スプリングステークス2022の予想です。
スプリングステークス2022の出走馬は、アサヒ、アライバル、ソリタリオ、ビーアストニッシド、アルナシームなど13頭。中山芝1800mで行われる３歳限定のＧ２戦。上位３着までに皐月賞への優先出走権が与えられるトライアルレースです。
３月20日（日）の平場の勝負レースはこちらから。
平場の勝負レースなどはメルマガで配信しています。ご登録は以下からお願いいたします。詳細はメルマガ『ゆたぽんの馬券生活協同組合』に加入するをご覧ください。
スプリングステークス2022の予想です
昨年は勝負度Ｃで勝負し、▲ヴィクティファルス（３番人気）→◎アサマノイタズラ（７番人気）→〇ボーデン（１番人気）で的中できたレース。その昨年は淀みのない流れになったが、今年はメンバーを見渡す限り、スローペースが濃厚か。本番への切符をかけたトライアル戦なので、３～４コーナーでレースが動く可能性はあるものの、前々で流れに乗った馬に分があるレースになるのではないか。
本命はベタだが、「二度あることは三度ある」でビーアストニッシド
京都２歳ステークス２着、共同通信杯３着とスローペースに落とし込んでの粘り込み。どちらも展開の恩恵を受けていたが、今回も内枠からスッとハナを主張できる可能性が高く、ここも展開の後押しを受けての好走が期待できるのではないか。前走共同通信杯の方がメンバーレベルは高かったので、ここはペース次第ではアタマまであってもいいはずだ。
相手は同じく共同通信杯組のアサヒ
その共同通信杯では５着に敗れたものの、極端なスピード勝負で本馬の良さが生きなかった感じ。新馬から東京中心に使われているが、中山芝1800mの未勝利ではのちの弥生賞勝ち馬アスクビクターモアと一騎打ちを演じており、コース替わりは全く問題ないだろう。むしろ中山の方が鞍上の田辺騎手が脚をしっかりと使い切ってくれそうだ。
３番手は能力なら最上位の可能性があるアルナシーム
本命に推した朝日杯フューチュリティステークスではスタートで出遅れて最後方からになり、直線では伸びない内へ進路を取りながら４着に健闘。前走つばき賞も展開を考えれば、負けて強しと言ってよく、決して悲観する内容ではなかった。ここも能力通りに走れば、勝ち負けに持ち込めると見ているが、問題はその能力を出し切れるかどうか。折り合いに不安があり、スローペースのコーナー４回のコースで我慢が利くかは走ってみないと分からない。
アライバルは前走京成杯が案外だったものの、ごちゃつく競馬になって力を出し切れなかった印象。13頭立ての12番ゲートならスムーズな追走が叶いそうで、パフォーマンスを上げてくる可能性が高いだろう。
サトノヘリオスは前走ホープフルステークスで大敗してしまったが、あれが本来の走りではないはず。２走前のエリカ賞並みのパフォーマンスを発揮できれば、上位争いに加われるだろう。
ソリタリオは新馬からマイル中心に使われているが、レースセンスが高く、コーナー４回のコースでも対応できそうなイメージ。このメンバーなら引き続き上位争いに加われるだろう。鞍上に横山武史騎手を確保できたのも大きい。
スプリングステークス2022の印です
◎①ビーアストニッシド
〇⑧アサヒ
▲⑩アルナシーム
△⑫アライバル
△③サトノヘリオス
△⑨ソリタリオ
以上、スプリングステークス2022の予想でした。
