり、本馬の良さが生きずの敗戦だった。大型のリアルスティール産駒らしくスタミナ豊富なタイプ。3走前の東京シンデレラマイルや前走しらさぎ賞のように前々で流れに乗ってこそなのだろう。今回は組み合わせ的にアンモシエラの外目2番手が叶うはずで、クイーン賞以上のパフォーマンスを見せてくれるのではないか。対アンモシエラ、テンカジョウで斤量3キロ差があるのも魅力だ。

相手にはアンモシエラを挙げたい

前走エンプレス杯は、同型にアンデスビエントがいたため、ハナを主張し切れず。2周目向正面からハナを奪いにいったが、すぐに外からテンカジョウにプレッシャーをかけられてしまい、終始息を入れられる場面がなかった。今回はメンバー的にすんなりとハナ主張が叶いそう。主導権を奪ってマイペースの逃げに持ち込めれば、昨年のJBCレディスクラシック、今年のクイーン賞のようにテンカジョウに先着する可能性が高いのではないか。

3番手はテンカジョウ

デビュー以来、【6.0.3.0】の堅実派。前走エンプレス杯では単勝1.2倍の圧倒的な支持を集めたオーサムリザルトを破る大金星だった。自由自在に立ち回れるタイプで、ここも大崩れなく走ってくるだろう。

スパーキングレディーカップ2025の印です

◎⑦フェブランシェ
〇③アンモシエラ
▲⑨テンカジョウ

1番ライオットガール…古馬になってからの成長力がいまひとつで、昨年のJBCレディスクラシックではアンモシエラ、テンカジョウに先着を許しての5着。2走前の兵庫女王盃の結果を見ても、対テンカジョウ、アンモシエラでは分が悪そうで。

2番カンナリリー…笠松のA3、A4でも全く通用せず。ここは参加するだけで終わるだろう。

4番ニシノカシミヤ…JRAではオープンクラスまで出世したが、大井移籍後の2戦は人気を下回る結果に終わっており、あまりピリッとしない。牝馬限定のダートグレードでは荷が重いか。

5番マインドユアミモザ…前走は川崎1500mで行われたB1二B2一組で5着に敗退。ダートグレードではさすがに力不足だろう。

6番マテリアルガール…近走の走りを見ると、南関東のA1で通用する力はもうなさそう。

8番ネバーモア…前走エンプレス杯では勝ち馬テンカジョウから1.5秒差の4着。対テンカジョウ、アンモシエラでは分が悪いのでは。川崎1600m替わりも決してプラスではないはず。

10番マーブルマカロン…前走さきたま杯では強敵相手に健闘するも、特殊な不良馬場だったのであまり鵜呑みにはできないのでは。昨年の東京シンデレラマイルの走りを見る限り、フェブランシェとは能力差があると考えた方がいいだろう。

スパーキングレディーカップ2025の買い目です

ここは印3頭で決まるイメージなので、3連複1点勝負で挑みたいと思います。

【参考買い目】

3連複:◎〇▲(1点)

3連単:◎→〇▲→〇▲(2点)

馬券は3連複1点を本線に、ボーナス的に3連単2点を買います。

以上、スパーキングレディーカップ2025の予想でした。