（@h_r_p_studio さんの写真。）
札幌記念2019の予想です。
札幌記念2019の出走馬は、フィエールマン、ワグネリアン、ブラストワンピース、サングレーザーなど14頭。札幌競馬場芝2000mで行われるＧ２戦です。
８月18日（日）の平場の勝負レースはこちらから（予想は当日の９時ごろに掲載します）。
土曜日は先週に続いて良くなかったですね…
ここ最近は土曜日×→日曜日○という週が続いているので、また日曜日に期待をもって臨みたいと思います。札幌記念はレースとして楽しみですが、馬券的には北九州記念の方が面白そうですね（レースとしても11年８番人気１着◎トウカイミステリー、14年17番人気３着◎カイシュウコロンボ、16年８番人気１着バクシンテイオーなど相性のいいイメージ）。
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札幌記念2019の予想です
札幌記念は、コースの特徴とは裏腹に差し、追い込みがよく届くレース。過去５年の３着以内馬15頭のうち12頭は上り３位以内をマークしており、最後までしっかりと伸び続けられるかがカギを握っている。
今年は上位人気勢が差し、追い込みタイプ。一見、伏兵勢の粘り込みに期待したくなるが、上位人気勢は動きやすい中～外枠に入り、向上面から進出していきそう。今年も最後までバテずに伸び続けられる末脚の持続力が問われるのではないか。
本命はこの条件ならサングレーザーが巻き返すはず
ご存知の通り昨年の札幌記念勝ち馬で、続く天皇賞（秋）でもレイデオロの２着に好走。中距離なら現役トップクラスの能力を持っており、昨年快走した舞台に戻れば、巻き返してくる可能性が高いだろう。これまで札幌芝では３戦３勝。相手は確かに昨年より強くなるものの、コース適性の高さを生かして今年も勝ち負けに加わるはずだ。
相手はワグネリアンが有力だろう
長期休養明けの前走大阪杯では内からしぶとく伸びて３着に好走。休みが長かっただけに不安があったものの、さすがダービー馬の貫録を見せた。中間の調教から状態はさらに上向いており、例年通り「末脚の持続力勝負」になれば、ここも上位争いに加わってくるだろう。
フィエールマンも当然有力な１頭
振り返れば、デビュー以来、【4.2.0.0】と連対をハズしたことがない馬。圧倒的な強さこそ感じさせないものの、鞍上の意のままに動けるレースセンスはピカイチ。ここも堅実に走ってくるイメージが浮かぶ。
ブラストワンピースは能力的に上位３頭にヒケを取らないが、１枠１番からどう捌くかがカギ。いくら末脚の持続力勝負になるといっても多少のレースセンスは必要で、不器用なイメージが強い本馬にとって札幌芝2000mは決してベスト舞台ではないだろう。
クロコスミアは流れひとつで上位進出のチャンスあり。ベタな末脚の持続力勝負になると厳しいが、先行力も生きるレースになれば、粘り込みがあっても不思議ではなさそう。昨年の札幌記念はいくら何でもペースが厳し過ぎた。
ペルシアンナイトは前走安田記念が復調気配を感じさせる内容。今のＭ・デムーロ騎手にミラクル騎乗を期待するのは酷だが、向上面から思い切った策を取れれば、面白い。
最後に大穴でクルーガー。前走クイーンエリザベスステークスではウィンクスに冷や汗をかかせる激走。振り返れば、右回りの中距離では【3.2.2.0】と一度も崩れておらず、この条件ならまだ底を見せていない。キングカメハメハ産駒らしいレースセンスが武器で、内枠からロスなく立ち回れば、楽しみはあるかもしれない。
札幌記念2019の印です
◎⑩サングレーザー
○⑫ワグネリアン
▲⑨フィエールマン
△①ブラストワンピース
△⑭クロコスミア
△⑪ペルシアンナイト
×②クルーガー
以上、札幌記念2019の予想でした。
