（@h_r_p_studio さんの写真）
エリザベス女王杯2015の出走予定馬分析と１週前展望です。
武蔵野ステークス2015の出走予定馬は、ノンコノユメ、モーニン、ゴールデンバローズ、グレープブランデー、フィールザスマートなど。東京ダート1600mで行われるＧ３戦。チャンピオンズカップにもつながる一戦です。
先日、少し触れたスタバとエクセシオールの違い。サービスとしては圧倒的にスタバ＞エクセシオールなのですが、それでも私がエクセシオールが好きなのは、エクセシオールにはいろんな人がいるからなのかなと思います。逆に言うと、スタバに来る人はスタバに来る人が来るなと。意識高い系○○みたいな。個人的にその場所にいるとムズムズしてしまうだけです。スタバで東スポはちょっと広げづらいですしね（笑）
武蔵野ステークス2015の出走予定馬分析
ノンコノユメ
ユニコーンステークス→ジャパンダートダービーと本命に押してお世話になった馬。出遅れやコースロスがありながら、直線だけで挽回する競馬を続けており、能力は３歳ナンバー１。東京ダート1600mへの適性も言うまでもないが、今回は斤量が58キロ。さすがに楽な競馬にはならないか。
モーニン
デビュー以降、破竹の４連勝。前走秋嶺ステークスの勝ち時計１分35秒７は、今年行われた東京ダート1600m（良、稍重）のレースで最速。例年の武蔵野ステークスの勝ち時計を考えても、少しだけ詰めれば、勝ち負けできるレベルといっていい。ただ揉まれる競馬は未経験。中～外枠を引きたい。
ゴールデンバローズ
ドバイ遠征後、２戦続けて４着に敗退。血統の字面通り、思ったほど成長力を感じないが、前走レパードステークスは展開が厳しかったのも確か。東京ダート1600mはベスト舞台。鞍上はムーア騎手に強化されるので、巻き返しがあっても驚けない。
グレープブランデー
ローマンレジェンドのようにピークを過ぎた面はあるが、今年はフェブラリーステークス４着、エルムステークス２着と能力はまだまだ健在。昨年の同レースでも11番人気３着と波乱の立役者となった。今年は３歳勢が人気の中心になりそうなメンバー。引き続き過小評価されるなら侮れない。
タガノトネール
今年のサマーチャンピオンでダートグレード初制覇。その後もオーバルスプリント３着、南部杯２着と堅実な走りを続けている。立ち回り力が高く、堅実なタイプだが、1400mがベストのタイプ。南部杯はスピード色の強いレースなので、前走だけでマイルＯＫと判断するのは危険。
武蔵野ステークス2015の１週前展望
いやー楽しみなメンバーがそろいましたね。特に
モーニンvsノンコノユメ
どうなるでしょう。心情的には近２走本命に押しているノンコノユメに頑張ってほしいところ。カゼノコもそうですが、こういうタイプは好きです（笑）。例年、平均以上のペースで流れるレースですし、展開は向くんじゃないでしょうか。
ただ現時点の本命候補はモーニン。
展開的に厳しくなる可能性もありますが、前走でかなり厳しい競馬を経験していますし、前走よりは楽なペースで追走できるんじゃないでしょうか。ノンコノユメとの斤量差を考えたらここは負けられないでしょう。
武蔵野ステークス2015の出走予定馬分析でした。
