おはようございます。本日の勝負度C以上のレースは、中京7、小倉8レース。◎アルムブラーヴはハナか外目2番手が理想、◎モカフラワーは能力上位でもそこまで人気がないので狙ってみます。買いたいレースがやや少な目な土曜日ですが、良いスタートを切りたいですね。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日2月4日(土)09時00分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

2月4日(土)

東京の予想

≪東京1レース 未勝利 勝負度なし≫

ここはダート組のレベルが低く、芝→ダート組が走ってきそう。気になるのはスペロ。父がダートグレード勝ち馬のインカンテーションで、母父がヘクタープロテクターならダート馬なのでは。

≪東京2レース 未勝利 勝負度なし≫

中心はキョウエイカンフ。新馬でタイム差なしの2着だったロミオボスはすでに未勝利を勝ち上がっており、本馬も現在の未勝利なら能力上位と見ていいのでは。ダイシンカタナは次走注目馬も(前走はスタートで挟まれるような形になってしまい、最後方追走。直線は大外から1頭だけ抜けた上りをマークして追い込むも、スタートの不利が致命的だった)、中山ダート1200mで狙いたかった。

≪東京3レース 未勝利 勝負度なし≫

ここは次走注目馬のフクチャンビーナスが巻き返してくるだろう。前走は内枠だったことで多少無理して行かざるを得ない形になった上、2コーナーまで11番手以下にいた3頭が1~3着に入る追い込み競馬になってしまい、失速するべくして失速したレースだった。今回は新馬で3着に好走した東京ダート1600m。枠順的にもレースの流れに乗りやすそうで、ここは巻き返し必至だろう。ただ相手に買いたい馬が見当たらず。

≪東京4レース 3歳1勝クラス 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎③スクーバー
○⑩トロピカルヒーロー
▲⑧ミルトハンター
△⑤マジックタッチ
△④ニフェーデービル
△⑥インザストーン
×①サニーサフラン
×②テンコマンドゥール
×⑪ノーブルヴィクター

本命はスクーバー。前走の敗戦は相手関係を考えるとやや不満だが、初の右回りで力を出し切れなかったと割り切って良さそう。今回は実績のある左回りのダート1400m。2走前の東京ダート1400mで行われたオキザリス賞では全日本2歳優駿3着のぺリエールの2着に入り、すでに1勝クラス勝ちを果たしているオメガシンフォニー、ニシノカシミヤらに先着。ここは当時だけ走れば、勝機十分だろう。

相手には穴でトロピカルヒーローを狙ってみたい。前走は鞍上の富田騎手が上手く捌いてきた感はあるものの、ゴール版があと50m長ければ、3着に上がれたレース。前走のレースぶりなら1ハロンの距離延長はプラスに出そうで、差しが決まる流れになれば、馬券圏内に届いてもいいのではないか。

馬券は3連複でスクーバー、トロピカルヒーローから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。本線はインザストーンまで。

【参考買い目】

3連複:◎ー○ー▲△△△×××(7点)…本線はインザストーンまで

≪東京5レース 未勝利 勝負度なし≫

トロピカルライトは次走注目馬も(前走は1~3番ゲートを引いた逃げ、先行勢が1~3着に入る典型的な枠順競馬を15番ゲートから中団外目を回っての追い上げだった)、一気の距離延長でさすがに狙いづらい。買うならサトノトルネード。新馬のミッキーカプチーノ組は1~4着馬が次走勝利を挙げている超ハイレベル戦。距離延長はプラスに出そうで、現在の未勝利なら素質の違いを見せるか。

≪東京6レース 新馬 勝負度なし≫

注目はバゴ産駒のダノンジュリアス。全兄が神戸新聞杯勝ちのほか、皐月賞&日本ダービー3着などがあるステラヴェローチェ。クロフネ産駒の半姉・クレイドルはキャリア3戦で引退してしまったが、新馬勝ちを果たしている。本馬も初戦から期待できそう。

≪東京7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

中心はホウオウプレミア。なかなか勝ち上がれないが、ここは逃げ、先行勢が手薄なので、前走のように前付けできれば、大崩れなく走ってくるのでは。ヒモ穴なら内枠+2キロ減の横山琉人騎手への乗り替わりで前進があっていいエンブレムコード。

≪東京8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならベストフィーリング。初ダートの前走は直線で失速したが、東京ダート1600mに変わってパフォーマンスを上げてきそうな走りだった。枠順的にもスムーズに立ち回れそうで前進があってもいいだろう。

≪東京9レース 春菜賞 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑥アンタノバラード<次走注目>
○⑧トーセンローリエ
▲⑦メインクーン
△③シルヴァーゴースト
△④メリオルヴィータ
△⑪トレブランシュ
×②エントラップメント

本命は次走注目馬のアンタノバラードを狙いたい。前走フェアリーステークスは直線で前がやや窮屈になってしまい、スムーズさをやや欠いての敗戦。それでも6着まで追い上げており、直線で捌けていれば、楽々と掲示板は狙えたレースだった。2走前の京王杯2歳ステークスはスタートよく飛び出すも、鞍上が控えたことで外から次々と被されてしまい、位置を落として明らかに消化不良の競馬。近2走は鞍上が上手く誘導出来ておらず、引き続き田辺騎手になるが、さすがに3回連続で同じ失敗はできないだろう。ダノンバラード産駒らしく持続力に長けたタイプ。本質的に一定のラップが淡々と流れる東京芝1400mは向いているはずだ。

相手はレースセンスの良さが光るトーセンローリエ、スタート課題も追って味のあるメインクーン、内、前で流れに乗れそうなシルヴァーゴーストを上位に挙げたい。

馬券は3連複で1列目にアンタノバラード、2列目にトーセンローリエ、メインクーン、シルヴァーゴースト、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー○▲△(シルヴァーゴースト)ー○▲△△△×(12点)

≪東京10レース テレビ山梨杯 勝負度なし≫

ヒモ穴ならルルローズ。ここは逃げ、先行勢が手薄なので、内、前で流れに乗れそうな本馬が波乱を演出してもいいだろう。3走前だけ走れば、十分に足りるメンバーだ。

≪東京11レース 早春ステークス 勝負度なし≫

本命を打つならサンストックトン。前走迎春ステークスは直線で内からグランオフィシエに差し切りを許したが、出し抜けを食らったような形でほぼ勝ちに等しい内容だった。本質的に伸び伸びと走れる広いコースの方が良さそうで、ここはメンバー的にも落とせない一戦だろう。ここはテンに行けない馬ばかりなので、鞍上も前を射程圏に入れながら乗ってくるのではないか。ヒモ穴では前に行ける馬を狙いたいが、何がハナに立つのか読みづらいメンバー構成。

≪東京12レース 2勝クラス 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑥エルパソ
○⑨フルオール
▲①ララエフォール
△⑤シャーマンズケイブ
△②マブストーク
△⑪マウントベル
×⑧グリュースゴット
×⑯ナイトフローリック
×⑫スーパーホープ
×⑬トランシルヴァニア

ここはエルパソを狙いたい。これまでダートでは良【1.1.1.0】に対し、稍重~不良【1.0.0.5】と明暗が分かれており、乾いたダートで力勝負になってこそのタイプ。今回は金曜日朝時点で含水率が4コーナー、ゴール前ともに2%以下を記録しており、極度に乾燥したパワーが要求されるダート。本馬にとって絶好の舞台と言ってよく、ここは重馬場だった近2走のうっ憤を晴らす走りが期待できるのではないか。逃げ、先行勢が手薄なので、前々で流れに乗れそうなのも魅力だ。

相手は外目からスムーズな先行策が打てそうなフルオール、最内枠がネックも能力最上位のララエフォールを上位に挙げたい。

馬券は3連複で1列目にエルパソ、2列目にフルオール、ララエフォール、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー○▲ー○▲△△△××××(15点)

中京の予想

≪中京1レース 未勝利 勝負度なし≫

チアーズは次走注目馬も(前走は13番ゲートから積極的に出していくも、内の2頭が速過ぎて内に潜り込めず。その後は終始外々を回らされてしまい、非常に厳しい展開だった)、初ダートではさすがに買いづらい。血統的にはダートで走っても不思議ではないが…

≪中京2レース 未勝利 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎③スタンプブック
○⑧アルルカン
▲④ディープマインド
△⑮グッジョブ
△②リュクスドレフォン<次走注目>
△⑭ドンアチェカ
×⑯ストリートジャガー
×⑨ツークフォーゲル
×⑬リトルミム

ここはややギャンブルも、人気的に魅力を感じるスタンプブックを狙ってみたい。近2走はハイペースを積極的に前を追いかける競馬で最後まで息が持たず。特に前走は後続を大きく突き放した1、2着馬を積極的に追いかけての失速で中身のある敗戦だった。近2走を見ると前進気勢が強く、ワンターンコースでスピードに任せた方が良さそう。中京ダートは金曜朝時点で4コーナー、ゴール前ともに含水率が1.8%とかなりタフな状態ではあるが、お正月開催のような外しか伸びない馬場ではなければ、楽しみはあるのではないか。

相手は初ダートで変わり身を見せたアルルカン。前走は3着馬に5馬身差をつけており、相手が悪かっただけ。ここは外に速い馬がいないので、仮にハナに立たなくても外目からスムーズな追走ができるだろう。

3番手は当初本命予定だったディープマインド。大型馬らしくエンジンのかかりがやや遅いものの、使われつつレース内容が良化している印象。前走は阪神ダート1400mの内枠でタフな競馬になりながらも最後までしぶとく食い下がっており、相手関係を考えても中身の濃い内容だった。今回は2キロ減の角田騎手が騎乗。現在の含水率の低いダートは合いそうで、ここはさらなる前進が期待できる。

以下、前走でディープマインドに先着しているグッジョブ、次走注目馬のリュクスドレフォンを挙げたい。

馬券は3連複で1列目にスタンプブック、2列目にアルルカン、ディープマインド、グッジョブ、リュクスドレフォン、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド4点でもOK)。本線はアルルカン絡み。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲△△(グッジョブ、リュクスドレフォン)ー○▲△△△×××(22点)…本線はアルルカン絡み

≪中京3レース 未勝利 勝負度なし≫

中心はラミアストラーダ。前走は勝ち馬ソッコータルマカが走り過ぎただけ。勝ち味に遅いタイプに見えるが、このメンバーなら引き続き上位争いに加われるだろう。

≪中京4レース 新馬 勝負度なし≫

注目は紅一点のアルファマドンナ。ハーツクライ産駒の半兄・ハナズレジェンドは芝で5勝を挙げてオープンクラス入りを果たしてから、初ダートのカノープスステークスを勝利し、翌年の佐賀記念で3着に好走。本馬は父がダート中距離で期待値の高いマインドユアビスケッツでもあり、ダート中距離で走ってくるのでは。

≪中京5レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならムジェロ。新馬は1~4着馬が次走ですべて勝利しているハイレベル戦だったミッキーカプチーノ組。間隔は空いたものの、調教でしっかりと動けており、ここは地味に相手も揃っているのが、あっさり勝ち上がっても不思議ではない。本馬が走るなら同じミッキーカプチーノ組で久しぶりの実戦になるサトノトルネード(東京5レースに出走)にも期待できそうだ。

≪中京6レース 1勝クラス 勝負度なし≫

中心はフラップシグナス。近2走は中京ダート1200mで連続2着。ここも行き切れそうな組み合わせなので、自分の力は発揮できるのではないか。ただ乾燥し過ぎているダートで差しが決まらないか少し不安。

≪中京7レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎④アルムブラーヴ
○⑨イシュタルゲート
▲③テイエムシップ
△⑧ルイナールカズマ
△②セイカヤマノ
△⑪ウインヴェルデ
×①レディベル

ここはアルムブラーヴのガラリ一変に期待したい。前走は勝ち馬から6.2秒差のシンガリ負けだが、途中でほとんどレースをやめており、力を発揮できずの敗戦だったのは確か(陣営によると「ラチに引っ付いて力を発揮できなかった」とのこと)。ここはメンバーを見渡すと、逃げ、先行勢が手薄で、本馬のスタートセンスの良さならハナか、最内枠でハナを狙ってきそうなレディベルの外目2番手で流れに乗れそうで、本来の走りを見せてくれるのではないか。あとは休み明けでの実戦かつ前走が過去最高の馬体重だったので、馬体重がそこまで増えないで欲しいところ。減っている分にはむしろ歓迎だ。

相手はイシュタルゲートが堅実駆けだろう。なかなか勝ち上がれないが、タフな消耗戦になればなるほど良さが生きるタイプ。含水率2%以下(金曜日朝時点)の中京ダート1900mは本馬にとって絶好の条件で、11頭立ての少頭数、捌きやすい9番ゲートを考えても、ここは馬券圏内には加わってくるだろう。

馬券は3連複でアルムブラーヴ、イシュタルゲートから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。本線はルイナールカズマまで。

【参考買い目】

3連複:◎ー○ー▲△△△×(5点)…本線はルイナールカズマまで

≪中京8レース 2勝クラス 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑦スカーレットジンク
○①カズプレスト
▲⑧ウーゴ
△⑪モナルヒ
△⑥ウインアウォード
△⑨トランキリテ
×⑯ヴィクストゥーム

本命はスカーレットジンク。前走豊川特別は勝ち馬から離されたものの、2着馬から0.2秒差の6着。近4走は常に上位争いに顔を出しており、ここも展開ひとつで馬券圏内に加われそう。近走はダート1200m中心に使われているが、初勝利は中京ダート1400m。1ハロンの距離延長はマイナスにならないはずだ。鞍上が古川騎手から鮫島克駿騎手に乗り替わるのも魅力。

相手は全幅の信頼を置けないが、最内枠から行き切れそうなカズプレスト、前走は距離短縮で力を発揮できなかったウーゴ、叩き2走目で前進があれば通用していいモナルヒを上位に挙げたい。

馬券は3連複で1列目にスカーレットジンク、2列目にカズプレスト、ウーゴ、モナルヒ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲△(モナルヒ)ー○▲△△△×(12点)

≪中京9レース トリトンステークス 勝負度なし≫

買うならショウナンアレス。前走新春ステークスは差し、追い込み決着で展開が向かず。今回はペースが落ち着きそうなので、前々で流れに乗れるアドバンテージが生きそう。

≪中京10レース エルフィンステークス 勝負度なし≫

シングザットソングは次走注目馬も(前走は4コーナー1~3番手の馬が1~3着に入る行った行った決着の中、4コーナー最後方からの追い上げ。ゴール手前では前がやや狭くなる場面もあり、消化不良の一戦だった)、ここもペースが落ち着きそうなので再度差し損ねないか心配。

≪中京11レース アルデバランステークス 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎③バイシュラバナ
○⑯ペプチドナイル
▲⑦メイショウフンジン
△⑫ダノンスプレンダー
△⑪フィニステール
△⑩ペルセウスシチー
×⑤キスラー
×⑮フラーレン

本命はバイシュラバナが堅実に走ってきそうだ。近2走の勝ち馬は東京大賞典→川崎記念とG1連勝を決めたウシュバテソーロでは仕方なし。前走カノープスステークスでは4着メイショウフンジンに0.6秒差をつけており、前走の再戦ムードが強い今回は勝ち負けに加わってくるのではないか。持久力が問われやすい中京ダート1900mは合っているはず。

相手は外目からリズム良く運べそうなペプチドナイル、単騎逃げが叶いそうなメイショウフンジンを上位に挙げたい。

馬券は3連複で1列目にバイシュラバナ、2列目にペプチドナイル、メイショウフンジン、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇△ー○▲△△△××(11点)

≪中京12レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならセグレドスペリオル。トーセンホマレボシ産駒らしく持続力に長けたタイプ。鞍上の坂井瑠星騎手とは手が合いそうで、もうひと押しが利いてもいいだろう。

小倉の予想

≪小倉1レース 未勝利 勝負度なし≫

ここはスマートアイ、ショウアンナキドンのワイドが鉄板級も、相手に買いたい馬が見当たらず。

≪小倉2レース 未勝利 勝負度なし≫

中心はドナウパール。新馬は直線で追い出しづらい場面があり、消化不良の競馬。今回は間隔が空いての実戦になるが、このメンバーでは素質上位のはず。

≪小倉3レース 未勝利 勝負度なし≫

中心はジャスパーロイヤル。マル外らしく一本調子のスピードタイプで、小倉ダート1000mはいかにも合いそう。内枠を引き、スタートの上手い武豊騎手なら行き切ってくれるのではないか。前走で印上位に挙げたフクノワカバ、タノムデホンマも引き続き有力。

≪小倉4レース 障害オープン 勝負度なし≫

中心はグレートバローズ。これまで小倉の障害では【1.2.0.0】と安定した成績。前走は勝ち馬ジューンベロシティが止まらなかっただけで、本馬自身も最後までしっかりと伸びていた。この組み合わせなら引き続き勝ち負けに加われるだろう。

≪小倉5レース 障害未勝利 勝負度なし≫

注目はシゲルキンセイ。前走の敗因が不可解も、道中で外から交わされてしまい、戦意喪失したような敗戦だった。今回は【0.1.1.0】と相性のいい小倉コース。前々でリズム良く運べれば、ガラリ一変があってもいいのでは。

≪小倉6レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならサスケ。長期休養明けの前走は脚をやや余しての敗戦に見えた。今回は2走前にコンビを組んで3着に入った福永騎手に乗り替わり、もうワンランク上の走りが期待できそう。

≪小倉7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うなら前走で本命に推したスペクトログラム。前走同様に内目の枠を引くのが理想だったが、必ずしも逃げ一辺倒ではないので、前に馬を置く形でも力を発揮できるだろう。相手はアウグスト、ラニカイ、サトノミノマロンらが有力。

≪小倉8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑪モカフラワー
○⑧マイネルジャッカル
▲④グランドゴールド
△②セレブレイトガイズ
△⑫サトノリーベ
△⑬シャトンアンジュ
×⑩アイスランドポピー
×⑤ニホンピロマリブ
×⑦シュホ

ここはモカフラワーが巻き返すはずだ。前走は12着と大敗してしまったが、4コーナーで前を捌けず、明らかに消化不良の競馬。今回は2走前と同じコーナー4回の中距離戦。ここはメンバーレベルが非常に低いので、当時並みのパフォーマンスを発揮すれば、自ずと上位争いに加われるのではないか。

相手は戸畑特別組のマイネルジャッカル、グランドゴールドを上位に挙げたい。

馬券は3連複で1列目にモカフラワー、2列目にマイネルジャッカル、グランドゴールド、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線はアイスランドポピーまで。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇△ー○▲△△△×××(13点)…本線はアイスランドポピーまで

≪小倉9レース かささぎ賞 勝負度なし≫

買うならジューンオレンジ。距離短縮で挑んだ前走未勝利をタイムランクBで勝利。ここは逃げ、先行勢が多いので、追って味のある本馬の良さが生きてくるのでは。

≪小倉10レース 有田特別 勝負度なし≫

買うならジェットマックス。スタートにやや不安があり、流れに乗れるかはカギも、昨年の同レースでは3着馬を突き放して2着に好走。舞台適性は高く、当時のようにある程度の位置で流れに乗れれば、今年も馬券圏内に加わってきていい。

≪小倉11レース 別府特別 勝負度なし≫

買うならダークエクリプス。これまで右回り【2.1.0.0】に対し、左回り【0.0.0.3】。今回は実績のあるコーナー4回の中距離戦で巻き返し可能なのでは。荒れた馬場も合うだろう。

≪小倉12レース 1勝クラス 勝負度なし≫

ヒモ穴で面白そうなのはピースキーパー。前走はダートで2着に好走したが、昇級初戦の3走前の阪神芝1400mの1勝クラスでは勝ち馬から0.1秒差の5着に健闘。芝でも十分に現級で通用する能力を持っている。