大阪杯2025の予想です。
大阪杯2025の出走馬は、べラジオオペラ、ジャスティンパレス、シックスペンス、ステレンボッシュ、ロードデルレイなど15頭。阪神芝2000mで行われるG1戦です。
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大阪杯2025の予想です
阪神芝2000mで行われる大阪杯。過去5年の3着以内馬15頭のうち12頭は4コーナー5番手以内で回っており、先行力が問われる傾向も、今年はデシエルトを筆頭に先行勢が揃っており、淀みなく流れそう。内回りコースでも末脚の持続力が要求されるレースになるのではないか。
本命はロードデルレイのG1制覇に期待したい
前走日経新春杯は大逃げを打ったメイショウタバルを早めに捕まえにいくタフな展開も、3馬身差の完勝劇。ここに来てひと皮むけたのでは?と思わせるパフォーマンスだった。日経新春杯はメンバーレベルも高く、3着マイネルエンペラーは次走日経賞でアーバンシックらを下して勝利し、5着サトノグランツは次走アミールトロフィーでレベルロマンスの3着、6着キングズパレスは次走金鯱賞で3着に好走。負かした相手を考えても、G1レベルのパフォーマンスだったと捉えていいのではないか。ロードカナロア×ハーツクライの奥手の血統。ここに来て上昇曲線を描いており、ここで一気のG1制覇まであっていいはずだ。
相手はステレンボッシュが堅実駆けだろう
デビュー以来、【3.3.2.0】と一度も崩れていない堅実派。前走香港ヴァーズでは牡馬の強豪相手に3着に健闘しており、国内の牡馬混合のG1でも通用するはず。ここは同枠で同脚質のロードデルレイを評価する以上、本馬にも重い印を打つ必要があるだろう。鞍上・モレイラ騎手を考えても、不発に終わるイメージはあまり湧かない。
3番手はジャスティンパレスが不気味
近走は歯がゆいレースが続くも、昨秋の3戦はすべて力を発揮できずの敗戦。前走有馬記念は典型的な前残り決着で差し届かずの敗戦だった。高齢のディープインパクト産駒でさすがに上積みはないものの、昨秋に戦ったシンエンペラー、チェルヴィニア、ダノンデサイルらがドバイに遠征しており、ここは純粋に能力上位と見ていいのではないか。展開ひとつで馬券圏内が見えてくるはず。
シックスペンスは前走中山記念が着差以上に強い競馬。レースセンスが良く、追って味があり、阪神芝2000m向きのタイプと言えるだろう。このメンバーでも勝ち負けに加われそうだが、ルメール騎手→横山武史騎手は鞍上弱化で、鞍上が馬の力を引き出せるかがカギになりそう。
デシエルトは前走金鯱賞で4着に敗れるも、タフな馬場の中、明らかにオーバーペースだった。今回も折り合いつくかは不透明も、癖馬を御するのが上手く池添騎手に乗り替わりはプラスに捉えて良さそう。前走の敗戦だけで見限るのは時期尚早だろう。
大阪杯2025の印です
◎⑬ロードデルレイ
〇⑫ステレンボッシュ
▲⑥ジャスティンパレス
△⑩シックスペンス
△⑪デシエルト
以上、大阪杯2025の予想でした。