セントライト記念2024の予想です。

セントライト記念2024の出走馬は、コスモキュランダ、アーバンシック、スティンガーグラス、アスクカムオンモア、エコロヴァルツなど14頭。中山芝2200mで行われる3歳限定のG2戦です。

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セントライト記念2024の予想です

セントライト記念は、春のクラシック組が強く、過去5年の3着以内馬15頭のうち7頭は前走で日本ダービーに出走。前走1、2勝クラスから馬券に絡んだのは3頭(22年1着ガイアフォース、同年3着ローシャムパーク、21年2着ソーヴァリアント)のみで、勢いより実績がモノを言うレースと言っていい。今年も日本ダービー組が中心になるのは間違いないものの、ここはまだ底を見せていない素質馬に期待してみたい。

本命はアスクカムオンモアが菊花賞の切符を掴むと見た

前走1勝クラスは淀みのないラップの中、2番手追走から楽々と抜け出して完勝。余力を残してマークした勝ち時計1分46秒1(稍重)は、前日に行われた3勝クラス・江の島ステークスの勝ち時計1分46秒1(良)と同じで、馬場状態を考慮すれば、オープンクラス並みのパフォーマンスだった。母マキシマムドパリは、3歳秋の秋華賞で3着に好走し、5歳になってようやく重賞初制覇。晩成型の血統で、本馬もまだまだ上昇の余地を残しているのではないか。近走は左回りコース中心に使われているものの、レースセンスの高さから中山芝中距離の適性は高いはずだ。

相手にはコスモキュランダを狙いたい

前走日本ダービーは適性外のコースも、3着シンエンペラーから0.2秒差の6着に入り、改めてポテンシャルの高さを示した一戦だった。今回は実績のある中山コース。枠順的にも自分から仕掛けていきそうで、このメンバーなら馬券圏内に加わってくるのではないか。

3番手は枠順が微妙もアーバンシック

前走日本ダービーでは11着に終わったものの、立ち回り決着の中、後方追走から大外を回る形でレースに参加できず。能力的にはこのメンバーなら最上位も、1枠1番に入ってしまい、踏み遅れたり、不利を受けたりする可能性がありそう。とにかくスムーズに立ち回れるかがすべてだろう。

エコロヴァルツは3歳になってから結果が出ていないものの、皐月賞では上り最速タイの脚を繰り出して7着に入っており、決して早熟タイプではないだろう。中山芝2200mは向いており、このメンバーなら上位争いに加わってくるのではないか。

スティンガーグラスは前走1勝クラスで2着馬に5馬身差をつけての圧勝。キズナ産駒らしく長くいい脚を使えるのが特徴で、持久力が問われる中山芝2200mは条件的に合っているだろう。このメンバーでも楽しみはある。

セントライト記念2024の印です

◎⑨アスクカムオンモア
〇⑧コスモキュランダ
▲①アーバンシック
△⑥エコロヴァルツ
△⑫スティンガーグラス

以上、セントライト記念2024の予想でした。