おはようございます。本日の勝負度C以上のレースは、東京6、京都7、新潟4、6、8レース。新潟4レースはユアフラッシュ、キガサの2頭で迷いましたが、より人気のない方から入ることにしました。◎リチャ、◎ベネロングポイントはスムーズな先行策を打って欲しいですね。◎ネバレチュゴー、◎ペプチドタイガーは馬の能力を信頼します。それでは本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新日10月15日(日)09時30分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
10月15日(日)
東京の予想
≪東京1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
全体的にメンバーレベルが低くて難解な一戦。買うならノアスペシャル。中山ダート1200mの新馬は勝ち馬ヒストリアイが好時計で勝利しており、3着ドレシャスが次走未勝利を勝ち上がっているのを見ても、相手に恵まれなかったか。アジアエクスプレス産駒なら東京ダート1400mで走ってきそう。
≪東京2レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
買うならホーエリート。新馬のトレミニョン組は2、4、7着馬が次走未勝利を勝ち上がっており、地味にメンバーレベルが高かった。ここはスローペース必至の組み合わせなので、前々で立ち回れるのが強みになるのでは。
≪東京3レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
買うならロジリオン。距離延長の2戦目でパフォーマンスを上げたことを考えると、新馬と同じ芝1400mに変わるのは不安だが、戸崎騎手への乗り替わりは魅力。このメンバー、捌きやすい少頭数なら能力で馬券圏内には加わってくるか。
≪東京4レース 新馬 勝負度なし≫
注目はミッキーファイト。きょうだいは昨年のチャンピオンズカップ勝ち馬ジュンライトボルトを始め6頭がJRAでデビューし、すべて勝ち上がり。父ドレフォンなら不発に終わることはなさそう。
≪東京5レース 新馬 勝負度なし≫
注目はエコロブルーム。きょうだい4頭はすべてJRAで勝ち上がっており、半兄にきさらぎ賞勝ち馬のラーゴム、全兄にオープン馬のスパイダーゴールドがいる血統。調教で軽快な動きを見せており、初戦から走ってくるのでは。
≪東京6レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑦ネバレチュゴー
〇⑬ケンキョ
▲③シュヴァルツリーベ
△①スコラーリ
△④メモリーグラス
△⑧キーチズカンパニー
×⑨ジャーニーメモリー
×⑪ハローメリールー
×⑫ウォルラス
×⑭メレカリキマカ
×⑯キュートハイカー
本命はネバレチュゴー。中山ダート1200m中心に使われているが、3、4走前のレースぶりから東京が苦手ということはないはず。むしろ東京ダート1300mは条件的に合っているのでは。何よりここは相手関係に恵まれた。
相手はケンキョが巻き返す。初勝利は中山ダート1200mだったが、福島ダート1150mと中山ダート1200mだった近2走は明らかに差し遅れており、大箱コースの方が良さそうな印象。4走前の東京ダート1400mでは3歳1勝クラスで2着に好走しており、現在の1勝クラスなら能力的に上位の存在と言っていいだろう。乗り慣れた丸田騎手に手が戻るのもプラス。
馬券は3連複でネバレチュゴー、ケンキョから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△△×××××(9点)
≪東京7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならティムール。休み明けの前走は出遅れて後方追走から大外ぶん回しでレースに参加できず。今回は叩き2走目かつ実績のある東京芝2400mに変わるので、パフォーマンスを上げてくる可能性が高い。
≪東京8レース 2勝クラス 勝負度なし≫
買うならメイショウコバト。ここに来て一戦毎にレース内容が良化しており、上昇曲線を描いている。3走前にはリバートゥルーに敗れているが、今なら着順が入れ替わっても不思議ではない。
≪東京9レース 東京ハイジャンプ 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎④ジューンベロシティ
〇⑤ホッコーメヴィウス
▲⑧トライフォーリアル
△③ニシノデイジー
△⑥ダイシンクローバー
△⑨ニューツーリズム
本命は人気でもジューンベロシティが堅実駆けだろう。ここは前に行きたい馬がズラッと揃っており、控えても競馬を組み立てれる本馬に一日の長がありそう。J・G1勝ちのあるニシノデイジー、イロゴトシはともに休み明けかつ斤量62キロを背負わされるので、順調に使われて斤量60キロで出走できる本馬に分があるはずだ。
相手はまずホッコーメヴィウス。東京の障害コースでは長期休養明けだった4走前を除けば、【0.4.0.0】と堅実な走りを続けている馬。とにかく行き切れば、しぶとい一面があり、引き続き平沢騎手騎乗ならハナに拘ってくるのではないか。
馬券は3連複でジューンベロシティ、ホッコーメヴィウスから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)
≪東京10レース テレビ静岡賞 勝負度なし≫
買うならスプラウティング。前走大阪スポーツ杯は逃げ、先行勢が総崩れの中、早めに動いて2着に粘り込んでおり、いかにも負けて強しの競馬だった。ここは内、前で流れに乗れれば、簡単にはバテないのでは。
≪東京11レース オクトーバーステークス 勝負度なし≫
買うならヤマニンサルバム。近2走は馬場に泣かされて力を発揮できず。3走前のエプソムカップでは勝ち馬ジャスティンカフェから0.4秒差の6着に健闘しており、ここは当時だけ走れば、上位争いが狙えるだろう。
≪東京12レース 鷹巣山特別 勝負度なし≫
買うならニシノライコウ。前走五頭連峰特別はスローペースの中、後方から外々を回って脚を余しての敗戦。血統的に多少時計のかかる馬場はプラスに働きそう。
京都の予想
≪京都1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
買うならダノンスウィッチ。ダート替わりの前走は外から被されて苦しい展開になるも、直線でバラけてからしぶとく伸びており、もっと走れそうな感触があった。今回は9頭立ての少頭数でスムーズに運べそうなので、前走以上の走りを期待していいのでは。
≪京都2レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
買うならルディック。阪神ダート1800mの新馬は道中に内で砂を被った影響で追走に苦労したのが痛かった。今回は大外枠を引けたので、よりスムーズな追走ができるはず。
≪京都3レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
ここは事実上、ワーキングアセット、サトノシュトラーセ、エンムスビの3頭立て。3連複で2倍つくなら買ってもいいが、1倍台のオッズまで下がるだろう。
≪京都4レース 新馬 勝負度なし≫
注目はマーシャルテイル。近親にシャケトラ、オーロイプラータらがいて、半姉・コラリンは2歳時にカンナステークスを制覇。仕上がり早の血統で、父ミッキーアイルなら初戦から走ってくるのでは。
≪京都5レース 新馬 勝負度なし≫
注目はインファイター。近親にクロノジェネシス、ノームコアらがいる血統。調教ではルメール騎手が騎乗してしっかりと時計を出しており、初戦から動ける態勢と判断して良さそう。
≪京都6レース 1勝クラス 勝負度なし≫
8頭立ての少頭数でも混戦ムードで難解な一戦。買うならシゲルソロソロ。前走は内で揉まれる形になり、追い出しが遅れたのが痛かった。このメンバーなら内から逃げるパラディの外目2番手で流れに乗りやすいのでは。
≪京都7レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑧ペプチドタイガー
〇⑦グランデスフィーダ
▲⑨シンゼンイズモ
△⑩ドンアチェカ
△⑫ヴァンダービルト
△③ジャーヴィス
本命はペプチドタイガー。休み明けの前走は外から被される厳しい体勢になるも、直線で馬群の間からしぶとく伸びて3着を確保し、改めて能力の高さを示した一戦だった。今回は枠順の並び的に外目をスムーズに追走できそうで、前走以上の走りが期待できるのではないか。
相手はグランデスフィーダ。前走は3番手追走から早めに抜け出すも、結果的に差し馬優勢のレースになってしまった。今回はペースがそこまで速くならない可能性があるので、前々で流れに乗れれば、そのまま粘り込んでいいだろう。
馬券は3連複でペプチドタイガー、グランデスフィーダから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)
≪京都8レース もみじステークス 勝負度なし≫
買うならナナオ。ここまでのレースぶりから1ハロンの距離延長なら我慢できそう。重馬場だった函館2歳ステークスで2着に好走しており、道悪はむしろ歓迎だろう。
≪京都9レース 2勝クラス 勝負度なし≫
能力的にはサイモンザナドゥ、パーティーベル、サンライズジャストが有力も、自分でレースを作れないのがネック。ハナに行けそうなテーオーサンドニは近2走があまりにもだらしなく、変わり身を期待するのは酷か。
≪京都10レース 大原ステークス 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑤ビキニボーイ
〇⑦ゴールドエクリプス
▲①コスモサガルマータ
△②ハートオブアシティ
ここはビキニボーイをもう一度狙ってみたい。前走神戸新聞杯は勝ち馬サトノグランツがレコードをマークするスピード決着で、スピードよりスタミナ型の本馬には厳しいレースだった。2、3走前のレースぶりから現級通用の能力を秘めており、自己条件に戻る今回は巻き返しがあってもいいのではないか。雨の影響で時計のかかる馬場はプラス。
買相手はゴールドエクリプス。近2走はマーメイドステークス4着、小倉記念3着と重賞で善戦。自己条件に戻れば、牡馬混合戦でも勝ち負けできるだろう。
馬券はワイド、馬連、馬単でビキニボーイ、ゴールドエクリプスを押さえつつ、3連複で印を打った馬へ流したい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
馬連:◎ー〇(1点)
馬単:◎→〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△(2点)
≪京都11レース 秋華賞 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑥リバティアイランド
〇⑫ドゥアイズ
▲⑤ドゥーラ
△⑦マスクトディーヴァ
△②ハーパー
△⑮ヒップホップソウル
×④コナコースト
×⑧モリアーナ
ここは3連複で1列目にリバティアイランド、2列目にドゥアイズ、ドゥーラ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△××(11点)
≪京都12レース 花背ステークス 勝負度なし≫
波乱含みで馬券的には面白そうだが、混戦ムードで難解な一戦。買うならラズルダズル。近2走は前残りの展開の中、後方から追い上げており、着順以上に評価できる内容。元々はダート1800mで結果を残していたので、コース替わりは問題ないだろう。
新潟の予想
≪新潟1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
買うならゴールデンスイープ。札幌芝1200mの新馬はスタートで出遅れるも直線でラチ沿いから追い上げ、勝ち馬と並んでゴール。奥の深さを感じさせる走りで、2戦目でさらなる前進が期待できるのでは。馬場悪化は歓迎のタイプだろう。
≪新潟2レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
出走馬11頭のうち7頭が初ダートで難解な一戦。買うならモズトキキ。グランプリボス産駒は意外とダートで走る傾向。牝馬ながら500キロ超の雄大な馬体からダートでこそのタイプなのでは。
≪新潟3レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
買うならガルデルクラージュ。阪神芝2000mの新馬は好位からしぶとく伸び、勝ち馬とほぼ並んでゴール。ルーラーシップ産駒らしく持久力に長けている印象で、新潟芝2000mは合っているのでは。大型馬なので、叩き2戦目の上積みもあるだろう。
≪新潟4レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎①ユアフラッシュ
〇⑩キガサ
▲⑤アンノウンウォリア
△⑨スペシャリスト
△⑦カイザーレオン
△⑧コルデアニル
×③ボルネオ
×⑥レッドバルデス
×②リオンエトワール
×④ヘラクレスノット
新潟ダート2500mは1年に数回だけ行われる特殊条件。個人的に非常に相性が良く、何度も美味しい思いをしているので、ここはG1並みに気合を入れて予想していきたいところ。
同条件は基本的に逃げ、先行勢有利なコースではあるものの、ここは10頭立ての少頭数ながらアンノウンウォリア、レッドバルデス、コルデアニル、スペシャリストと前に行きたい馬がズラリ。仮に序盤にペースが遅くても、アンノウンウォリア(今回は外に速い馬がいるので序盤は控えざるを得ないはず)は道中でマクリを打つはずで、レースは早め早めに動きそう。終盤まで体力を温存できる馬に分があるレースになりそうだ。
本命はしぶとく脚を使えるユアフラッシュが怖い。前走1勝クラスは牝馬限定戦ながらメンバーレベルが地味に高く、出走馬の次走成績が【1.2.3.4】と優秀。本馬より下の二ケタ着順に終わっていた10着ヤエベニシダレ(次走1勝クラス3着)、12着フェルマンボ(次走1勝クラス2着)でも巻き返しており、前走は相手関係を考えれば、現級通用のメドが立った一戦と言えるのではないか。
近親にソングオブウインド(菊花賞1着)、ユースフルラヴ(新潟ダート1800mで2勝)、アルディエンテ(芝2200mで2勝)らがいて、父はダートのスタミナ勝負に強いマジェスティックウォリアー。これまでの走りを見ても、速い脚はなくてもバテないイメージなので、新潟ダート2500mへのコース替わりは歓迎と見ていいだろう。
鞍上の富田騎手はダート長距離に強いイメージがあったので、ダート2400m以上の成績を調べたところ、【2.2.2.10】(勝率12.5%、連対率25.0%、複勝率37.5%、単回収率268%、複回収率98%)と好成績。単勝50倍未満に絞ると、【2.2.2.6】(勝率16.7%、連対率33.3%、複勝率50.0%、単回収率357%、複回収率131%)で2回に1回は馬券に絡んでおり、鞍上にも魅力がある。そこまで大きくない牝馬なので、馬体重はプラスで出走してくるのが理想。
相手はキガサの追い込みが怖い。レースセンスが致命的になく、常に展開待ちのタイプも、今回はその展開がハマりそうな雰囲気。今回は実績のある新潟コース、石橋脩騎手への鞍上強化(というよりも柴田大知騎手が降りたのが大きい)で、あとは展開の後押しがあれば、馬券圏内に届いていいのではないか。折り合いに全く不安がないタイプで、新潟ダート2500mでもこの馬なりのパフォーマンスは発揮できるはず。
以下、ユアフラッシュと同じマジェスティックウォリアー産駒で現級のダート長距離で実績のあるアンノウンウォリア、ダート長距離の前走で詰めの甘さが解消されたスペシャリストを上位に挙げたい。
馬券は3連複で1列目にユアフラッシュ、2列目にキガサ、アンノウンウォリア、スペシャリスト、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇▲△(スペシャリスト)ー〇▲△△△××××(21点)
≪新潟5レース 新馬 勝負度なし≫
買うならニシノティアモ。半兄・ニシノレヴナントは現在、芝で3勝をマーク。コンスタントに走る血統で、調教の動きから本馬も期待できそう。
≪新潟6レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑦リチャ
〇②ヒルノデプラーツ
▲③クリノグローリー
△①アーバンデザイン
△⑨ルージュブラゾン
△⑤モズタンジロウ
ここはリチャが普通に強いだろう。前走時には「初ダートの中山ダート1800mで初勝利を挙げ、くすのき賞では外々を回りながら上り2位の脚を使って5着に食い込んだ馬。2走前の京都ダート1800mの1勝クラスでは大敗しているが、相手が強かった上に体調が良くなかったようで、それほど深刻に捉える必要はないか。今回は調教助手の方が「前回とは体調が違う」とコメントしており、実際に調教でも好時計をマークしているので、変わり身に期待してもいいのではないか。ヴァナルガンドについていく馬たちは苦しくなりそうなので、外からストレスなくじわっと運べそうなのも魅力。」と書き、ヴァナルガンドの相手筆頭に推した馬。結果はヴァナルガンドと並んで後続を大きく突き放しての2着で、現級はすぐに勝ち上がれそうなパフォーマンスだった。今回は相手関係が楽になっており、順当に勝利を収めるのではないか。
相手はヒルノデプラーツが有力。前走はブービー人気の大穴だったが、積極策から2着に粘り込み、現級通用のメドが立った一戦。今回は前走と比べて相手関係が楽になっており、前走並みのパフォーマンスを発揮すれば、自ずと上位争いに加わってくるだろう。
馬券は3連複でリチャ、ヒルノデプラーツから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)
≪新潟7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならラクサパーナ。前走閃光特別は外枠でも序盤から隣枠のイルルージュと競い合うタフな展開だった。今回はスタート後に外ラチ沿いを取れるはずで、前走以上の走りを期待していいだろう。
≪新潟8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑪ベネロングポイント
〇②ゴイゴイスー
▲⑮バトゥーキ
△⑥フィーカ
△④ヨウシタンレイ
△③アイファースキャン
×⑤カリュウ
×⑫リシャールケリー
×⑭グッジョブ
本命はベネロングポイント。詰めが甘い面はあるものの、ワンターンのダートコースでは【1.3.1.2】とほとんど崩れていない馬。前走は3番ゲートでレース運びがしづらい中、2着を確保しており、改めて能力の高さを示した一戦だった。今回は枠順的に前走以上にレース運びがしやすいはずで、前が有利になりそうな馬場を考えても、堅実に走ってくるだろう。
相手はまずゴイゴイスー。新潟ダート1200mで【0.2.1.2】と実績がある馬。長期休養明けの2走前こそ結果が出なかったものの、ひと叩きされた前走は休み明け前に近いパフォーマンスを見せており、復調ムードと捉えていいだろう。馬群を捌けるタイプなので、内枠でも問題ない。
3番手はバトゥーキ。近3走は結果が出ていないものの、2、3走前は直線で前を捌くのに時間がかかって脚を余しての敗戦。休み明けの前走は3番ゲートで外から被される形になり、力を発揮できずの敗戦だった。今回は外枠でスムーズに末脚を伸ばせそうで、近走のうっ憤を晴らす走りが期待できるのではないか。
馬券は3連複で1列目にベネロングポイント、2列目にゴイゴイスー、バトゥーキ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△×××(13点)
≪新潟9レース 粟島特別 勝負度なし≫
買うならアウフヘーベン。前走1勝クラスは4着ゴルトシュミーデが次走1勝クラス2着、5着ラマスドレスが次走1勝クラス1着、7着ベレザニーニャが次走で格上挑戦の2勝クラスを制しているハイレベル戦。3走前にはあすなろ賞で3着に好走しており、牡馬混合戦でもヒケを取らないはず。
≪新潟10レース 菅名岳特別 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑥ルクスフロンティア
〇⑪エクストラノート
▲⑫アイファーテイオー
△⑩トーアシオン
△⑬ワンダフルトゥデイ
△⑨トーホウボルツ
×⑤ヴィンテージボンド
×④トーホウテンリュウ
×②コスモコラッジョ
本命はルクスフロンティア。前走レパードステークスは展開が向いたとは言え、2着オメガギネス(次走グリーンチャンネルカップ1着)から0.1秒差の3着に好走しており、さすがに自己条件に戻れば、格上の存在と見ていいだろう。今回はヴィンテージボンドとの兼ね合いがカギも、未勝利と1勝クラス勝ちは番手からの抜け出しだったので、外目2番手でも力を発揮できる。
相手はエクストラノートを狙いたい。前走鋸山特別は外から力強く伸びて2着に好走。ここに来て状態が上がっているように見えるので、ここも人気がないなら前走のパフォーマンスを素直に信頼していいのではないか。1勝クラス勝ちが新潟ダート1800mで、同コースとの相性はいいはず。
馬券は3連複でルクスフロンティア、エクストラノートから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△△×××(7点)
≪新潟11レース 信越ステークス 勝負度なし≫
買うならグレイイングリーン。前走朱鷺ステークスは直線で伸びづらい最内を突いてしまい、伸び切れなかった。タフな馬場でも走れるタイプで、展開ひとつで上位争いが狙えるはず。
≪新潟12レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならパワポケビー。2走前から突如一変したが、近2走のパフォーマンスレベルは高い。ここは内のプライムレートとの兼ね合いがカギも、2走前のレース内容なら番手でも力を発揮できるはず。