共同通信杯2021の予想です。
共同通信杯2021の出走馬は、ステラヴェローチェ、ディオスバリエンテ、シャフリヤール、エフフォーリア、レフトゥバーズなど12頭。東京競馬場芝1800mで行われる３歳限定のＧ３戦です。
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共同通信杯2021の予想です
クラシックへの登竜門、共同通信杯。古くはナリタブライアン、メジロブライト、エルコンドルパサー、ジャングルポケットらが同レースを制覇。過去10年ではゴールドシップ、イスラボニータ、リアルスティール、ディーマジェスティ、ダノンキングリーが本競走を優勝したのちにクラシックでも活躍しており、先々の３歳路線を占う意味でも大注目の一戦と言えるだろう。今年もこのレースをステップに、クラシックに向けて大きな飛躍を遂げる馬が出てきそうだ。
本命はディオスバリエンテの方を上位に評価したい
新馬は２、３、５着馬が次走未勝利を勝ち上がっているハイレベル戦（以下参照）。
◆ディオスバリエンテ組の次走成績
特に２着ボーデンは次走東京芝1800mの未勝利をタイムランクＡで圧勝しており、そのボーデンを下していることを考えると、本馬は間違いなく重賞級だろう。メンバーを見渡す限り、超スローペースが濃厚。内枠からある程度の位置を取れて、そこから速い脚を使える本馬に流れも向くのではないか。
相手は同じくキャリア１戦のシャフリヤール
こちらは新馬のメンバーレベルが強烈に高かったわけではないが、３着馬以下を突き放しており、上位２頭が抜けていたレースと言っていい。着差は僅かも、まだまだ奥の深さを感じさせる走り。叩き２走目でパフォーマンスを大きく上げてきそうだ。今開催の東京芝はディープインパクト産駒がやたら走っており、同産駒なのも魅力だろう。
３番手はステラヴェローチェ
メンバー中、唯一の重賞勝ち馬で、朝日杯フューチュリティステークスでは上り最速で２着に好走。実績はアタマひとつ抜けているものの、新馬から淀みのない持久力戦で結果を残しているので、上り３ハロンだけの競馬になった時に不安が少しある。
レフトゥバーズはクイーンカップで除外になってしまい、翌日の本レースに出走。好走へのハードルはより高くなってしまったが、クイーンカップに出走していれば、上位人気に推されていた馬。一級品の決め手を持っているので、ヨーイドンの競馬になれば、牡馬をまとめて撫で切っても驚けないか。
エフフォーリアは新馬→百日草特別と連勝中。まだ底を見せていないが、前走百日草特別は２、３着馬が次走東京スポーツ杯２歳ステークスで見せ場なく敗れており、レースレベルに疑問も。エピファネイア×ハーツクライの字面通りのパワー型。今の高速馬場でヨーイドンの競馬になると、力を出し切れずに敗れる可能性も。
最後にプラチナトレジャー。前走京成杯は完全な前残りで消化不良の競馬。今回と同じ舞台で行われた２走前の東京スポーツ杯２歳ステークスでは上り２位タイの脚で４着に食い込んでおり、ここも相手は強いが、上位勢が自滅してくれれば、馬券圏内のチャンスが見えてくる。
共同通信杯2021の印です
◎①ディオスバリエンテ
○⑪シャフリヤール
▲③ステラヴェローチェ
△⑧レフトゥバーズ
△⑦エフフォーリア
△④プラチナトレジャー
以上、共同通信杯2021の予想でした。
