根岸ステークス2024の予想です。

根岸ステークス2024の出走馬は、サンライズフレイム、エンペラーワケア、タガノビューティー、アルファマム、パライバトルマリンなど16頭。東京ダート1400mで行われるG3戦です。

1月28日(日)の予想(根岸ステークス、シルクロードステークスほか)はこちらから。

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根岸ステークス2024の予想です

根岸ステークスは昔から決め手比べになりやすいレース。過去の勝ち馬にはシルクフォーチュン、メイショウマシュウ、カフジテイク、ノンコノユメ、コパノキッキングなど。昨年はレモンポップが好位追走から押し切ったものの、同馬は同年にフェブラリーステークス、南部杯、チャンピオンズカップとG1で3勝を挙げており、例外と捉えていいだろう。今年はレモンポップ並みの馬は見当たらず、例年通りの末脚比べになるのではないか。

本命は人気でもサンライズフレイムから入りたい

1勝クラスから一気にオープンクラスまで登り詰めると、前走オータムリーフステークスではダントツの上りをマークして完勝。エンジンのかかりはやや遅いが、スピードに乗るとグングンと伸びてくるタイプで、差しが決まりやすい根岸ステークスは本馬にとって絶好の舞台だろう。枠順的にもレース運びがしやすく、ここは勝ち負け必至と見た。

相手は末脚堅実なタガノビューティー

過去2年の根岸ステークスは22年3着、23年4着。昨年は馬券圏外に敗れたものの、5着エアアルマスに0.6秒差をつけており、相手が悪かっただけだろう。今年は昨年と比べれば、明らかに戦いやすい組み合わせ。東京ダート1400mでは【2.2.1.1】(馬券圏外に敗れたのは昨年の根岸ステークス4着のみ)とそもそも崩れておらず、捌きやすい12番ゲートに入ったことを考えても、上位争いには加わってくるはずだ。

3番手は上り馬のエンペラーワケア

ダートに変わって【4.1.0.0】とまだ底を見せていない馬。前走御影ステークスで完勝したサトノルフィアン、モズリッキーは次走門松ステークスでワンツーを決めており、負かした相手も手強かった。まだ揉まれたことがないので、7番ゲートで被される形になると不安はあるものの、ポテンシャルはこのメンバーでも通用していい。

シャマルはダートグレード4勝の実力馬。地方ダートグレード中心に使われており、JRAでは22年チャンピオンズカップ5着以来の出走になるが、能力的に見劣ることはないはず。

アルファマムは末脚堅実な差し馬で、根岸ステークスはいかにも合いそうなタイプ。あとは重賞のメンバーに入ってどこまで通用するかだろう。

ヘリオスは22年根岸ステークス2着馬。当時は前に馬を置く形で終いに伸びてきており、当時のような競馬ができれば、今年も上位争いに加わるチャンスはあるか。

パライバトルマリンは牡馬混合重賞でどこまで通用するか未知数も、距離短縮自体はプラスに働きそう。外目をリズム良く運べれば、馬券圏内に加わってくるかもしれない。

根岸ステークス2024の印です

◎⑩サンライズフレイム
〇⑫タガノビューティー
▲⑦エンペラーワケア
△⑥シャマル
△⑭アルファマム
△②ヘリオス
×⑪パライバトルマリン

以上、根岸ステークス2024の予想でした。