（@h_r_p_studio さんの写真。）
マリーンカップ2017（船橋）の予想です。
マリーンカップ2017の出走馬は、ＪＲＡからパールコード、ワンミリオンス、タイニーダンサー、ホワイトフーガが出走。地方勢は、リンダリンダ、ララベル（以上、大井）らが迎え撃ちます。船橋競馬場1600mで行われるJpnIII戦。このレースは勝負度Ｄ（自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆）を予定しています。
４月１週目のクラウンカップは４コーナーで◎ローズジュレップ○バンドオンザランが後続を引き離していたので、これは当たったかなと思ったのですが、ローズジュレップが強過ぎてバンドオンザランが失速する展開…。残念でしたが、４月は残り３つあるので切り替えて頑張っていきたいと思います。
マリーンカップ2017の予想と見解です
ここはＪＲＡのパールコード、ワンミリオンス、タイニーダンサー、ホワイトフーガと地方のリンダリンダ、ララベルの６頭立て。焦点はワンミリオンスが連勝をさらに伸ばすのか、それともリンダリンダ、ホワイトフーガらの逆転があるのかといったところでしょう。早速予想にいきましょう。
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本命はホワイトフーガ
前走フェブラリーステークスは内枠を引いてしまい、力を出し切れずの敗戦。牡馬相手に力負けしたというよりも、終始揉まれる形になったのが痛かった。大型の牝馬らしくスムーズな先行策を打てるかどうかがすべてのタイプ。大外枠を引けたのは歓迎といっていい。
ＴＣＫ女王盃ではワンミリオンスに敗れたものの、今回は斤量差が縮まる上、同馬が得意としている左回りのマイル戦。この条件ならまだまだ主役を張れるはず。人気はワンミリオンスに譲るかもしれないが、ぜひアタマで期待したい。
相手はワンミリオンス
今年に入ってＴＣＫ女王盃→エンプレス杯とダートグレードを連勝中。ＪＲＡではダート1400mまでしか経験がなかったことを考えると、近２走はまさに能力の高さを証明する走りだった。斤量は前走から２キロ増えるものの、エンプレス杯ではまだまだ余裕があったので、リンダリンダに逆転される可能性は低いか。外に荒山厩舎の２頭（リンダリンダ、ララベル）が控えているので、楽な競馬をさせてもらえないと思うが、ＴＣＫ女王盃では内目から抜け出す競馬もできており、どんな展開になっても堅実に走ってくるだろう。
３番手はリンダリンダ
対ワンミリオンスはＴＣＫ女王盃で0.1秒差、エンプレス杯で0.4秒差。今回、斤量は２キロ軽いので、机上の計算では逆転まであってもいい。ただ近走の走りには中距離の差し馬っぽいイメージがあるので、マイルに変わるのはプラスとはいえないか。好走しても２、３着までだろう。
最後にララベル。クイーン賞は揉まれて競馬をさせてもらえなかったので参考外。２走前のレディスプレリュードでは４着に健闘しており、このメンバーでもノーチャンスとはいえない。外から楽に２番手追走ができれば、馬券圏内に食い込むチャンスも出てくるだろう。穴という穴はいないが、狙うならココしかない。
パールコードは人気を考えると消し。どうもヴィクトワールピサ産駒は大型でもっさりした走りをする馬が多いので、ダートに合いそうだが、意外とダートは走らない。ＪＲＡでもダートで２勝以上を挙げているのは、ホイールバーニングのみで、上のクラスではほとんど通用していないのが現状。現在の牝馬ダートグレード路線はそこまでレベルが高くないので、この手の馬がいきなり勝ち上がっても不思議ではないが、そこそこ人気を集めるなら買う理由は何もない。
タイニーダンサーは近走のレースぶりを見ると早熟だった感じ。加えて今回は斤量57キロ。上位勢が自滅しない限り、出番はない。
マリーンカップ2017の印
◎⑪ホワイトフーガ
○⑥ワンミリオンス
▲⑧リンダリンダ
△⑨ララベル
マリーンカップ2017の予想ファイル
マリーンカップ2017の買い目
ここは勝負度Ｄの予定でしたが、パールコードが結構人気を集めてくれているので、勝負度Ｃに変更します。
馬券は「ホワイトフーガが２着以内（負けるとすればワンミリオンス）」という前提で３連単を組みます。
【本線】
３連単：１１→６⇔８、９（４点）
３連単で１着ホワイトフーガ、２、３着にワンミリオンス、相手にリンダリンダ、ララベルを置いた組み合わせ。２着ワンミリオンス、相手リンダリンダ絡みを厚めに買います。
【やや本線】
３連単：６→１１→８、９（２点）
３連単で１着ワンミリオンス、２着ホワイトフーガ、３着にリンダリンダ、ララベルを置いた組み合わせ。３着はリンダリンダ絡みを厚めに買います。
以上、マリーンカップ2017の予想でした。
