おはようございます。本日の勝負度B以上のレースは、中山9レースです。◎シホリーンは走って当然と見ているので、〇クレオズニードルとのセットで買いたいですね。そのほかのレースも面白そうなレースがあるので、いくつか当てたいですね。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日1月18日(土)09時30分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

1月18日(土)

中山の予想

≪中山1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならレイオーバー。前走は前残り決着の中、15番ゲートから終始外々を回らされる厳しい競馬だった。内枠は内枠で乗り難しさがあるものの、このメンバーなら能力上位と見ていい。ニシノヒミチュは次走注目馬も、芝→ダート替わりでは積極的に狙えず。

≪中山2レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑭フジレイメイ
〇⑧カージオイド
▲①イトウ
△⑬イスキオス
△④ケアンズ

本命はフジレイメイ。前走は後方から上り最速の脚を繰り出して3着。現状のタフな中山ダートにいかにも合いそうなタイプ。14番ゲートなら近2走同様に自分から動いていきやすく、ここも自分の力を発揮できるのではないか。

相手はカージオイドが有力。前走ピカピカサンダー組は2着サムシャインが次走未勝利を圧勝しており、上位勢のレベルが高かった印象。ここは逃げ、先行勢が手薄な組み合わせなので、前々で立ち回れるアドバンテージがあるだろう。このメンバーなら自分で逃げてもいい。

馬券はフジレイメイ、カージオイドのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

≪中山3レース 新馬 勝負度なし≫

買うならネイチャーズロウ。スズカシャンティーの仔はJRAで6頭がデビューして4頭が勝利実績あり。サンダースノー産駒なら現状のタフな中山ダート1800mは合うだろう。

≪中山4レース 障害未勝利 勝負度なし≫

買うならザスリーサーティー。前走は落馬寸前の飛越ミスがあり、そこでポジションを落としたのが痛かった。このメンバーでスムーズなら巻き返せるはず。

≪中山5レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑤アロンズロッド
〇①トレサフィール
▲⑥マイネルアウルム
△⑰ウアーシュプルング

本命はアロンズロッド。東京芝1600mで行われた新馬は前後半の800mが49.6-46.9のスローペースで行った行った決着の中、直線で追い出しを待たされる場面があり、明らかに脚を余しての敗戦。前走も展開不向きだったが、勝ち馬ベストシーンは次走でハイレベルなひいらぎ賞で3着に好走しており、負けた相手も強かったか。レースセンスのなさはネックだが、このメンバーに入れば、ポテンシャルは抜けており、そろそろ勝ち上がっていいのではないか。

相手はトレサフィールが有力。東京芝1800mで行われた新馬は、後方追走から直線だけの競馬で、脚を余しての敗戦だった。血統的に長くいい脚を使うイメージなので、コーナー4回の中山芝2000mの方が合っているのではないか。横山和生騎手の手腕にも期待したいところ。

馬券はアロンズロッド、トレサフィールのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

≪中山6レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならオセアエクスプレス。前走は4コーナーで内から6頭分ほど外を回りながら追い上げており、勝ちに等しい内容だった。今回のメンバーで10番ゲートならもう一列前で運べるのでは。ひと叩きされた上積みもありそう。

≪中山7レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならグレノークス。近2走ともに中山ダート1800mの牡馬混合戦で善戦。今回は牝馬限定戦で相手関係が楽になっており、馬券圏内まで狙えるだろう。枠順的に流れに乗りやすいはず。

≪中山8レース 2勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑦ノヴァエクスプレス
〇⑤ショウナンアビアス
▲⑥ワークソング
△⑧チュウワキャリア
△⑩モリノセピア

本命はノヴァエクスプレス。2走前のオキザリス賞ではのちのダートグレード勝ち馬チカッパを押さえて勝利している馬。長期休養明けの前走は外から掛かり気味の先行策になってしまい、最後まで息が持たなかった。今回は前走時より明らかに調教時計が良化しており、ひと叩きされた上積みがありそう。前走のレース内容ならダート1200mにも対応できるはずだ。

相手はショウナンアビアス。5走連続で3着以内に入っており、現級で常に上位争いを演じている馬。前に馬を置いても問題ないタイプで、内目の5番ゲートでも力を発揮できるだろう。

馬券はノヴァエクスプレス、ショウナンアビアスのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

≪中山9レース 菜の花賞 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎②シホリーン<次走注目>
〇⑪クレオズニードル
▲④キスアンドクライ
△⑯ピコローズ

本命はフェアリーステークスで本命に推す予定だったシホリーン。前走アルテミスステークスは直線で馬群の後ろに入ってしまい、追い出しを待たされる場面。まともに追えたのはラスト1ハロンを切ってからで、明らかに消化不良の競馬だった。中山芝1600mで行われた新馬ではファンダム(次走ジュニアカップ勝利)と互角の走りを見せ、2戦目の未勝利ではオープンクラスまで出世しそうなダノンミッションを下して勝利。牝馬限定なら重賞でも通用するポテンシャルを秘めており、牝馬限定の1勝クラスなら能力上位と見ていいだろう。

相手はクレオズニードルを見直したい。前走アルテミスステークスでは3着シホリーンから0.5秒差の8着に終わるも、東京芝1600mのスピード勝負が合わなかった印象。中山芝1600mで行われた新馬では内、前有利の馬場、展開の中、外々を回りながら差し切っており、数字以上に強い内容だった。今回は相手弱化かつ実績のあるコースに戻り、上位争いに加わっても不思議ではないだろう。ここは先行勢が揃っており、展開の後押しもありそうだ。

馬券はシホリーン、クレオズニードルのワイドを本線に、ボーナス的に馬連、3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

馬連:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

≪中山10レース アレキサンドライトステークス 勝負度なし≫

買うならアスクビックスター。前走招福ステークスでは13番人気の低評価だったが、上り最速の脚を繰り出して2着。現状のタフな中山ダート1800mへの適性が高く、引き続きの好走が期待できるのでは。

≪中山11レース カーバンクルステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑦エエヤン
〇④カンティーユ
▲⑥バースクライ

ここはエエヤンの復活があるとすれば、今回だろう。近走は24年ダービー卿チャレンジトロフィー2着を除けば、二ケタ着順ばかりで、ピークを過ぎたように見えるかもしれないが、中山コースでは重賞でも見せ場を作っている馬(3走前の京成杯オータムハンデは展開不向きの中、勝ち馬から1.0秒差なら悪くないだろう)。初の芝1200m戦だった前走ラピスラズリステークスは、馬群の中で掛かって制御不能になった上、直線では終始前が塞がっており、全く競馬にならず。前走で見せたスピードなら芝1200mでも対応可能なはずで、スムーズな先行策が叶いそうな今回はガラリ一変があってもいいのではないか。

相手は内枠からハナを奪えそうなカンティーユ、中山芝1200mは【1.0.1.0】と相性がいいバースクライが有力だろう。

馬券はエエヤンからカンティーユ、バースクライのワイドを本線に、ボーナス的に単勝、馬連、馬単を押さえたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲(2点)

単勝:◎(1点)

馬連:◎ー〇▲(2点)

馬単:◎→〇▲(2点)

≪中山12レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならテリオスサラ。前走1勝クラスは差し、追い込み決着の中、正攻法の競馬で2着。このメンバーなら勝ち上がるチャンスだろう。

中京の予想

≪中京1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならバシリス。前走は初めてハナに立ち、外からのプレッシャーを受けてレースを自分からやめてしまった印象。今回は外枠&再ブリンカー着用で、変わり身があってもいいだろう。

≪中京2レース 未勝利 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑥タケルハーロック
〇②ドラゴン
▲④ダニエルバローズ
△⑤イダイ
△③ソードナイト

ここはタケルハーロックの勝ち負けが濃厚だろう。デビュー戦から一戦毎にレース内容が良化しており、ブリンカーを着用した前走では勝ち馬メイショウアイナと一騎打ちを演じての2着。本馬から7馬身差離された3着エンマは次走未勝利で圧勝しており、本馬も未勝利ならすぐに勝ち上がれるだろう。ここは初ダートのドラゴン以外には先着を許さないはずだ。

相手は武豊騎手が「ダートが合いそう」と助言したドラゴン。母系的にやや芝寄りの印象はあるものの、マインドユアビスケッツ産駒ならダートに対応しても良さそう。調教の動きはこのメンバーならアタマひとつ抜けており、組み合わせに恵まれたことを考えても、勝ち負けに加わってくる可能性が高いだろう。

馬券は3連複でタケルハーロック、ドラゴンから印を打った馬に流したい。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

≪中京3レース 新馬 勝負度なし≫

買うならパイラタナー。パイメイメイの仔は、JRAで2頭(パイツィーレン、パイアイヤー)がデビューしてどちらもダート短距離で勝ち上がり。血統的には地味だが、堅実に走ってきそう。

≪中京4レース 3歳1勝クラス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑨タガノマカシヤ
〇⑪ロードラビリンス
▲⑩ベルベルコンパス
△⑮マテンロウブレイブ
△⑬プリンセッサ
△⑧ゴッドエスパーダ

ここはタガノマカシヤを見直す。新潟ダート1800mで行われた未勝利は相手が弱かったとは言え、2着馬に3.3秒差をつける圧倒的なパフォーマンス。楽々とマークした1分53秒0は、新潟ダート1800mの2歳レコードタイで、しっかりと追っていれば、レコード更新は確実だった。JBC2歳優駿時にも書いたが、稍重以上の新潟ダート1800mで行われた2歳戦で1分53秒台前半をマークしたのは、本馬とアーテルアストレア(ダートグレード3勝、JBCレディスクラシック3着など)のみ。新馬の走破時計だけですべてを決めつけるのは禁物も、ダートグレードレベルのポテンシャルを秘めていると言っていいのではないか。前走JBC2歳優駿は展開が厳し過ぎたので度外視していい。

相手には前走ナルカミを追いかけて共倒れしたロードラビリンス、もちの木賞はスムーズさを欠いてポジションを下げてしまったベルベルコンパスを挙げたい。

馬券はワイドでタガノマカシヤからロードラビリンス、ベルベルコンパスに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲(2点)

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△(7点)

≪中京5レース 未勝利 勝負度なし≫

買うなら次走注目馬のシャルクハフト。前走は1コーナーを回るところで前にいた2頭が落馬した影響で、外に大きく膨れるロス。展開も向かなかったが、直線で大外から猛然と追い込んできた。器用さに欠ける面があるので、大箱の中京芝2000mに変わるのはプラスだろう。

≪中京6レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならルクスジニア。新馬ではのちのフェアリーステークス勝ち馬エリカエクスプレスから0.4秒差の2着に好走。このメンバーなら正攻法の競馬で押し切れる。

≪中京7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならレイワサンサン。中京ダート1900mで行われた前走は3着馬に0.4秒差をつけており、負けた相手が悪かった。ここは逃げ、先行勢が手薄なので、前々で立ち回れるのが強みになりそう。

≪中京8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎②サクラトップヒル
〇④ダズリングダンス
▲⑦ダイチラファール
△⑩ジークシュベルト
△⑥テイエムタリスマ
△⑨イエスウィズキャン

本命は転入初戦の前走が好内容だったサクラトップヒル。長期休養明け&再転入の前走は馬群の後ろで掛かりながらの追走だったが、直線で馬群の間からしぶとく伸び、勝ち馬から0.3秒差の5着に健闘。現級で十分にメドが立つ内容で、前走以上に相手関係が楽になっている今回は馬券圏内の走りが期待できるのではないか。

相手はダズリングダンス。前走は前半600m通過34.4秒のハイペースで飛ばしながら、直線で早々と勝ち馬ルディックに交わされる厳しい展開だった。前走のレースぶりなら1ハロンの距離短縮は歓迎で、内枠から先手を奪えそうなことを考えても、粘り込みには要注意だろう。

ヒモ穴ならダイチラファールが不気味。前走は馬群の中で終始砂を被ってしまい、力を発揮できずの敗戦。外から被されないポジションを取れた2、3走前の走りが良く、中枠から外に馬を置かない形を作れれば、パフォーマンスを上げてくるはずだ。

馬券はワイドでサクラトップヒルからダズリングダンス、ダイチラファールに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲(2点)

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△(7点)

≪中京9レース 濃尾特別 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑪マーブルマカロン
〇⑨モズアカボス
▲④チカミリオン
△⑥アウトドライブ
△③シャパリュ
△⑬バロンドール

本命は人気でもマーブルマウンテン。昇級初戦の前走は馬群の後ろで我慢を強いられる展開も、直線でラチ沿いからしっかりと伸びて2着。ここに来ての成長を感じさせる内容だった。これまで左回りダート1800mは2戦2勝。中京ダート1800mは合っているはずで、外目からスムーズな先行策が叶いそうなことを考えても、上位争いには加わってくるのではないか。

相手にはモズアカボスを狙いたい。距離を伸ばしてからレース内容が良化しており、前走コントレイルカップは馬群の後ろで追い出しが明らかに遅れていたが、スペースを見つけてからの伸びは目立っていた。ここはメンバーレベルがそれほど高くないので、直線でスムーズに追い出せれば、馬券圏内が見えてくるのではないか。前走で本馬の末脚を引き出した北村友一騎手が継続して騎乗できるのも大きい。

馬券はマーブルマカロン、モズアカボスのワイドを本線に、ボーナス的に馬連、3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

馬連:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

≪中京10レース 紅梅ステークス 勝負度なし≫

買うならナムラクララ。前走つわぶき賞は前半600m通過33.8秒のハイペースを前々で流れに乗っており、負けて強しの内容だった。実績のある中京芝1400mならこのメンバーに入っても見劣りしないはず。

≪中京11レース 遠江ステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑤モズミギカタアガリ
〇②フームスムート
▲⑫ガンウルフ
△⑯コンクイスタ
△⑮ローズスター
△⑭カズゴルティス

本命は堅実な走りを続けているモズミギカタアガリ。近2走が高いレベルで安定したパフォーマンスを披露。ここは上位人気勢(コンクイスタ、ローズスター)が外枠に入ったので、内でロスなく立ち回れる本馬にアドバンテージがありそう。馬群の後ろでも苦にしないタイプで、内枠でも力を発揮できるはず。

相手にはブリンカーを外して挑んだ前走が好内容だったフームスムート、高杉騎手騎乗でハナを狙ってきそうなガンウルフを挙げたい。

馬券はワイドでモズミギカタアガリからフームスムート、ガンウルフに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲(2点)

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△(7点)

≪中京12レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならケイデンシーマーク。今回は前走中京日経賞の再戦ムードが強く、当時最先着を果たした本馬が能力上位と見ていいのでは。