おはようございます。本日の勝負度B以上は、東京11、新潟6、京都10、11、12レースです。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新:10月26日(日)09時30分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

10月26日(日)

東京の予想

≪東京1レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑫スリーコーズ
○⑬カレンショー
▲②キタノドンカルロ
△①エスシーレイジュ

本命は人気でもスリーコーズ。中山ダート1200mで2戦連続で3着に好走。前走は4着馬に0.6秒差をつけており、上位3頭がやや抜けていたレースだった(2着レディサンは次走未勝利勝ち)。今回は組み合わせに恵まれており、勝ち負け必至と見ていいだろう。

相手にはカレンショーを狙いたい。ダート替わりの前走はスタートよく飛び出すも、4番ゲートから砂被りを受けた影響かズルズルと後退して何も出来ず。前走の走りだけではダート適性なしとは言えず、外目からスムーズな先行策が叶いそうな今回はパフォーマンスを大きく上げてきても不思議ではない。

馬券はスリーコーズ、カレンショーのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

3連単:◎→〇→▲△(2点)

≪東京2レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑨セヴェロ
○⑧ゼータレティクル
▲①コスモアマデウス
△③レイヒストリコ
△⑦パッセジピーク

本命はセヴェロが強いだろう。京都芝1800mで行われた新馬は、ラスト3ハロンを11.7-11.4-11.1と加速し続けており、脚を余した印象が強かった。ここは組み合わせに恵まれた感が強く、勝ち負け必至と見ていいだろう。

相手はゼータレティクル。東京芝1800mで行われた前走は中団追走からじわじわと脚を伸ばして5着。ビーチパトロール産駒らしく長く良い脚を使うタイプで、道悪で時計のかかる馬場はプラスに捉えていいだろう。ここは相手にも恵まれた。

馬券はセヴェロ、ゼータレティクルのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

3連単:◎→〇→▲△△(3点)

≪東京3レース 未勝利 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎①リゾートアイランド
○⑪リラ
▲⑩ダイヤテソーロ
△③ロット

本命はリゾートアイランド。東京芝1800mで行われた新馬は差し、追い込み決着で、先行勢の中では一番粘っていた。ここは組み合わせに恵まれおり、正攻法の競馬に徹すれば、自ずと上位争いに加わってくるだろう。

相手はリラ。東京芝1600mで行われた前走は前後半の800mが47.1-47.3の中、3番手追走から粘り込んで4着。キズナ産駒らしく持続力に長けているイメージで、道悪で時計のかかる馬場はプラスだろう。ここは組み合わせ的にもリゾートアイランドとの一騎打ちになるのではないか。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

3連単:◎→〇→▲△(2点)

≪東京4レース 障害未勝利 勝負度なし≫

買うならロードヴァレンチ。前走アルデドゥオーモ組は、2着ネロコロヴィーノ、10着コパノニコルソンが次走障害未勝利勝ち。本馬は前々で流れに乗れており、初障害としては上々の内容だった。今回は入障2戦目、3キロ減の坂口騎手に変わり、前走以上の走りが期待できるのでは。

≪東京5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならヴァリスマリネリス。エレクトラレーンの仔は、JRAで5頭がデビューして3頭が勝ち上がり(4頭が1勝クラスで馬券圏内に好走)。小柄な牝馬で成長力はなさそうだが、現時点での完成度は高そう。

≪東京6レース 新馬 勝負度なし≫

買うならホウオウヘッセン。近親にウオッカ、ローゼンタール、ミラビリアらがいる血統。半兄・ルシードはJRAですでに2勝を挙げている。調教で水準以上の動きを見せており、本馬も1勝以上はできるのでは。

≪東京7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならタマモカンパネラ。東京ダート1600mで行われた1勝クラスでは2戦連続で2着。低レベルな牝馬限定戦なら引き続き勝ち負けに加わってくるだろう。

≪東京8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑭インパクトシー
○④グローブアマランス<次走注目>
▲⑤ドリーミングアップ
△⑮ニシノインヴィクタ
△①ラージギャラリー
△⑩レッドレナート

本命はインパクトシー。春にはラジオNIKKEI賞で3着に好走した実力馬。前走1勝クラスは3着馬に0.6秒差をつけており、勝ち馬リバーバレイトが強過ぎただけだろう。大型馬らしく決め手勝負では分が悪いので、道悪で時計が少しでもかかるのはプラスに捉えていい。

相手は次走注目馬のグローブアマランス。前走は直線でスピードに乗りかけたところで前が塞がってしまい、鞍上がブレーキをかける場面。5走前にはすでにオープンクラス入りを果たしたファーヴェントと差のない走りを見せており、1勝クラスなら通用する力はあるはず。近2走の敗戦で人気が落ちる今回は狙い目と言えるだろう。

馬券はインパクトシー、グローブアマランスのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

3連単:◎→〇→▲△△△(4点)

≪東京9レース 三鷹特別 勝負度なし≫

買うならクインズデネブ。前走2勝クラスは前残り決着で差し届かず。1ハロンの距離延長、頭数減ともにプラスに働きそうで、前走以上の走りを期待していいだろう。11番ゲートなら末脚を伸ばしやすそう。

≪東京10レース 山中湖特別 勝負度なし≫

買うならミーントゥビー。前走御巣山特別は内、前で立ち回った馬が止まらない中、15番ゲートから外々を回って差し届かず。引き続き展開はカギも、捌きやすい11頭立ての少頭数に変わるのはプラスだろう。

≪東京11レース 神無月ステークス 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑨ノーブルロジャー
○⑬インユアパレス
▲⑫サトノフェニックス
△③ジャスティンアース
△④モズミギカタアガリ

ここはノーブルロジャーの変わり身に賭けたい。ダート替わりの近2走は結果こそ出ていないものの、どちらも馬群の後ろで砂を被る展開になっており、力を発揮できなかった可能性はありそう。典型的な米国血統のPalace Malice産駒(同産駒のダート成績は【9.9.3.36】勝率15.8%、連対率31.6%、複勝率36.8%、単回収率182%、複回収率86%)ならダートNGとは思えず、外から被されない形さえ取れれば、ガラリ一変があっていいのではないか。ここは本馬より内にいるアドバンスファラオ、リジルがハナを狙いにいきそうなので、その外目3番手を確保できれば、期待大だろう。

相手は人気でもインユアパレスが堅実駆けだろう。2走前の東海ステークスでは2着に好走した実力馬。前走エニフステークスは見た目通りの完勝で、引き続きオープン特別なら勝ち負け必至と見ていいだろう。13番ゲートなら外から被される心配もなさそう。

3番手はサトノフェニックス。前走名鉄杯の走りを見る限り、距離短縮がいかにもハマりそう。ワンターンの外枠なら砂被りを受けずに運べるはずで、変わり身があるとすれば、今回なのではないか。

馬券はノーブルロジャー、インユアパレスのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

3連単:◎→〇→▲△△(3点)

≪東京12レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎②オリーブグリーン<次走注目>
○⑤チュウワチーフ
▲⑥フィーチャリング
△⑩エドワードバローズ
△⑮マリンバンカー

本命は次走注目馬のオリーブグリーン。前走わらび賞はスタートひと息で後方から。直線では内から伸びてきたが、ゴール前で前が塞がる場面があり、鞍上の川端騎手が上手く誘導できずの敗戦だった。ワンターンの東京ダート1600mは合いそうで、ここはガラリ一変があってもいい。

相手はチュウワチーフが強いだろう。前走1勝クラスは前半600m通過34.3秒で飛ばしたガウラスパーク(13着)を追いかけての失速。青竜ステークス5着の実績を考えても、現在の1勝クラスなら能力上位のはずで、引き続き上位争いに加わってくるのではないか。

馬券はオリーブグリーン、チュウワチーフのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

3連単:◎→〇→▲△△(3点)

新潟の予想

≪新潟1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならガーネットテソーロ。初ダートの前走は6着馬に5馬身差をつけ、同日のプラタナス賞でも5着に値する時計をマーク。ローカルの低レベルな牝馬限定戦なら能力上位と見ていい。

≪新潟2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならアスミル。前走コルテオソレイユ組は、4、5、7着馬が次走未勝利で3着以内に好走しており、ハイレベルな一戦だった。相手関係が楽になる今回は上位争いに加わってくるのではないか。

≪新潟3レース 未勝利 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑦バトゥカーダ<次走注目>
○④マッドゲイル
▲⑤ユニゾン
△⑥カナタコナタ

本命は次走注目馬のバトゥカーダ。前走は単勝1倍台で逃げて押し切ったカムアップローゼスを外目3番手で追いかけての失速。2、3着馬とは位置取りの差と考えていいだろう。今回は組み合わせに恵まれており、勝ち負け必至と考えていいのではないか。

相手はマッドゲイル。前走はラスト3ハロンを12.9-12.5-12.5でまとめており、まだ上積みがありそうな走りだった。距離延長自体は問題なく、ここはバトゥカーダとの争いになるだろう。

馬券はバトゥカーダ、マッドゲイルのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

3連単:◎→〇→▲△(2点)

≪新潟4レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならデイジー。前走は淀みのないラップで飛ばしたミニマルデザインを早めに捕まえにいく競馬。今回は1ハロンの距離延長になるが、距離の融通が利きやすいデクラレーションオブウォー産駒なら対応してくる可能性が高いだろう。

≪新潟5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならアストリル。ラブミーリルの仔は、コパノサントス、テーオーダグラスとJRAで3勝以上をマーク。ハズレの少ない血統で、本馬も堅実に走ってくるのではないか。調教でも水準以上の動きを見せている。

≪新潟6レース 1勝クラス 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑩セレジェイラ
○⑨ビーコング
▲②タイセイピューマ
△⑪ノビル

ここはセレジェイラの巻き返しに期待したい。近2走ともに内枠で砂被りを受けるタフな競馬。今回は10番ゲートを引き、外目からスムーズな追走が叶いそうで、パフォーマンスを大きく上げてきても不思議ではないだろう。4走前の中京ダート1200mで行われた未勝利の勝ちっぷりを見ても、新潟ダート1200m替わりはプラスに捉えていい。

相手はビーコング。前走は3着馬に4馬身差をつけており、負けた相手が悪かったか。ここはハナか外目2番手を確保できそうな組み合わせで、引き続き高いパフォーマンスを期待していいのではないか。

馬券はセレジェイラ、ビーコングのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

3連単:◎→〇→▲△(2点)

≪新潟7レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑦ホウオウイレヴン<次走注目>
○⑪レベルスルール
▲①ヤエギリ
△②ダノンジャイアン
△④コスモレオナルド

本命は次走注目馬のホウオウイレヴン。前走は前半1000m通過61.5秒のスローペースの中、中団追走から外々を回って差し届かず。4コーナー1~5番手の馬がそのまま1~5着に入っており、展開が向かなかったの一言だった。バテずに長く良い脚を使えるのがウリで、新潟の外回りコースに変わるのはプラスに捉えていいのではないか。

相手はレベルスルール。前走1勝クラスはラスト3ハロンを11.5-11.1-11.0でまとめており、まだ上積みがありそうな走りだった。今回は2ハロンの距離延長になるが、マイルではスピード不足な印象を受けるので、距離延長自体は歓迎と見ていいだろう。

馬券はホウオウイレヴン、レベルスルールのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

3連単:◎→〇→▲△△(3点)

≪新潟8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑧テーオーマルコーニ
○⑪バースライト
▲⑤エポカリーナ

本命はテーオーマルコーニ。近2走は案外の走りも、4走前には加古川特別勝ち馬ロードラビリンス、3走前には土曜日の北國新聞杯を制したタガノマカシヤと差のない走りを見せている馬。ここは組み合わせに恵まれた印象が強く、無難に勝ち上がる可能性が高いだろう。

相手はバースライト。初ダートの前走はハイペースで飛ばした1番人気のハッピーダンチャンを追いかけた分の失速。今回はメンバーレベルが低下している上、外目からスムーズな先行策が叶いそうで、馬券圏内に加わってくるのではないか。

馬券はテーオーマルコーニ、バースライトのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎〇▲(1点)

3連単:◎→〇▲→〇▲(2点)

≪新潟9レース 柏崎特別 勝負度なし≫

買うならベストシーン。2走前の1勝クラスは前半1000m通過60.6秒のスローペースで前残り決着の中、直線で馬群を捌きながらの追い上げで、脚を余しての敗戦だった。決め手に欠ける面があるので、時計がややかかる現状の新潟芝はプラスだろう。

≪新潟10レース 村上特別 勝負度なし≫

買うならウインアクトゥール。今年の北海道開催でもたびたび馬券に絡んだ実力馬。人気になりにくいタイプも、このメンバーなら能力上位と見ていいだろう。新潟芝でも【1.1.0.0】と実績がある。

≪新潟11レース ルミエールオータムダッシュ 勝負度なし≫

買うならカルロヴェローチェ。2走前のアイビスサマーダッシュで4着に健闘した実力馬。引き続き外目の15番ゲートに入り、相手関係が楽になる今回は上位争いに加わってくるだろう。

≪新潟12レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑦ダノンモンテローザ
〇③ポンピエ<次走注目>
▲⑩ペッパーミル
△⑧オトメナシャチョウ
△⑪メイプルギャング
△②ベンダバール

ここはダノンモンテローザを狙ってみたい。半兄に令月ステークス勝ち馬ロードアウォードがいる血統。高知での走りを見ても、ダート適性は間違いなく高いはずで、1勝クラスなら能力的に見劣りすることはないだろう。スタート自体は決して遅い方ではないので、五分のスタートさえ決めれば、前々で流れに乗れるのではないか。

相手は次走注目馬のポンピエ。前走は16番ゲートからのスタート。終始内から4頭分ほど外を回っており、距離ロスが響いての敗戦だった。今回は内目の3番ゲートに入り、前走以上の走りを期待していいのではないか。砂被りを苦にするタイプではない。

馬券はダノンモンテローザ、ポンピエのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

3連単:◎→〇→▲△△△(4点)

京都の予想

≪京都1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならアーネストアイズ。京都ダート1800mで行われた新馬は、勝ち馬パイロマンサー、2着ジャスティンダラスが同日の古馬1勝クラスの勝ち時計以上の走りを見せており、負けた相手が悪かった。今回は低レベルな牝馬限定戦なので勝ち負け必至だろう。

≪京都2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うなら次走注目馬のミライチケット。阪神芝1400mで行われた新馬は、スタートで致命的な出遅れ。直線では馬群を捌いて伸びてくるも、時すでに遅しだった。今回は捌きやすい10頭立ての少頭数に変わり、前走以上の走りを期待していい。買うか迷ったが、混戦ムードで相手が難しい。

≪京都3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならカトマンズゴールド。中京芝2000mで行われた新馬は、ラスト3ハロンを11.8-11.0-10.9と加速し続けており、まだ上積みがありそうな走りだった。このメンバーなら勝ち負けに加わってくるのでは。

≪京都4レース 新馬 勝負度なし≫

買うならジーティーピカソ。プレインズウーマンの仔は、JRAで3頭がデビューして2頭が勝ち上がり。あまりな馴染みのないヴァンゴッホ産駒だが、調教の動きを見る限り、ポテンシャルは高そう。

≪京都5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならエムズビギン。デルフィニアIIの仔は、ベストミーエヴァー(スイートピーステークス3着)、リラエンブレム(シンザン記念1着)とどちらもデビュー3戦目以内に初勝利。本馬も早いうちに勝ち上がれるのでは。

≪京都6レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎②サンマルノヴェル
〇⑨セナマリン
▲⑪テイエムパイロット

本命はサンマルノヴェル。2走前は前半600m通過34.4秒のハイペースの中、外目3番手追走から早めに仕掛けての失速。1、2着馬とは位置取りの差と考えていいレースだった。前走もハイペースの中、前受けするタフな展開になるも2着を確保。現級では明らかに能力上位の存在だろう。今回は組み合わせに恵まれた感があり、初ダートのセナマリン以外には先着を許さないのではないか。

相手は初ダートでもセナマリン。牝馬ながら馬格があるタイプで、半姉・モモンウールーはJRAダートで2勝をマーク。本馬もダート替わりは楽しみの方が大きいだろう。ここは組み合わせにも恵まれた。

馬券はサンマルノヴェル、セナマリンのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎〇▲(1点)

3連単:◎→〇▲→〇▲(2点)

≪京都7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならハギノコラソン。 前走は12番ゲートから終始外々を回らされており、距離ロスが響いての敗戦。鳳雛ステークス3着、2勝クラスの遠州灘特別2着の実績を考えても、1勝クラスを勝ち上がる力はある。

≪京都8レース 壬生特別 勝負度なし≫

買うならモジャーリオ。3走前のHBC賞は4コーナーで内から6頭分ほど外を回りながら最後まで伸びており、着順以上に評価できる走りだった。時計は多少かかった方がいいタイプで、道悪自体はプラスに捉えていいだろう。

≪京都9レース 萩ステークス 勝負度なし≫

買うならキッコベッロ。阪神芝1800mで行われた新馬は、ラスト3ハロンが11.3-11.3-11.3と止まらない中、3番手追走からの差し切り勝ち。ゴール前の脚色を見ても、まだまだパフォーマンスを上げられそうな走りだった。このメンバーに入ってもポテンシャル上位と見ていいのでは。

≪京都10レース カノープスステークス 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑫タイトニット
〇⑤ジューンアヲニヨシ
▲⑨ルシュヴァルドール
△⑪コトホドサヨウニ

本命はタイトニット。前走シリウスステークスは休み明けの影響なのか動き切れず。2走前の平安ステークスは前有利の中、中団追走から外々を回って5着まで追い上げており、着順以上に評価できる走りだった。近3走はダートグレードを使われているが、今回はオープン特別のハンデ戦。外目からリズムよく運べそうなことを考えても、ここは巻き返してくるのではないか。

相手はジューンアヲニヨシ。これまでダート戦では【0.1.3.1】(馬券圏外に敗れたレースも5着)とほとんど崩れていない馬。自由自在に立ち回れるのが魅力で、ここも上位争いに加わってくるのではないか。これまでのレースを見る限り、阪神ダートより京都ダートの方がパフォーマンスは高い。

馬券はタイトニット、ジューンアヲニヨシのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

3連単:◎→〇→▲△(2点)

≪京都11レース 菊花賞 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑮エリキング
○⑨エネルジコ
▲⑤ジョバンニ
△⑥ミラージュナイト
△⑦ショウヘイ

ここはエリキング、エネルジコのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

3連単:◎→〇→▲△△(3点)

≪京都12レース 嵯峨野特別 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑥コスモストーム
〇⑬ピエマンソン
▲⑮ウルスクローム
△⑪テーオールビー

本命はもう一度、コスモストームを狙いたい。前走は直線で内を突いて伸びてくるも、最後まで脚色衰えておらず、やや脚を余しての敗戦に見えた。前走で先着を許したピエマンソンより前で運べる形を作れるなら着順が入れ替わっても不思議ではないだろう。

相手はピエマンソン。休み明けの前走は中団追走からしぶとく脚を伸ばして3着。ダートでは【2.2.0.0】と堅実な走りを続けており、外目からリズム良く運べそうな今回も上位争いに加わってくるのではないか。

馬券はコスモストーム、ピエマンソンのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

3連単:◎→〇→▲△(2点)