シンザン記念2021の予想です。
シンザン記念2021の出走馬は、ククナ、ダディーズビビッド、ロードマックス、レゾンドゥスリール、ピクシーナイトなど15頭。中京競馬場芝1600mで行われる３歳限定のＧ３戦です。
１月10日（日）の平場の勝負レースはこちらから。
３日開催の初日は勝負度Ｃのレースが４つありました。
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≪中山10レース 初春ステークス 勝負度Ｃ（自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆）≫
◎⑨アヴォンリー
○⑯アポロビビ（１番人気１着）
▲②スピリットワンベル（９番人気３着）
△④フォルツァエフ
△⑤コカボムクイーン（５番人気２着）
△⑪ゴッドバンブルビー
×⑥グラナリー
×⑩イメル
×⑧サンマルベスト
×①ツウカイウイング
ここはアヴォンリーが巻き返すはず。前走藤森ステークスは４コーナーで外から被されたところで行き脚が鈍ってしまい、最後は再び伸びていたが、鞍上が馬の力を上手く引き出せずの敗戦だった。今回は２走前に結果を出しているルメール騎手に乗り替わり。メンバーを見渡しても、逃げるグラナリーの外目２番手をすんなりと取れそうで、ここは巻き返してくる可能性が高いだろう。
相手は鞍上不安も能力上位のアポロビビ。前走アクアラインステークスは仕掛けが明らかに遅れての敗戦。鞍上に不安がないと言えば嘘になるが、捌きやすい大外枠を引けた以上、堅実に走ってくるのではないか。
穴なら好位で立ち回れそうなスピリットワンベル、フォルツァエフが面白い。
馬券は３連複でアヴォンリー、アポロビビから印を打った馬へ流したい（ワイド１点でもＯＫ）。本線はイメルまで。あとは馬連、馬単を押さえる。
【参考買い目】
３連複：◎ー○ー▲△△△××××（８点）…本線はイメルまで
馬連：◎ー○（１点）
馬単：◎→○（１点）
≪中京７レース ３歳１勝クラス 勝負度Ｃ（自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆）≫
◎③ハンディーズピーク＜次走注目＞（１番人気１着）
○②パラディズム
▲⑦タガノチュール
△⑩アメリカンピース
△⑬イナズマテーラー
△⑧アスクスタイルマン（10番人気３着）
×⑨タイキドミニオン（４番人気２着）
本命は人気でも次走注目馬のハンディーズピーク。前走もちの木賞はスローペースの完全な前残り決着の中、大外枠から中団後方の外目を回らされて差し届かず。新馬勝ちの内容からいかにも中京ダートが合いそうで、ここはメンバー的にも消耗戦になる可能性が高いので、本馬の能力がフルに発揮されるのではないか。
相手はパラディズム。新馬では逃げてハンディーズピークの４着に敗れたものの、２戦目の未勝利が控えてなかなか味のある勝ちっぷり。引き続き内目の枠を引き当て福永騎手が騎乗できるなら、前走と似たような競馬に持ち込めるだろう。
穴ならタガノチュールの差し脚が不気味。前走１勝クラスで現級通用のメドが立っており、前が崩れるなら２、３着に浮上してもいい。初勝利も中京ダート1800mで、同コースとの相性も良さそうだ。
馬券は３連複で１列目にハンディーズピーク、２列目にパラディズム、タガノチュール、３列目に印を打った馬へ流したい（ワイド２点でもＯＫ）。本線は２列目がパラディズム、３列目がアスクスタイルマンまで。あとは馬連、馬単を押さえる。
【参考買い目】
３連複：◎ー○▲ー○▲△△△（７点）…本線は２列目がパラディズム、３列目がアスクスタイルマンまで
馬連：◎ー○▲（２点）…パラディズム絡みが本線
馬単：◎→○▲（２点）…同上
≪中京10レース 濃尾特別 勝負度Ｃ（自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆）≫
◎⑥タマモサンシーロ（８番人気２着）
○⑤ブルーコンパクタ
▲②セラン
△①ザプラウドワンズ
△④ドルチェリア
△⑯ソルトイブキ（７番人気１着）
×⑫マカオンブラン
×⑨メイショウヨカゼ
×⑩ゴールデンライオン（５番人気３着）
×⑬レガーメペスカ
ここはタマモサンシーロのガラリ一変に期待したい。前走犬山特別はハイペースで飛ばし、直線半ばでオープンまで楽々と出世しそうなアメリカンシードに交わされる厳しい展開。それでもラスト100m付近まで２番手をキープしており、着順以上に評価できる内容だった。今回はメンバーレベルが低下し、スッとハナ主張が叶いそうなので、馬券圏内に粘り込めそう。人気を集めているブルーコンパクタは同厩舎なので、そこまで早めに潰しにこないのではないか。
相手は末脚堅実なブルーコンパクタ、タマモサンシーロの直後で流れに乗れそうなセランが有力だろう。
馬券は３連複で１列目にタマモサンシーロ、２列目にブルーコンパクタ、セラン、３列目に印を打った馬へ流したい（ワイド２点でもＯＫ）。本線は２列目がブルーコンパクタ、３列目がソルトイブキまで。あとは馬連、馬単を押さえる。
【参考買い目】
３連複：◎ー○▲ー○▲△△△××××（15点）…本線は２列目がブルーコンパクタ、３列目がソルトイブキまで
馬連：◎ー○▲（２点）…ブルーコンパクタ絡みが本線
馬単：◎→○▲（２点）…同上
≪中京12レース ２勝クラス 勝負度Ｃ（自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆）≫
◎⑪イバル（２番人気１着）
○⑮ダノンアレー（１番人気２着）
▲⑤ナムラボス（３番人気３着）
△③パンサーバローズ
△④イーベンホルツ
△⑧ランランウイング
×⑭ミッキーマラン
×⑦グランフェスタ
×⑩ダイヤレイジング
ここはイバルが巻き返してくるはず。休み明けかつ大幅な馬体重で出走した前走が好内容。３歳の早い時期にも１勝クラスで勝ち負けに加わっていたので、現在の１勝クラスなら能力上位と見て良さそう。今回はメンバーレベルが低下し、パイロ産駒が【9.8.2.32】（勝率17.6％、連対率33.3％、複勝率37.3％、単回収率153％、複回収率93％、2018年以降）と得意にしている中京ダート1400m。鞍上は不安だが、同馬で結果を残しているので、相性の良さを信頼したい。
相手は人気でもメイショウオーギシ組のダノンアレー、ナムラボスが有力。
馬券は３連複で１列目にイバル、２列目にダノンアレー、ナムラボス、３列目に印を打った馬へ流したい（ワイド２点でもＯＫ）。本線はランランウイングまで。あとは馬連、馬単を押さえる。
【参考買い目】
３連複：◎ー○▲ー○▲△△△×××（13点）…本線はランランウイングまで
馬連：◎ー○▲（２点）
馬単：◎→○▲（２点）
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正直、予想は悪くなかったものの、馬券でドカンとハマらず、全体的にもどかしい１日でした。
東西メインの◎ミラアイトーン、◎ロードアクアも着順が少し違っていれば、取れていただけに、土曜日はそういう日だったのでしょう。流れは悪くないので、残りの２日間は予想も馬券もスッキリ当てましょう！
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シンザン記念2021の予想です
本命は岩田望来騎手の重賞初制覇がかかるロードマックス
前走朝日杯フューチュリティステークスは内をロスなく立ち回った馬が上位を占める中、８枠から外々を回っての追い上げで、着順以上に評価していい内容だった。ディープインパクト産駒でもバテずにじわじわと伸びてくるタイプ。中京芝1600mは合っているだろう。戦績に派手さはないものの、すでに重賞で通用する力を示しており、このメンバーで人気が抑制気味になるなら狙い目と見た。
相手は人気でもククナを信頼したい
前走アルテミスステークスでは後に阪神ジュベナイルフィリーズを制するソダシの２着に好走。大外枠に入ったが、外から末脚を伸ばすタイプなので、この枠も苦にしないのではないか。鞍上・ルメール騎手ならある程度の位置を取りに行くだろう。
３番手はレゾンドゥスリールを警戒
新馬はスローペースの決め手比べだったが、なかなか奥の深さを感じさせる走り。メンバーを見渡す限り、逃げ、先行勢が手薄なので、ここも川田騎手得意の番手策に持ち込み、早め先頭から押し切るシーンがあってもいい。
ピクシーナイトは前走秋明菊賞で３着に敗れたものの、動きがややもっさりしており、身体がいくらか重かったのでは。馬体がもう少し絞れてくれば、シャープな動きを見せてくれそう。
バスラットレオンは朝日杯フューチュリティステークスで４着に健闘しているものの、当時は立ち回りを生かしての結果。フラットな馬場ならロードマックスの方が上だろう。
ブルーシンフォニーは前走京王杯２歳ステークスで８着に敗れるも、いかにも距離短縮が合っていなかった。マイルに戻るなら見直しが必要だろう。
ダディーズビビッドは特殊な道悪馬場だったサウジアラビアロイヤルカップを除けば、安定した成績。中京芝1600mで実績を挙げているのは好感で相手なりに走ってきそう。
カスティーリャはデビュー４戦目の未勝利で初勝利を挙げるも、新馬からハイレベル戦ばかりに使われており、やや運がなかった。２走前にはレッドベルオーブの２着に好走。鞍上込みで舐めない方が良さそうだ。
シンザン記念2021の印です
◎⑬ロードマックス
○⑮ククナ
▲⑪レゾンドゥスリール
△⑫ピクシーナイト
△⑩バスラットレオン
△②ブルーシンフォニー
×⑤ダディーズビビッド
×④カスティーリャ
以上、シンザン記念2021の予想でした。
