京成杯オータムハンデ2023の予想です。

京成杯オータムハンデ2023の出走馬は、ソウルラッシュ、インダストリア、ラインベック、アスクコンナモンダなど11頭。中山芝1600mで行われるハンデ・G3戦です。

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京成杯オータムハンデ2023の予想です

今年の京成杯オータムハンデは、11頭立ての少頭数でも難解な一戦。人気ではインダストリア、ソウルラッシュがアタマひとつ抜けた存在も、紛れのある舞台でのハンデ戦。ここは人気薄の伏兵から思い切って攻めてみたい。

本命はミッキーブリランテの激走に期待する

昨年の京成杯オータムハンデでは14頭立ての12番人気ながら勝ち馬ファルコニアからタイム差なしの2着に好走。タフな条件でこそ良さが生きるタイプで、急坂のある中山コースが合っているのだろう。今年のダービー卿チャレンジトロフィーでは6着に敗れているが、展開不向きの中、勝ち馬インダストリアから0.4秒差の6着に健闘。今回はインダストリアと同斤量で走ることができるので、展開ひとつで差のない走りを見せても不思議ではないだろう。前走関屋記念の走りを見ても、まだ能力が衰えたとは思えず、得意の舞台に変わって巻き返しがあってもいいはずだ。

相手はインダストリアが最有力

これまで中山芝1600mで3戦3勝を挙げているコース巧者。器用でスッと小脚が使えるタイプなので、トリッキーな同コースへの適性が高いのだろう。2走前のダービー卿チャレンジトロフィーは着差以上に余力を感じさせる内容。斤量58キロでも勝ち負けに持ち込めるのではないか。

3番手はソウルラッシュの巻き返しがありそう

これまでG1を除く重賞では【1.1.1.0】と堅実な走りを見せている馬。中山芝1600mは2戦2勝と相性のいいコースでもあり、このメンバー、舞台なら上位争いに加わってくるのではないか。器用さに欠ける面があるので、11頭立ての少頭数はプラスだろう。

メイショウシンタケはここに来て本格化ムードで、前走関屋記念では3着ラインベックから0.2秒差の5着に健闘。阪神芝1600mを得意にしているなら、中山芝1600mでも高いパフォーマンスを見せてくれるのではないか。

ラインベックは堅実な走りを見せており、4走前には中山芝1600mで行われた東風ステークスを勝利。ここも前が残りやすい展開になれば、粘り込みは十分にある。

ウイングレイテストは近走重賞であと一歩の走りを見せている馬。内に逃げ、先行勢が揃っているので、外々を回されないかやや心配も、ロスなく立ち回ることができれば、上位争いに加わってもいい。

アスクコンナモンダはここに来て2勝クラス→3勝クラスと連勝中も、川田騎手の手腕が大きかった印象。西村騎手が決して悪いわけではないが、重賞で即通用するかは何とも言えない。

京成杯オータムハンデ2023の印です

◎①ミッキーブリランテ
〇⑤インダストリア
▲②ソウルラッシュ
△④メイショウシンタケ
△⑨ラインベック
△⑩ウイングレイテスト
×⑧アスクコンナモンダ

以上、京成杯オータムハンデ2023の予想でした。