黒潮盃2024の予想です。
黒潮盃2024の出走馬は、ダテノショウグン、シシュフォス、マコトロクサノホコ、ムットクルフェ、ケンタッキースカイなど12頭。大井競馬場1800mで行われるSIII戦です。このレースは勝負度Ｂ（自信度★★★★☆ 妙味度★★☆☆☆）を予定しています。
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黒潮盃2024の予想です
今年からジャパンダートクラシックのトライアル戦として行われる黒潮盃。
格付けはSIIIに降格され、実際に昨年までと比べるとやや寂しい顔ぶれか。それでも６戦６勝とまだ底を見せていないダテノショウグンの参戦があり、ジャパンダートクラシックに向けて目の離せない一戦と言えるだろう。ここは早速、予想に移りたい。本命は…
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断然人気でもダテノショウグンを信頼していいだろう
デビューから無傷の５連勝でハイセイコー記念を圧勝した馬。年明けは雲取賞を目指して調教されていたが、馬房で蹄を怪我してしまい、無念の戦線離脱。再始動するまで約８ヶ月を要したが、復帰初戦の赤兎馬賞では２着ケンタッキースカイ以下を子ども扱いして完勝。改めてポテンシャルの高さを示した一戦だった。今年の黒潮盃は前述の通り、再度の圧勝劇があっても何ら不思議ではないだろう。斤量56キロで出走できるのも魅力。
相手はシシュフォスが堅実駆けのはず
前走東京ダービーはＪＲＡ勢相手に正攻法の競馬で６着に健闘。２走前の東京湾カップではマコトロクサノホコに先着を許したものの、展開のアヤで敗れただけで、東京ダービー組では能力最上位と言っていい。ダテノショウグンに先着を許したとしても、馬券圏内は譲らないはずだ。
相手はマコトロクサノホコ
２走前の東京湾カップでは展開＆斤量の恩恵があったとは言え、シシュフォスを差し切って勝利。前走東京ダービーでは完敗だったが、レースの流れに乗れておらず、やや消化不良の競馬だった。今回は本馬のことを知り尽くしている本田騎手に戻り、相手弱化を考えても前進が期待できそうだ。
ムットクルフェはクラシック二冠で羽田盃５着、東京ダービー10着。今回は地元馬同士の一戦に戻り、馬券圏内なら狙えるのではないか。
ケンタッキースカイは２走前の赤兎馬賞でダテノショウグンに完敗も、このメンバーなら決して侮れないはず。逃げたい馬が不在なので、すんなりとハナ主張が叶いそう。ペース次第では粘り込みがあってもいいだろう。
黒潮盃2024の印です
◎⑩ダテノショウグン
〇③シシュフォス
▲②マコトロクサノホコ
△④ムットクルフェ
△⑦ケンタッキースカイ
１番サーマウント…1200m以下で３戦３勝と底を見せていないが、1600m以上では【0.0.1.1】。明らかに短距離馬なのでは。
５番オーウェル…２走前の東京湾カップではマコトロクサノホコ、シシュフォスに完敗。このメンバーでは荷が重いだろう。
６番イモノソーダワリデ…前走東京ダービーは相手が強かったとは言え、東京湾カップ組のマコトロクサノホコ、シシュフォスに先着できなかった。このメンバーで馬券圏内に加わるのは難しいのでは。
８番ミライヘノシンゲキ…前走はＪＲＡとの交流戦を制すも、時計を考えると相手に恵まれた。２走前の赤兎馬賞ではダテノショウグン、ケンタッキースカイに完敗。このメンバーでは力不足のはず。
９番バハマフレイバー…これまで重賞では【0.0.0.3】と結果を残せず。ここも厳しい戦いが待っていそう。
11番スマイルナウ…デビュー戦から1400m以下のレースのみに出走。距離延長に魅力があるとは思えず、苦戦必至なのでは。
12番クリコマ…３走前の東京湾カップでは５着に健闘するも、展開がドハマりしての結果。このメンバーでは後方から運んでバテた馬を交わすだけで精いっぱいだろう。
黒潮盃2024の買い目です
ここもクラスターカップ同様、印上位２頭が堅いイメージなので、◎ダテノショウグン〇シンシュフォスの２頭軸で勝負します。
【参考買い目】
ワイド：◎ー〇（１点）
３連複：◎ー〇ー▲△△（３点）
馬券はワイドを中心に、あとは３連複で印を打った馬に軽く流します。
以上、黒潮盃2024の予想でした。
