日経賞2024の予想です。
日経賞2024の出走馬は、ボッケリーニ、クロミナンス、マイネルウィルトス、シュトルーヴェなど10頭。中山芝2500mで行われるＧ２戦です。
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日経賞2024の予想です
過去２年はタイトルホルダーが制したレースだが、今年はメンバー的に春のＧ１に繋がらない低レベル戦。出走馬10頭のうち５頭はアメリカジョッキークラブカップに出走しており、同レースの再戦ムードが色濃い一戦と言えるか。
本命は非ＡＪＣＣ組だが、ヒートオンビートから入りたい
２年前の日経賞では２着ボッケリーニからタイム差なしの３着に好走した馬。昨年の日経賞ではボッケリーニが２着に入る中、本馬は６着に敗れたが、12番ゲートから終始外々を回らされた影響が響いた印象で、決して力負けではなかった。今年は昨年とは一転して１番ゲートをゲット。スローペース濃厚の組み合わせでロスなく立ち回れる枠順は魅力で、鞍上が上手く誘導できれば、ボッケリーニと着順が入れ替わる可能性は十分にあるのではないか。
相手は人気でもボッケリーニが堅実駆けだろう
戦績が示す通り、勝ち味に遅いタイプも、Ｇ２では【1.5.1.0】と複勝率100％。近２年の日経賞は負けた相手（タイトルホルダー）が悪かっただけで、今年のメンバーなら勝ち切るチャンスはあるだろう。枠はやや外目になったが、このメンバー、頭数なら不発に終わるイメージがあまり湧かない。
３番手はマイネルウィルトスの巻き返しがありそう
前走アメリカジョッキークラブカップは結果的に逃げたのが裏目に出ての敗戦。それでも２着ボッケリーニから0.3秒差の５着に留まっており、展開ひとつでボッケリーニとは着順が入れ替わってもいいはず。不良馬場で行われた福島民報杯では２着馬に大差をつけて勝利しているように馬場悪化は歓迎だ。
クロミナンスは前走アメリカジョッキークラブカップで２着ボッケリーニから0.2秒差の３着に好走。今回もアメリカジョッキークラブカップと同レベルのメンバーが出走しており、馬券圏内に加わる資格はあるだろう。
シュトルーヴェは昇級初戦になるが、前走３勝クラスでは重賞で好走実績のあるキングズレイン、レッドヴェロシティを押さえて勝利。今回は相手強化、コース替わりでどこまで走れるか未知数も、馬群一団の追い比べになれば、直線で抜け出すシーンがあるかもしれない。
日経賞2024の印です
◎①ヒートオンビート
〇⑨ボッケリーニ
▲⑤マイネルウィルトス
△⑩クロミナンス
△⑥シュトルーヴェ
以上、日経賞2024の予想でした。
