おはようございます。本日の勝負度B以上のレースは、中山8、中京2、7、11、小倉8レースです。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日1月25日(土)09時20分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

1月25日(土)

中山の予想

≪中山1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならウィステリアベル。初出走になるが、調教で好時計を叩き出しており、1勝以上はできる器と見てよさそう。血統的に地味なので、既出走馬が中心に売れるなら狙う価値はある。

≪中山2レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑭ハルノアラシ
〇⑩スマートクオーレ
▲⑤オオタチ
△⑯チュウワクリスエス

本命はハルノアラシが堅実駆けだろう。前走は勝ち馬サムシャインが強過ぎただけで、水準の未勝利なら本馬が圧勝していたレース。今回も枠順の並びから前走同様に外目からロングスパートを打てそうで、引き続き上位争いに加わってくるのではないか。

相手にはスマートクオーレを狙いたい。近2走ともに3コーナー付近から外に逃げるような形になってしまい、そこでのロスが大きく響いた印象。今回も似たような競馬になるかもしれないが、ハルノアラシがマクリ気味に進出すれば、逃げ、先行勢は苦しくなるはずで、その後ろで虎視眈々と運べる本馬に展開利があってもいいだろう。

馬券はハルノアラシ、スマートクオーレのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単(スマートクオーレ3着付け)を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

3連単:◎⇔▲△→〇(4点)

≪中山3レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑦サブアトミック
〇④レイオーバー
▲⑪ナインオブレター
△⑤コンパクトファイト

本命はサブアトミックを狙いたい。前走は直線に向いたところで挟まれてしまい、鞍上が腰を上げて減速するロス。それでも終いはよく伸びており、大きな前進を感じさせる内容だった。今回は減量の長浜騎手騎乗で、直線でスムーズに捌ければ、前走以上の走りを期待していいだろう。

相手はレイオーバーが堅実駆けのはず。前走は逃げたユイノマホウジンの真後ろに入ってしまい、追い出しづらい場面があるも、スペースを見つけてからしぶとく脚を伸ばして3着を確保。今回も内枠に入ってしまったが、このメンバーなら前走同様に多少の不利なら能力でカバーしてもいい。

馬券はサブアトミック、レイオーバーのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇▲△ー〇▲△(3点)

3連単:◎→〇→▲△(2点)

≪中山4レース 新馬 勝負度なし≫

買うならパーソナルアフェア。パーソナルレジェンドの仔と言えば、ミラクルレジェンド、ローマンレジェンドの2頭のダートG1ホースに加え、昨年の名古屋グランプリで2着に好走したヒロイックテイル、ダート2400mで2勝を挙げたワセダハーツなど、ダートの中長距離で活躍する馬がズラリ。血統的に現状のタフな中山ダート1800mは合うのではないか。

≪中山5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならレジェンド。ラルシュドールの仔はJRAで3頭がデビューし、すべて3戦目以内に初勝利(2頭は新馬で勝利)。調教でしっかりと時計が出ており、本馬も早い時期から走ってきそう。

≪中山6レース 3歳1勝クラス 勝負度なし≫

買うならクレーキング。近2走はハイレベルな特別戦で3、2着と勝利まであと一歩の競馬。今回はコース替わりがカギも、ナダル産駒ならダート中距離でも走ってくる可能性が高い。相手もシャイニーシップで堅いはず。

≪中山7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならロサンゼルス。前走は内枠で砂を被り、3コーナー手前から追い通しだったが、直線に入ってからしぶとく伸びて3着を確保。本質的に外目からスムーズな先行策が理想で、一転して外枠を引けた今回は前走以上の走りを期待していいのでは。ドナレアは次走注目馬も、牝馬限定戦→牡馬混合戦では買いづらい。

≪中山8レース 1勝クラス 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑬マコタイガ
〇⑭タイセイアディクト
▲⑤キャストロペペ<次走注目>
△⑧ライクファーザー
△⑩プルメリアクヒオ
△④アースイオス

ここは鞍上込みでマコタイガを狙う。2走前に横山和生騎手が騎乗し、勝ち馬ニューバラード(次走香取特別1着)から0.4秒差の2着に入っており、現級で勝ち負けできる力を秘めた馬。前走は休み明けかつ完全な前残り決着になってしまい、消化不良の一戦だった。今回は叩き2走前で、横山和生騎手に乗り替わり。13番ゲートならいかにもロングスパートを打ちそうで、ここは鞍上の腕で上位争いに持ってくると見た。

相手は人気でもタイセイアディクトが最有力。前走はハイペースの中、早めに前を追いかけた分、勝ち馬に差されただけ。このメンバーなら前走同様に外目からスムーズな追走が叶いそうで、引き続き上位争いに加わってくるはずだ。

3番手は次走注目馬のキャストロペペ。前走は前半1000m通過62.0秒のハイペースを外目3番手追走。直線入り口では早めに先頭に並びかけるも、差し、追い込み勢有利の流れになってしまい、負けるべくして負けた一戦だった。ここは同型が手薄なので、すんなりとハナ主張までありそうだが、コッレヴェッキオ&吉田豊騎手とマコタイガ&横山和生騎手がマクリを打ちそうなのが厄介。

馬券はワイドでマコタイガからタイセイアディクト、キャストロペペに流しつつ、ボーナス的に3連複でマコタイガ、タイセイアディクトから印を打った馬へ流したい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲(2点)…本線はタイセイアディクト絡み

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

≪中山9レース 東雲賞 勝負度なし≫

買うならユキノロイヤル。ここはウインレイアー組の再戦ムードが色濃く、同組で最先着を果たした同馬が有力だろう。ペースが落ち着きそうな組み合わせなので、前々で立ち回れるアドバンテージもありそう。

≪中山10レース 初霞賞 勝負度なし≫

買うならホウキボシ。前走コントレイルカップでは3着馬に5馬身差をつけており、負けた相手が悪かった。このメンバーなら正攻法の競馬で押し切れるはず。

≪中山11レース 初富士ステークス 勝負度なし≫

買うならモズロックンロール。前走寿ステークスは終始外々を回らされるロスが響いての敗戦。ここに来てレースぶりが安定しており、低レベルな関東圏の特別戦なら立ち回りひとつで上位争いに加われるだろう。

≪中山12レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑥ウーバーストロング
〇⑧フォルテム
▲⑫エンゲルシュピール
△⑯カウンターセブン
△④トレヴィ

ここはウーバーストロングを狙いたい。長期休養明けの前走は馬体重を大きく増やし、デビュー3戦目で過去最高のパフォーマンスを披露。今回はひと叩きされた効果で、調教の動きがグッと良化しており、前走で先着を許したフォルテムとも差のない走りができるのではないか。

相手はフォルテムの粘り込みがありそう。前走は単勝万馬券のノーマークだったが、ハイペースを前受けして2着に粘り込む中身の濃い内容。ここは組み合わせに恵まれており、前走をフロック視する必要は全くないだろう。

馬券はウーバーストロング、フォルテムのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

中京の予想

≪中京1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならエコロレオナ。前走は距離短縮&減量騎手起用でパフォーマンスが上昇。ここは同型が手薄なので、自分の競馬に徹すれば、自ずと勝ち負けに加わってくるだろう。

≪中京2レース 未勝利 勝負度B(自信度★★★★☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑦メイショウカスガイ
〇⑩デスティモーネ
▲⑫ミラクルブルー
△⑭ロードプライズ
△③トーラスキング

本命はメイショウカスガイが堅実駆けだろう。中京ダート1800mで行われた新馬は3着馬に7馬身差をつけており、負けて相手が悪かっただけ。このメンバーに入れば、持ち時計はアタマひとつ抜けており、ここは自分で主導権を奪い、そのまま押し切るのではないか。

相手はデスティモーネ。中京ダート1800mで行われた新馬は完全な前残り決着の中、後方から上り3位の脚を繰り出して6着。前走は鞍上が大事に乗り過ぎた印象なので、積極策を打てる幸騎手への乗り替わりはプラスだろう。大型馬なので、一度使われた効果も大きそうだ。

馬券はメイショウカスガイ、デスティモーネのワイドを本線に、ボーナス的に3連複3点(本線はロードプライズまで)、3連単2点を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)…本線はロードプライズまで

3連単:◎→〇→▲△(2点)

≪中京3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならブロンドエール。前走は外から掛かり気味の追走で、折り合いを欠いたのが敗因。内で前に壁を作って運べれば、パフォーマンスを上げてくるのでは。

≪中京4レース 新馬 勝負度なし≫

買うならカズナリ。アラピンタの仔はJRAで4頭がデビューし、アルバミノル、ヒルノデプラーツ、ラフエイジアンと3頭がダートで勝利を挙げている。乗り込んで動きはどんどん良くなっているようで、本馬も1勝以上はできそうだ。

≪中京5レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑥チムグクル
〇⑧ピカッティー
▲⑱ジョーブラック
△③マルーンベレー
△⑨ワインクーラー
△⑯ゼンダンハヤブサ

本命はチムグクル。新馬ではすでに1勝クラスを勝ち上がっているフードマンを追い詰めて2着に入り、前走は格上挑戦の1勝クラスで3着に好走。未勝利では能力が抜けており、そろそろ勝ち上がる番と見ていいだろう。小柄な牡馬ながらパワータイプなので、現在の荒れた馬場は合う。

相手はまずピカッティー。前走は直線で追い出したところで前が詰まってしまい、明らかに消化不良の競馬。それでも新馬から時計を詰めており、前進を感じさせる内容だった。今回は枠順の並び的に捌きやすそうで、前走以上の走りを期待していいだろう。

3番手はジョーブラック。前走は終始外々を回らされてしまい、負けるべくして負けた一戦。立ち回りひとつで前走で先着を許したマルーンベレーとは逆転可能と見てよさそう。距離は1400mの方が合っているのではないか。

馬券はワイドでチムグクルからピカッティー、ジョーブラックに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲(2点)

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△(7点)

≪中京6レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならヴァイスクレー。新馬はスローペースの中、後方追走で競馬にならなかったが、2戦目の未勝利ではマイペースの逃げを打って2着。ラスト3ハロンは11.4-11.3-11.5とそこまで落ちておらず、差し切った勝ち馬を褒めるべきだろう。スタートに課題はあるものの、外枠ならリカバリーが利きやすそうだ。

≪中京7レース 1勝クラス 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑭アルゴナヴィス
〇③ヒロノラメール
▲④ペネトレイトゴー
△⑧ウェイトゥゴー

ここはアルゴナヴィスの巻き返しに期待したい。前走は前半1000m通過62.1秒のハイペースの中、積極策を打っており、負けるべくして負けた一戦だった。今回は実績のある中京ダート1800m。ここは同型が手薄に見えるので、外目からスムーズな先行策を打てれば、パフォーマンスを上げてくるのではないか。

相手はヒロノラメールを見直したい。近2走ともに人気を裏切っているが、2走前は道中でレイワサンサンのマクリを受けたところで本馬も一緒にペースアップする厳しい展開、前走は馬群一団の中、内から4頭分ほど外を回らされており、ロスの多い競馬だった。今回は久しぶりに内枠をゲット。これまで1~2枠を引いた時は【1.2.0.0】と崩れておらず、ここは巻き返しの番と見ていいだろう。

馬券はアルゴナヴィス、ヒロノラメールのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

3連単:◎→〇→▲△(2点)

≪中京8レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならブリーズオンチーク。前走ローズバルサム組は9頭立ての少頭数戦だったが、2着サザーランドが次走2勝クラス2着、4着サウンドアレグリアが次走2勝クラスを勝ち上がっており、地味にメンバーレベルが高かった。ここは前が速くなりそうなので、本馬の末脚が生きてくるのでは。

≪中京9レース 若駒ステークス 勝負度なし≫

買うならミッキーゴールド。前走1勝クラスは直線で窮屈な内からあっさりと抜け出し、完勝と言える内容。今回は前走とメンバーレベルがほとんど変わらず、3連勝を決めても不思議ではない。

≪中京10レース 刈谷特別 勝負度なし≫

買うならショーヘーフェイス。追って味があるタイプではないので、近2走のようにポジションを落としたり、内で窮屈な競馬になると分が悪い。今回は外枠から積極策を打てそうで、近2走以上の走りを期待していいのでは。

≪中京11レース 瀬戸ステークス 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎④テーオーパスワード<次走注目>
〇⑫メイショウコガシラ
▲③サイモンザナドゥ
△⑩ネッケツシャチョウ

本命は次走注目馬のテーオーパスワード。長期休養明けの前走招福ステークスは終始砂を被っており、行きっぷりがいまひとつ。それでも直線では馬群の間からじわじわと伸びており、次走に繋がる内容だった。今回は坂井瑠星騎手への乗り替わりで、積極策が濃厚。ここは逃げ、先行勢が手薄な組み合わせなので、前々で流れに乗れれば、勝ち負けに加わってくるのではないか。

相手はメイショウコガシラが有力だろう。前走尾頭橋ステークスは終始内から4頭分ほど外を回らされており、着順以上に中身の濃い内容だった。未勝利勝ち以降、中京ダートでは3戦2勝。ここは同型が手薄なので、テンから出していけば、前走よりも経済コースを通れるだろう。逃げるテーオーパスワードを追いかけての行った行ったに期待したい。

馬券はテーオーパスワード、メイショウコガシラのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

3連単:◎→〇→▲△(2点)

≪中京12レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎①シルキーガール
〇⑨ローザサンリヴァル
▲⑧アラナコア
△④レジェンドシップ

本命はシルキーガール。前走は勝ち馬に上手く乗られてしまい、位置取りの差で敗れただけ。タガノデュード組は5~7着馬が次走1勝クラスを勝ち上がっており、地味にハイレベル戦でもあった。本馬は一戦毎にパフォーマンスを上げており、まだまだ上昇の余地がありそう。1番ゲートは微妙だが、乗り慣れた岩田騎手に戻るのはプラスで、上位争いには加わってくるのではないか。

相手はローザサンリヴァル。前走は馬群の内で窮屈な競馬になってしまい、勝負どころでポジションを落とす不利。それでも直線では再び盛り返しており、スムーズなら上位争いに加わっていた走りだった。器用さに欠ける面があるので、捌きやすい少頭数戦はプラス(2走前は9頭立てで2着)。ここは能力全開と見ていいだろう。

馬券はシルキーガール、ローザサンリヴァルのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

小倉の予想

≪小倉1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならグランキングオー。前走ダート組の中では明らかに能力上位の存在。今回はコーナー4回のコースになるが、シニスターミニスター産駒なら対応する可能性が高い。

≪小倉2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならエクレア。前走は前半600m通過33.5秒のハイペースの中、早めに前を捕まえにいっており、勝ちに等しい内容だった。このメンバーなら地力は一枚抜けているのでは。

≪小倉3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならブルドッグキング。前走は終始外々を回らされた上、4コーナーではコーナーを綺麗に曲がり切れず、負けるべくして負けた一戦。2走前には勝ち馬ゴメンネジロー(次走1勝クラス2着)と接戦を演じており、未勝利はすぐに勝ち上がれるはず。

≪小倉4レース 障害未勝利 勝負度なし≫

買うならダノンジャッカル。小倉の障害未勝利では【0.2.0.0】と安定した走り。このメンバーなら先行策を打てば、自ずと結果はついてくるのでは。

≪小倉5レース 障害オープン 勝負度なし≫

買うならオオキニ。障害転向後は【1.3.2.0】と複勝率100%をキープ。小倉の障害コースでは勝ち鞍があり、ここも堅実に走ってきそう。

≪小倉6レース 新馬 勝負度なし≫

買うならブラックアダマス。エンパイアブレイクの仔は、リュウノブレイク、ペンナヴェローチェともに勝ち上がり。1月22日の栗東坂路でマークしたラスト1ハロン11.7秒は同日の最速タイ。キズナ産駒なら冬場の小倉芝2000mにも適性があるだろう。

≪小倉7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならゼンノインヴォーク。小倉芝2600mは【0.3.1.0】と一度も崩れていない条件。去勢手術放牧明けになるが、調教で軽快な動きを見せており、初戦から走れる体勢にあるのでは。

≪小倉8レース 1勝クラス 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑦アンジュグルーヴ
〇①レシプロシティ
▲⑮ローマンレイク

ここはアンジュグルーヴを狙いたい。近走はダート1200~1400m中心に使われているが、どうも距離不足感が否めず、ダート1700m替わりはいかにもプラスに働きそう。実際に初勝利が札幌ダート1700mで、休み明け&昇級初戦だったネモフィラ賞でも6着に健闘。川田騎手への乗り替わりもプラスで、ここは久しぶりに能力全開と見ていいのではないか。逃げ、先行勢が揃っているので、展開も向きそうだ。

相手はまずレシプロシティ。初ダートの前走はハイレベルな牡馬混合戦で4着に健闘。前走のレースぶりなら砂被りでも問題なさそうで、直線で捌ければ、勝ち負けに加わってくるはず。

3番手はローマンレイク。昇級初戦の前走は勝負どころで外から被された上、直線で隣の馬とぶつかるアクシデント。ここは前に行きたい馬が多く、控えても競馬を組み立てられるのは強みになりそう。

馬券はワイドでアンジュグルーヴからレシプロシティ、ローマンレイクに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲(2点)

3連複:◎〇▲(1点)

≪小倉9レース 萌黄賞 勝負度なし≫

買うなら次走注目馬のレイピア。前走黒松賞はマキシマムドライブと併走する形で飛ばし、前半600m通過32.9秒と明らかなオーバーペースだった。今回も同型は揃っているが、12番ゲートなら無理してハナを主張しないのでもいいのでは。

≪小倉10レース 企救丘特別 勝負度なし≫

買うならパフ。これまで4コーナー3番手以内【2.2.2.0】、同4番手以下【0.0.0.5】が示す通り、早め早めに動いてこそのタイプ。前走天竜川特別はスタート五分に切るも、外の馬たちが強引に押し上げてきたことで、内に押し込められる展開になってしまった。このメンバーならある程度の位置で流れに乗れるのではないか。

≪小倉11レース 小倉牝馬ステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑫オーロラエックス
〇⑭コガネノソラ
▲④グランスラムアスク
△⑦シンティレーション
△⑯コスタボニータ
△③フェアエールング
×⑥キミノナハマリア

ここはワイドでオーロラエックスからコガネノソラ、グランスラムアスク、シンティレーションに流しつつ、ボーナス的に3連複でオーロラエックス、コガネノソラから印を打った馬へ流したい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲△(3点)…本線はコガネノソラ絡み

3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)

≪小倉12レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならコスモレオナルド。1勝クラスに上がってから【0.4.2.0】と常に堅実な走りを見せている馬。立ち回り上手で持続力に長けているので、コーナー4回の芝中距離戦がベスト条件だろう。