
菊花賞2025の予想です。
菊花賞2025の出走馬は、ジョバンニ、ショウヘイ、エネルジコ、マイユニバース、エリキングなど18頭。京都芝3000mで行われるG1戦です。
10月26日(日)の予想(菊花賞、神無月ステークスほか)はこちらからご覧ください。
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菊花賞2025の予想です
今年の菊花賞は、皐月賞馬ミュージアムマイル、日本ダービー馬クロワデュノールともに不在で行われる一戦。例年以上に寂しい顔ぶれも、前哨戦の神戸新聞杯、セントライト記念ともに日本ダービー組が勝利。特別戦経由の新興勢力は揃っているが、春のクラシック組中心と考えていいのではないか。
本命はエリキングから入りたい
皐月賞こそ11着に終わったものの、日本ダービーでは上り最速の脚を繰り出して5着。ラスト3ハロンは、11.1-11.1-11.2とほとんど止まっておらず、まだまだ上積みがありそうな走りだった。秋初戦の神戸新聞杯は後方追走から鮮やかな差し切り勝ち。2着ショウヘイの勝ちパターンを楽々と差し切っており、着差以上に強い競馬だった。これまで10頭立て【4.0.0.0】に対し、18頭立て【0.0.0.2】。器用さに欠ける面があるので、頭数増自体は歓迎ではないものの、相手関係、流れに乗りやすそうな枠順を考えると素直に能力を信頼していいのではないか。現状のパワーがそれなりに問われる京都芝にも合うはず。
相手にはエネルジコを挙げたい
クラシック組ではないものの、春には青葉賞で鮮やかな差し切り勝ちを決めた馬。前走新潟記念では勝ち馬シランケドの末脚に屈したものの、本馬自身は最後までしぶとく脚を使っており、及第点を与えられる走りだった。3着ディープモンスターは次走京都大賞典を勝利。メンバーレベルも決して低くなかった。スタミナ色が強く、長く良い脚を使うイメージ。菊花賞の舞台は本馬に合っているのではないか。青葉賞の走りを見る限り、クラシック上位組にも決してヒケを取らないだろう。
3番手はジョバンニの巻き返しがあっていい
皐月賞は向正面でニシノエージェントが外側に斜行した影響で、ミュージアムマイルと何度かぶつかってポジションを下げるロス。4コーナーでは内から6頭分ほど外を回るロスがあっての敗戦だった。続く日本ダービーは中団馬群の中でごちゃつき、直線では前が壁になってスムーズさを欠く場面。速い上がりを繰り出せるタイプでもなく、後手後手に回ったのが痛かった。前走神戸新聞杯も直線で前が壁になって追い出しを待たされており、近走は言い訳の利く敗戦が続いている。距離延長に一抹の不安はあるものの、近走の敗戦で人気が落ち着く今回は馬券的に狙い目と言えるのではないか。
ミラージュナイトは1勝クラス→札幌日刊スポーツ杯と連勝し、全く底を見せない走り。前走札幌日刊スポーツ杯は2着ショウナンサムデイ、3着エランともに次走2勝クラスを勝ち上がっており、メンバーレベルの高い一戦でもあった。長丁場はいかにも合いそうで、条件組経由で一発があるとすれば、おそらく本馬だろう。
ショウヘイは日本ダービーでエリキング、ジョバンニに先着を果たしての3着。派手さはないものの、前々で流れに乗れる先行力は魅力で、ここも無理して嫌う必要はない。
菊花賞2025の印です
◎⑮エリキング
○⑨エネルジコ
▲⑤ジョバンニ
△⑥ミラージュナイト
△⑦ショウヘイ
以上、菊花賞2025の予想でした。

