おはようございます。本日の勝負度C以上のレースは、阪神8、12レース。◎サンライズパスカルはマイペースの逃げを打てれば、粘り込める相手と見ています。◎ミルトハンターは近走不運続きなので、上手く展開が向いて欲しいところです。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日9月24日(日)09時10分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

9月24日(日)

中山の予想

≪中山1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならイッツナッシング。一気の距離延長で挑んだ前走が逃げて一変。ここは相手関係に恵まれたので、先手を奪えれば、粘り込めるのでは。

≪中山2レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならベアゴーゴー。ハイレベルな北海道開催で3戦連続で2着に好走している馬。ここは外目からスムーズな先行策が叶いそうで、小林勝太騎手でも勝ち負け必至と見ていいだろう。

≪中山3レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならスパークリシャール。前走は勝ち馬が札幌2歳ステークス勝ち馬セットアップで、3着馬に1.3秒差をつけての2着。このメンバーなら勝ち上がるチャンスなのでは。

≪中山4レース 新馬 勝負度なし≫

注目はドレシャス。近親にアドマイヤドン、ハープスターらのG1馬がいて、きょうだいのジオルティ、ベガリスはともにデビュー2戦目以内に初勝利。調教の動きからも素質はありそう。

≪中山5レース 新馬 勝負度なし≫

注目はパルファンソオン。母系は活躍馬の多いクラフテイワイフの一族で、アドマイヤキラメキの仔はトーセンスターダム、ネオスターダム、センテリュオがオープンクラスまで出世。良くなるのはまだ先かもしれないが、血統的に芝の中距離は合っている。

≪中山6レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならヒューゴ。ここはメンバーを見渡すと、逃げ、先行勢が手薄なので、前々で流れに乗れるのがアドバンテージになりそう。これまで使いながら馬体重を減らしていたので、大幅な馬体重増でも気にする必要はないだろう。

≪中山7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならトラマンダーレ。開幕週に行われた中山芝1800mの前走はスローペースの中、後方から外々を回り、負けるべくして負けた一戦だった。ペースがより流れやすい中山芝1600mなら前走以上のパフォーマンスを期待していいのでは。

≪中山8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならシュヴァルツリーベ。前走レディフォース組は1、2、3、5、6、7着馬が次走で3着以内に好走しており、ハイレベル戦だった。今回は休み明けでの一戦も、能力的には最上位と言っていいだろう。差し、追い込み勢中心の組み合わせなので、前々で流れに乗れそうなのも魅力。

≪中山9レース 木更津特別 勝負度なし≫

買うならグラニット。前走京成杯オータムハンデは見せ場たっぷりの6着。今回は自己条件で相手が楽になるので、粘り込みが期待できるのでは。

≪中山10レース 内房ステークス 勝負度なし≫

買うならナチュラルハイ。昇級初戦だった前走ワールドオールスタージョッキーズでパフォーマンスを大幅に上げて快勝。ここに来て本格化の雰囲気が漂っており、低レベルな3勝クラスなら即通用するはず。

≪中山11レース オールカマー 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎②タイトルホルダー
○⑥ジェラルディーナ
▲⑦ガイアフォース
△⑧ゼッフィーロ
△⑩エヒト
△⑪ノースブリッジ
×④マテンロウレオ
×⑬ローシャムパーク

ここは3連複でタイトルホルダー、ジェラルディーナから印を打った馬へ流します(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△××(6点)

≪中山12レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならフラップシグナス。これまでダート1200m以下では【1.4.2.0】と複勝率100%。近走は左回り中心に走っているが、4走前には福島ダート1150mでも2着に好走しており、右回りが悪いわけではないだろう。乗り慣れた鞍上に戻り、好勝負必至だろう。

阪神の予想

≪阪神1レース 障害未勝利 勝負度なし≫

買うならキスラー。初障害の前走は3着馬からタイム差なしの4着。当時の5着プラチナドリームは次走障害未勝利を制しており、上位勢はハイレベルだったと判断していいのでは。

≪阪神2レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うなら次走注目馬のエヴァンスウィート。中京芝1600mの新馬は4コーナーで隣にいたブルーサンが外に膨れた影響で本馬も外々を回される形に。4コーナーの不利がなければ、最低でも2着には上がれたレースだった。

≪阪神3レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならヤマニンアラクリア。初ダートの前走は4着馬に5馬身差をつけており、負けた相手が悪かった。今回も芝→ダート替わりで変わり身を見せそうな馬がいるものの、ダート組の中ではアタマひとつ抜けた存在なのでは。

≪阪神4レース 新馬 勝負度なし≫

注目はマルチャレアル。きょうだいはブリーダーズカップ勝ち馬マルシュロレーヌを始め、4頭すべてがオープンクラスまで出世。このメンバーなら血統的なポテンシャルはナンバー1だろう。

≪阪神5レース 新馬 勝負度なし≫

注目はリチャードバローズ。きょうだいにビューティフルデイ、トラインのオープン馬がいる血統。血統的に追わせるタイプの印象なので、横山武史騎手とは手が合うだろう。

≪阪神6レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならシモズル。初ダートの阪神ダート1400mの前走が同日の1勝クラス(1分25秒0)より速い1分24秒6で勝利しており、昇級即通用レベルのパフォーマンスだった。今回は間隔が空いての一戦になるが、休み明け前よりもパワーアップしているようなので、調教の動きを見ても初戦から期待できるのでは。

≪阪神7レース 1勝クラス 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑩ヘクトパスカル
〇⑥トーホウジュナール
▲⑮チャオバンビーナ
△⑬ワンリオン
△⑫シグルドリーヴァ
△⑱シンプリーオーサム
×⑯ダミエ
×④メイショウコギク
×⑭ファムスパーブ
×①ヒトヨギリ
×⑪メレク
×⑧タイキエクセロン

本命はヘクトパスカル。阪神芝1400mでは3、2、3着と常に馬券圏内に加わっている馬。ここは枠順の並びからレース運びがしやすそうで、引き続き堅実な走りを見せてくれるのではないか。

相手は距離延長にも対応できそうなトーホウジュナール、前走で3着ヘクトパスカルから0.2秒差のチャオバンビーナ。大穴なら初芝でタフな展開を粘り込んでいたシグルドリーヴァ、前走は2、4、5着馬が次走1勝クラスを勝ち上がっているハイレベル戦だったワンリオンが面白そう。

馬券は3連複で1列目にヘクトパスカル、2列目にトーホウジュナール、チャオバンビーナ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△××××××(19点)

≪阪神8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑩サンライズパスカル
○①バリアントバイオ
▲④ブライトホルン
△⑥クリノグローリー
△⑦レッドシリウス
△⑪キャンデセント
×⑨モズタンジロウ

ここはサンライズパスカルを狙いたい。阪神ダート1800mの未勝利を勝ち上がって以降、結果は出ていないものの、展開に泣かされているレースが続いているだけ。特に前走は完全な差し、追い込み決着の中、勝ち馬サイモンザナドゥ(次走2勝クラス2着)から0.3秒差の4着に健闘しており、いかにも負けて強しの競馬だった。今回は相手関係がいくらか楽になる上、展開にも恵まれそうで、ここは近走のうっ憤を晴らす番と見ていいだろう。

相手は人気でもバリアントバイオを信頼したい。3歳1勝クラスではキリンジ(ジャパンダートダービー2着)、セラフィックコール(デビューから無傷の4連勝中)らと一緒に走り、上位争いに加わってきた馬。今回は最内枠に入ったが、初勝利を挙げた新馬と2走前の1勝クラスが内枠から前に馬を置いての競馬だったので、内枠だからといって割り引く必要はないだろう。むしろ心配なのは休み明けだが、調教の動きから走れる態勢にあると判断したい。

馬券はワイド、馬連、馬単でサンライズパスカル、バリアントバイオを押さえつつ、3連複で印を打った馬へ流したい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー○(1点)

馬連:◎ー○(1点)

馬単:◎→○(1点)

3連複:◎ー○ー▲△△△×(5点)

≪阪神9レース 夕月特別 勝負度なし≫

買うならヘネラルカレーラ。前走ホンコンジョッキークラブトロフィーでは重賞級のポテンシャルを秘めるドゥレッツァから0.1秒差の2着。牝馬限定戦なら勝ち上がるチャンスと見ていいだろう。

≪阪神10レース 道頓堀ステークス 勝負度なし≫

買うならドロップオブライト。前走TVh賞は直線で窮屈なポジションに入ってしまい、やや消化不良の競馬だった。地味な存在で人気になりにくいタイプも、このメンバーなら展開ひとつで馬券圏内が狙えるはず。

≪阪神11レース 2神戸新聞杯 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑨ビキニボーイ
○⑩ナイトインロンドン
▲⑦ファントムシーフ
△③サトノグランツ
△⑧マイネルラウレア
△⑬ハーツコンチェルト
×②ショウナンバシット
×⑥サヴォーナ
×⑪シーズンリッチ
×①サスツルギ
×④ロードデルレイ

ここは本命が本命なので、取りこぼしがないように3連複で1列目にビキニボーイ、2列目にナイトインロンドン、ファントムシーフ、サトノグランツ、マイネルラウレア、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド4点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲△△(サトノグランツ、マイネルラウレア)ー〇▲△△△×××××(30点)

≪阪神12レース 2勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑨ミルトハンター
○⑦ロードミッドナイト
▲②パラシュラーマ
△⑥サウンドサンビーム
△⑤ハクサンライラック
△⑭アルムラトゥール
×③タマモダイジョッキ
×⑧メイショウハボタン
×⑬ダテボレアス

本命はミルトハンター。春の昇竜ステークスではハイペースで飛ばしたマニバトラを追いかけ、グレートサンドシーの2着に好走した馬。近2走は人気を裏切る走りが続いているものの、2走前は直線で捌けずに脚を余しており、前走は大外枠から外々を回るコースロスが大きく、敗因がハッキリしている。今回は逃げ、先行勢が揃って差しが決まりそうな雰囲気なので、中枠からスムーズに末脚を伸ばせそうな本馬が台頭してくるのではないか。

相手は同じく追って味のあるロードミッドナイト、内枠からどう捌くかがカギもパラシュラーマが有力。

馬券は3連複で1列目にミルトハンター、2列目にロードミッドナイト、パラシュラーマ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△×××(13点)