@h_r_p_studio さんの写真。)

桜花賞2017の予想です。

桜花賞2017の出走馬は、ソウルスターリング、アドマイヤミヤビ、ミスパンテール、リスグラシュー、アエロリットなど17頭。阪神競馬場芝1600mで行われる3歳牝馬限定のG1戦です。

土曜日は勝負レースがいくつかヒットし、トータルプラスで終了。グリトニル、ジャコマルあたりが4着なら大勝できたのですが、あと少しでした。日曜日のほうが全体的に面白そうなレースは多そうなので、明日は大勝といきましょう!

平場の勝負レースなどはメルマガで配信しています。ご登録は以下からお願いいたします。(登録日から30日間は490円でご購読いただけます)。

メルマガを購読する(登録日から30日間は490円です)

桜花賞2017の予想です

土曜日の競馬を見ると、時計は重馬場らしくかかっており、非常にタフな馬場。ただ外差しがズバズバと決まるわけではなく、内、中、外はほぼフラットだった。日曜日は朝から晴れ予報。馬場は徐々に乾いてくるはずで、メインの頃には良~稍重が濃厚。時計はそこまでかからず、直線は先週同様に内~中が伸びる馬場に変わってくるだろう。道悪の得意・不得意は関係なく、阪神芝1600mらしい純粋なポテンシャル勝負になりそうだ。

本命はアドマイヤミヤビ

正直、ソウルスターリング、アドマイヤミヤビのどちらでも良かったが、2頭のオッズ差がここまで開くのであれば、より人気のない本馬を上位に評価。前走クイーンカップで負かしたフローレスマジック、レーヌミノルを基準に考えると、能力はソウルスターリングとほぼ互角のはずで、アドマイヤミヤビ→ソウルスターリングで決まっても何ら不思議ではない。鞍上はとにかく大一番に強いデムーロ騎手。前に目標(ソウルスターリング)を置いて進める利点もあるだろう。

相手はソウルスターリング

デビュー以来、目下4連勝中で、前哨戦のチューリップ賞も完勝。テンよし、中よし、終いよしのタイプで、付け入る隙がほとんどない。普通に回ってくれば、アドマイヤミヤビ以外に先着を許すことはない。

3番手はアエロリット

クイーンカップではアドマイヤミヤビから0.1秒差の2着。フローレスマジック、レーヌミノルに完勝しており、2強を除けば、能力上位の存在といっていい。逃げ、先行勢がやや手薄なので、ソウルスターリングより前で折り合いをつけられれば、簡単に飲み込まれることはないはずだ。

カラクレナイは鬼門のフィリーズレビュー組だが、むしろその点で十分に嫌われており、オッズ妙味がある1頭といえそう。アドマイヤミヤビ、ソウルスターリングについていった馬がすべて潰れる展開になれば、ゴール手前で本馬が3着に上がるシーンは十分に考えられる。

大穴ならカワキタエンカ。チューリップ賞は展開を考えると負けて強しの5着。さすがにソウルスターリングとの能力差は歴然としているが、2着ミスパンテール、3着リスグラシューとは展開ひとつで着順が入れ替わっても不思議ではない。父ディープインパクト×母父クロフネといういかにも桜花賞に合いそうな血統。ここまで人気がないなら抑えておいて損はない。

以下は抑えになるが、長期休養明けのチューリップ賞で2着に好走したミスパンテール、阪神ジュベナイルフィリーズが強かったリスグラシューまで挙げておく。

桜花賞2017の印です

◎⑮アドマイヤミヤビ
○⑭ソウルスターリング
▲⑫アエロリット
△⑧カラクレナイ
△⑱カワキタエンカ
△⑯ミスパンテール
×⑥リスグラシュー

以上、桜花賞2017の予想でした。