@h_r_p_studio さんの写真。)

京王杯スプリングカップ2018の予想です。

京王杯スプリングカップ2018の出走馬は、ダンスディレクター、サトノアレス、グレーターロンドン、ダイメイフジ、セイウンコウセイなど18頭。東京芝1400mで行われるG2戦です。

まずは羽田盃、東京プリンセス賞と的中された方々、おめでとうございました!

特に羽田盃は現地観戦だったので喜びも一塩。この調子で今週末のJRAも頑張りたいと思います。

金曜日のお昼に食べたロースかつ。

今週末も頑張りましょう!!

5月12日(土)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時ごろに掲載します)。

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京王杯スプリングカップ2018の予想です

一長一短のメンバーに加え、展開もやや読みづらく、非常に難解な一戦。正直、このレースが平場ならパスしているかもしれない。予想のポイントさえ読みづらいが、上位人気に推されそうなサトノアレス、ダンスディレクター、グレーターロンドンらはすべて差し、追い込み馬。しかも今週からはA→Bコース替わりで内が有利になりそう。この2つの条件がそろうなら前々で立ち回れる馬から入るべきか。

本命はじわじわと力をつけてきたダイメイフジ

前走オーシャンステークスは前々でロスなく立ち回った馬が上位に入る中、本馬は中団から外目を回っての追い上げ。ゴール前にようやくエンジンがかかった感じで、明らかに脚を余しての敗戦だった。1200mでも勝ち鞍はあるが、本質的に1400m~1600mがベスト。ゆったりと走れる京都芝1400mや中京芝1400mで結果を残しているなら東京芝1400mにも適性はあるだろう。

前走オーシャンステークスでは控える形になったが、本来は前々で立ち回れるタイプ。鞍上の松山騎手は犬山特別(1着)と斑鳩ステークス(1着)で騎乗しており、ともに好位からの抜け出し。今回も積極策を打ってくるだろう。展開と馬場の恩恵を味方につけての粘り込みに期待したい。

相手は前々で立ち回れそうなムーンクエイク

前走洛陽ステークスは休み明けで馬体重が+18キロ、しかもバルジュー騎手騎乗では負けるべくして負けた一戦か。同週の京都は非常に時計のかかる特殊な馬場でもあり、ノーカウントの一戦と捉えていいだろう。重賞で即通用する器かは微妙だが、鞍上強化、実績のある東京コースに変わって巻き返しがありそうだ。

3番手は大穴だが、トウショウピストが怖い

本馬を評価したいのは昨年のスワンステークス。非常にタフな馬場の中、淀みのないペースで逃げて勝ち馬サングレーザーから0.4秒差の6着と健闘。芝1400mで自分の形を作れれば、重賞でも通用する下地はある。今回はA→Bコース替わりで内有利の馬場になりそう。鞍上的にあっさりと控える可能性もありそうだが、行き切ることができれば、意外と面白いのではないか。

セイウンコウセイは一時期スランプに陥っていたものの、近2走はそこまで悪くない走り。条件戦時代には東京芝1400mで勝ち鞍があり、1ハロンの距離延長でパフォーマンスが大きく落ちることはないか。被されると良くない面があるので枠も理想的だろう。

ウインガニオンは近2走が負け過ぎも実績のない右回りなので仕方ない面もあり。これまで勝利を挙げた8勝のうち7勝は左回りで、戦績通り左回り巧者なのだろう。今回は実績のある東京芝1400m。逃げるか、被されずに番手を取れれば、粘り込みがあってもいいか。

ラインスピリットは全く人気がないが、1600万下勝ちが中京芝1400m。意外とこの条件は合っていそうで押さえておきたい。

リライアブルースは重賞で即通用するか微妙も、東京芝1400mで2戦2勝、位置取りも中団くらいに収まりそうなので押さえておく。

テオドールは気性にやや難があるので、東京芝1400mでも力を出し切れそう。前走ダービー卿チャレンジトロフィーはやや大事に乗り過ぎた印象。石川騎手が強気に乗れば、パフォーマンスをもっと上げてきてもいい。

ダンスディレクターは脚質と枠順がネック。能力上位は間違いないものの、位置取りは後方寄りになりそうで、そこから外々を回って差せるとすれば、完全な外差し決着になった時か。人気を考えても積極的に買う気にはなれない。

ビップライブリーは勢いがややなくなってきたものの、近2走は実績のない芝1200mで度外視してよさそう。東京芝1400mは2戦2勝。コース替わりでパフォーマンスを上げてくるだろう。

グレーターロンドンは能力上位も、レースセンスが致命的になく、コース替わり、18頭立てのフルゲートなど不安要素が満載。能力を認めつつも、押さえの押さえまで。

サトノアレスは1枠1番を引いてしまい、直線で捌けるかはほぼギャンブル。しかも鞍上が蛯名騎手。内をロスなく立ち回って上手く捌いてくるイメージは湧かない。直線でバラければチャンスはあるが、隊列、展開頼みになる。

京王杯スプリングカップ2018の印です

◎⑬ダイメイフジ
○⑤ムーンクエイク
▲②トウショウピスト
△⑩セイウンコウセイ
△⑨ウインガニオン
△④ラインスピリット
×⑧リライアブル―ス
×⑫テオドール
×⑮ダンスディレクター
×⑭ビップライブリー
×⑥グレーターロンドン
×①サトノアレス

以上、京王杯スプリングカップ2018の予想でした。