本日の勝負度C以上のレースはなし。あまりピンと来るレースがなかったので、勝負度Dのレースをコツコツと買ってどこかでヒットを出したいですね。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日12月17日(日)09時20分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

12月17日(日)

中山の予想

≪中山1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならセリエル。前走はハイペースで飛ばした逃げ馬(11着)を追いかけての2着でいかにも負けて強しの競馬だった。コース替わりは歓迎で、引き続き勝ち負け必至だろう。

≪中山2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならフラムブランシュ。東京ダート1600mの新馬は上位勢に完敗も、直線で外に持ち出されてからじわじわと伸びており、見どころのある内容だった。近親にレパードステークス勝ち馬のライオットガール、ダート1800mで4勝を挙げているエナハツホらがいる血統で、ダート中距離が合っているのでは。

≪中山3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならベルウッドワン。ダートに変わって3戦連続で2着に好走。現在の内、前が強い中山ダートで積極策を打てば、自ずと結果がついてきそう。

≪中山4レース 障害未勝利 勝負度なし≫

買うならワールドスケール。障害に変わって一戦毎にレース内容が良化している印象。前走は勝ち馬セブンデイズが次走障害オープンを勝利しており、相手が悪かった。このメンバーなら勝ち上がるチャンスだろう。

≪中山5レース 新馬 勝負度なし≫

注目はミラビリスマジック。きょうだいにソーヴァリアント、ソーグリッタリング、マジックキャッスル、ソーダズリングらがいる血統。調教で水準以上の動きを見せており、本馬も素質が高そうだ。

≪中山6レース 新馬 勝負度なし≫

注目はボーイハンター。きょうだいにエンブレムコード、ルージュブラゾンらがいる血統。坂路で好時計をマークしており、仕上がりは良さそう。

≪中山7レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならマイファミリー。中山替わりの前走はパフォーマンスを上げて3着に好走。長くいい脚を使えるタイプが多いダノンバラード産駒なので、中山コースが合っていたのだろう。正直、ペースが落ち着きそうな組み合わせではあるが、前走のように早めに動ければ、上位争いには加わってくるか。

≪中山8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならルーラーリッチ。前走は直線で一度は先頭に立つも、勝ち馬の末脚に屈しての2着。ルーラーシップ産駒らしく持続力に長けており、良馬場の中山ダート1800mは合っているのでは。

≪中山9レース ひいらぎ賞 勝負度なし≫

買うならアトリウムチャペル。東京芝1400mの新馬は2着馬の勝ちパターンの中、内から外に進路を切り返しながら差し切っており、着差以上に強い競馬だった。血統的に中山芝1600mでも力を発揮できそう。

≪中山10レース 北総ステークス 勝負度なし≫

買うならレッドラパルマ。中山ダート1800mでは【2.3.1.1】と堅実な走りを見せている馬。近2走は案外の結果も、リフレッシュされて状態が良さそうなので、ここはガラリ一変があってもいいのでは。

≪中山11レース ディセンバーステークス 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑬ロングラン
〇⑩サンストックトン
▲⑫バジオウ
△①フライライクバード
△④ガンダルフ

ここはロングランを追いかけたい。前走アンドロメダステークスは直線で馬群の間を割りながら伸びてきたが、スピードに乗りかけたところで前が塞がってしまい、スムーズさを欠いての敗戦。今回は中山芝1800mのレインボーステークスを制した時のように外目からスムーズに末脚を伸ばせそうで、前走以上のパフォーマンスが期待できるだろう。ここは捌きやすい13頭立てかつ前に行きたい馬が揃っているので、展開の後押しもありそうだ。

相手は差しが決まるならサンストックトンが有力。前走オクトーバーステークスは単調な前残り決着の中、大外から脚を伸ばして上り2位をマーク。リステッド競走なら十分に戦える力を示した一戦だった。今回は鞍上強化で実績のあるコース、距離なので、あとは展開が向けば、上位争いに加わってくるのではないか。

馬券はワイドでロングラン、サンストックトンを押さえつつ、3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇▲△△ー〇▲△△(6点)…本線はサンストックトン絡み

≪中山12レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならグランドライン。詰めの甘いレースが続いているものの、ここは組み合わせに恵まれた印象。500キロ超の大型馬だが、休み明けを苦にしないタイプだ。

阪神の予想

≪阪神1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならアーマルコライト。ダートに変わって2、3、3着と安定した走り。前走は前半1000m通過65.0秒のスローペースを控える形で力を発揮できなかった。マーカンド騎手への鞍上強化でパフォーマンスを上げてくるだろう。

≪阪神2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うなら次走注目馬のニエキヤ。前走は2番ゲートからやや強引にハナを奪い、前後半の800mが46.5-48.3と明らかなハイペースで無理にハナを主張したのが裏目に出た。新馬のように前に馬を置く形なら巻き返してもいい。

≪阪神3レース 未勝利 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑦アレンジャー
〇⑬ディーエストッキー<次走注目>
▲⑩フォルテローザ
△⑪グランテレーズ
△③グローブアマランス
△①シャイニングキセキ
×④スターアドミラル
×⑫ハヤブサソンタクン
×⑮セールヴォラン

本命はアレンジャー。阪神芝1400mの前走は3着馬に0.6秒差をつけており、負けた相手が悪かった。鞍上の横山典弘騎手が手の内に入れている印象で、引き続き阪神芝1400mなら堅実な走りを見せてくれるだろう。

相手は次走注目馬のディーエストッキー。前走は中途半端に外々を回らされてしまい、持ち前のレースセンスの良さを生かせず。レッドスパーダ産駒らしく立ち回りが上手く、阪神芝1400mの方が本馬の良さが生きるのではないか。

馬券は3連複でアレンジャー、ディーエストッキーから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△×××(7点)

≪阪神4レース 新馬 勝負度なし≫

注目はスターチスブーケ。Practical Joke産駒はJRAで4頭がデビューして3頭が勝ち上がり(デュガ、クロデメニルなど)。短い距離でスピードを生かすイメージなので、阪神ダート1200mは条件的に合っているのでは。

≪阪神5レース 新馬 勝負度なし≫

注目はフルオブサクセス。Almanzor×Motivatorという欧州色の強い血統も、調教で好時計を叩き出しており、日本の競馬にも対応できそう。

≪阪神6レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならミッキースターダム。なかなか勝ち上がれないが、ここは組み合わせに恵まれており、勝ち負け必至と見ていい。

≪阪神7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならチュウワハート。阪神ダート1800mの新馬ではみやこステークス勝ち馬のセラフィックコール、現3勝クラスに在籍するレッドプロフェシーに次ぐ3着に好走した馬。笠松からの転入になるが、1勝クラスなら能力が抜けている可能性はありそう。鞍上も魅力。

≪阪神8レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならヤマニンルリュール。初ダートの前走が中団からしぶとく脚を伸ばし、2着エンペラーワケア(次走ドンカスターカップ1着)から0.1秒差の3着。今回は牝馬限定戦で前走と比べるとメンバーレベルが落ちるので、勝ち負けまで期待できるのでは。

≪阪神9レース 高砂特別 勝負度なし≫

買うならフラップシグナス。前に行っても控えても競馬を組み立てられるタイプ。ここは組み合わせに恵まれており、勝ち負け必至だろう。

≪阪神10レース 六甲アイランドステークス 勝負度なし≫

買うならダノンティンパニー。前走2勝クラスの勝ちっぷりは間違いなく重賞級だった。長期休養明けでもしっかりと乗り込まれており、七分くらいの仕上がりなら通用して良さそう。

≪阪神11レース 朝日杯フューチュリティステークス 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑧ダノンマッキンリー
〇③ジャンタルマンタル
▲⑰シュトラウス
△①エコロヴァルツ
△⑤タガノエルピーダ

ここはワイド&馬連&馬単でダノンマッキンリー、ジャンタルマンタルを押さえつつ、3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

馬連:◎ー〇(1点)

馬単:◎→〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

≪阪神12レース 御影ステークス 勝負度なし≫

買うならエンペラーワケア。昇級初戦になるが、ここは相手関係に恵まれた印象。外目からスムーズな先行策が叶えば、堅実に走ってくるのでは。

中京の予想

≪中京1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならドゥータップ。東京ダート1600mの新馬は差しが利きやすい展開で負けて強しの競馬だった。今回はコース替わりがカギも、能力的にはアタマひとつ抜けている。

≪中京2レース 1勝クラス 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑨マサハヤウォルズ
〇③マンオブカレッジ
▲⑬コンテナジュニア
△⑫カフェカルマ
△④キレナイカ
△①フェニックスループ
×⑩アーバンデザイン
×⑭キングレガリア
×⑮アンクルブラック
×②タガノフリューゲル

本命はマサハヤウォルズ。中京ダート1900mでは【1.0.1.1】と二度馬券に絡んでいる馬。これまでのレースを見ると、スピードに欠ける面があり、上りのかかりやすい同コースが合っているのだろう。このメンバーならある程度、前々で流れに乗れそうなのも魅力。

相手は追って味のあるマンオブカレッジ、鞍上と相性の良さそうなコンテナジュニア、コース替わりカギも地力上位のカフェカルマを上位に挙げたい。

馬券は3連複で1列目にマサハヤウォルズ、2列目にマンオブカレッジ、コンテナジュニア、カフェカルマ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲△(カフェカルマ)-〇▲△△△××××(21点)

≪中京3レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならフィルムアクトレス。前走ケイアイアニラ組は超ハイレベル戦で、勝ち馬ケイアイアニラが次走2勝クラスを制し、3着ルナビス、4着ジョヴィアン、7着トモジャケーヤが次走1勝クラスを勝利。本馬もここは勝ち上がるチャンスだろう。1番ゲートなら自分の形に持ち込めるはず。

≪中京4レース 未勝利 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑬ホウオウドルーリー
〇⑪オタルグリーン
▲⑫ショウナンラウール
△④ノイヤー
△⑥ダイメイイチョウ

ここは芝替わりのホウオウドルーリーを狙いたい。前走は距離短縮&ダート替わりだったが、結果的にダート適性がなかった感じ。近親にトゥラヴェスーラ、アストンマーチャン、トオヤリトセイトなど芝1400m以下で活躍している馬が多く、芝1400mで本領発揮するのではないか。

馬券は馬連&馬単でホウオウドルーリーから印を打った馬へ流したい。

【参考買い目】

馬連:◎ー〇▲△△(4点)

馬単:◎→〇▲△△(4点)

≪中京5レース 新馬 勝負度なし≫

注目はホウオウシンデレラ。きょうだいにホウオウルバン、ビスカリアらがいる血統。母系はダート色がやや強いものの、エピファネイア産駒なら芝でも走ってくるのでは。

≪中京6レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならフライウィズミー。休み明けの前走は直線で馬群の間からしぶとく伸びており、現級通用のメドが立った一戦だった。牝馬限定戦なら立ち回りひとつで馬券圏内が狙えるだろう。

≪中京7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならメジャークオリティ。長期休養明けの前走で3着に好走。ここは相手に恵まれた印象で、2走ボケさえなければ、勝ち負け必至と見ていいのでは。

≪中京8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならシルヴァーデューク。マイルで堅実な走りを見せており、このメンバーなら引き続き上位争いに加わってくるだろう。

≪中京9レース 寒椿賞 勝負度なし≫

買うならラムジェット。前走オキザリス賞は直線でラチ沿いの狭いスペースに入って伸び切れず。11頭立ての少頭数の外枠なら力を発揮しやすいのでは。

≪中京10レース 桑名特別 勝負度なし≫

買うならベンガン。ここはスプリント戦にしては逃げ、先行勢が手薄なので、内、前で流れに乗れれば、馬券圏内が狙えそう。

≪中京11レース コールドムーンステークス 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑥エルバリオ
◎⑦エーティーマクフィ
▲④フルム
△⑨ハセドン
△②レオノーレ
△⑪メイショウテンスイ
×③カセノダンサー
×⑮ロードエクレール
×⑬ジレトール

本命はエルバリオ。2走前の中京ダート1400mで行われたプロキオンステークスでは3着オメガレインボーからタイム差なしの4着に健闘している馬。前走オータムリーフステークスは大型馬の休み明けかつ本馬にとっては時計が速過ぎた印象。通算2勝を挙げている実績のあるコースに変われば、再びパフォーマンスを上げてくるのではないか。

相手はエーティーマクフィが有力。前走ギャラクシーステークスは本馬よりロスなく立ち回った2頭が1、2着に入っており、コースロスが響いた印象。レースセンス抜群で自由自在に立ち回れるタイプで、ここも引き続き上位争いに加わってくるだろう。

馬券は3連複でエルバリオ、エーティーマクフィから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△×××(7点)

≪中京12レース 尾張特別 勝負度なし≫

買うならメイショウゲキリン。近2走が番手から粘り込んで3、2着。今回も前で飛ばしてくれそうな馬(タガノカイ)がいるので、本馬にとってレース運びがしやすい展開になるのでは。