ステイヤーズステークス2025の予想です。

ステイヤーズステークス22025の出走馬は、ホーエリート、クロミナンス、シルブロン、ラスカンブレス、ヴェルミセル、チャックネイトなど14頭。中山芝3600mで行われるG2戦です。

12月6日(土)の予想(ステイヤーズステークス、鳴尾記念ほか)はこちらからご覧ください。

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ステイヤーズステークス2025の予想です

ステイヤーズステークスは、中山芝3600mで行われる長距離重賞。JRAで最長距離の重賞ではあるものの、意外とスタミナは問われず、開幕週に行われることもあり、立ち回り力が問われる傾向。今年は徹底先行型のピュアキアンが出走しているものの、芝初挑戦でどこまで走れるか不透明。実質的にはスローペースの立ち回り勝負になるのではないか。

本命はレースを優位に運べそうなホーエリートを狙いたい

2走前のオールカマーでは3-3-6-6と道中でポジションを落とすも、直線に入って再び盛り返して5着。牡馬混合の別定G2戦だったことを考えれば、大いに評価できる走りだった。前走アルゼンチン共和国杯は、直線で追い比べのような形になってしまい、本馬の良さが生きずの敗戦だった。自由自在に立ち回れるのが本馬の良さで、ペースが落ち着きそうな開幕週の中山芝3600mなら高いパフォーマンスが期待できるだろう。

相手は人気でもクロミナンスが堅実に走ってきそう

長期休養明けの前走オールカマーはブービーに終わったものの、馬群の後ろで追い出しづらい場面があり、やや消化不良の競馬だった。前走のレースぶりなら能力が大きく衰えた印象はなく、相手弱化、【3.0.2.0】と相性のいいルメール騎手騎乗に乗り替わり、巻き返してくる可能性が高いのではないか。

3番手は実績上位のチャックネイト

前走宝塚記念では2着べラジオオペラから0.2秒差の5着に健闘。今回は近走で戦った相手を考えれば、相手関係はグッと楽になっているが、大外枠からどう乗るかがカギになりそう。内でロスなく立ち回れそうなホーエリートが勝ち負けに加わるなら、脚を余して負けるシーンの方が想像しやすい。

マイネルカンパーナは前走アルゼンチン共和国杯で勝ち馬ミステリーウェイから0.2秒差の7着。直線は後続勢との追い比べになってしまい、切れ負けしたようなレースだった。レースセンスの良さがウリなので、開幕週の中山芝3600mなら本馬の良さが生きるのではないか。

ステイヤーズステークス2025の印です

◎③ホーエリート
〇⑦クロミナンス
▲⑭チャックネイト
△④マイネルカンパーナ

以上、ステイヤーズステークス2025の予想でした。