(@h_r_p_studio さんの写真。)
京王杯2歳ステークス2018の予想です。
京王杯2歳ステークスの出走馬は、アウィルアウェイ、アスターペガサス、ファンタジスト、カルリーノ、ココフィーユなど。東京芝1400mで行われる2歳限定のG2戦です。
11月3日(土)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時ごろに掲載します)。
今週はJBC含め6重賞と盛りだくさん。土曜日の2歳重賞はあまり買いたくないので、JBC競走でドカンと当てたいですね。
LINEでは1日1頭、厳選軸馬も配信しています。
平場の勝負レースなどはメルマガで配信しています。ご登録は以下からお願いいたします。詳細はメルマガ『ゆたぽんの馬券生活協同組合』に加入するをご覧ください。
京王杯2歳ステークス2018の予想です
現在の東京芝は時計が非常に速く、高速決着に対応できるかが1つのポイント。今年の京王杯2歳ステークスは8頭立ての少頭数。ラバストーンの単騎逃げでスローペースになるのは間違いなく、ラスト3ハロンをいかに速く走れるかというレースになりそうだ。
本命はアウィルアウェイ
新馬、ダリア賞ともに上がり最速で差し切り勝ち。2戦ともにメンバーレベルは大したことないが、1頭だけ抜けたパフォーマンスを見せており、今回のメンバーなら能力上位と見てよさそう。重賞勝ち馬のアスターペガサス、ファンタジストは距離延長でどこまで走れるか未知数な面があり(そもそもレースレベルにも疑問)、1400m実績、左回り経験もある本馬が堅実駆けに走ってくるだろう。
相手はファンタジスト
前走小倉2歳ステークスは逃げ、先行勢が総崩れの中、好位追走から押し切っており、着差以上に強い競馬。当時の2着アズマヘリテージは次走アルテミスステークス13着、3着ミヤジシルフィードは次走もみじステークス4着と凡走しており、メンバーレベルに疑問は残るものの、未勝利組や札幌2歳ステークスで最下位に敗れているラバストーンと比較した時、それらの馬より弱いとは思えず、このメンバーなら能力上位と見ていいだろう。ロードカナロア×サンデーサイレンスなら距離も持つのではないか。
3番手はアスターペガサス
前走函館2歳ステークスは先行勢が粘り込む中、外からグイグイと伸びて差し切り勝ち。エンジンがかかってからの伸びは素晴らしく、着差以上にインパクトのある走りだった。メンバーレベルは大したことなかったが、ファンタジスト同様に今回のメンバーなら相対的に能力上位と見てよさそう。距離も意外とこなせそうなイメージがある。
カルリーノは近2走本命に推している馬。マツリダゴッホ産駒で地味なイメージだが、レースセンスが高く、馬券的に重宝したいタイプ。ただ今回は8頭立ての少頭数。本馬のレースセンスの良さが生きるレースにはならないかもしれない。
ココフィーユは近2走内で窮屈になりながらも前が空いてからスッと抜け出し、ロードカナロア産駒らしいレースセンスの持ち主。前走で同条件を経験しているのは大きな強みで、上位勢が崩れれば、自ずと本馬にも馬券圏内のチャンスが巡ってくるだろう。鞍上の戸崎騎手もこのコースは上手い。
メイショウオニテは2戦目の未勝利でパフォーマンスを大きく上げて勝利。メンバーレベルは微妙に見えたが、2着プロムは次走2着、4着タマモメイトウ、5着ロンドンテソーロは次走未勝利を勝ち上がっており、意外とメンバーレベルは高かったと見てよさそう。新馬の変わり身を見ると、3戦目でパフォーマンスをさらに上げてくる可能性もあり、押さえておいて損はないか。
最後にシングルアップ。520キロ前後の大型馬で現状の高速馬場に対応できるか疑問だが、キンシャサノキセキ×クロフネの血統だけ見れば、東京芝1400mには合いそう。新馬で1400mを勝っているので距離自体への心配はなく、前走の敗戦だけで見限る必要はないか。
京王杯2歳ステークス2018の印です
◎⑤アウィルアウェイ
○①ファンタジスト
▲⑦アスターペガサス
△⑥カルリーノ
△③ココフィーユ
△②メイショウオニテ
×④シングルアップ
以上、京王杯2歳ステークス2018の予想でした。